ダイハツ工業【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

ダイハツ工業の内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

ダイハツ工業株式会社は自動車の販売台数が国内4位(2016年現在)の大手自動車販売会社です。
軽自動車販売を強みとしています。軽自動車を含む自動車販売台数が国内3位(2016年現在)のスズキと軽自動車販売の国内2強となっています。2016年8月からトヨタ系列となっており、トヨタの新興国戦略を担っています。
設立は1907年で、従業員数は12,596名(2017年4月1日現在)です。

内定者のES一覧

ダイハツ

内定者エントリーシート

■ダイハツで挑戦したい職種分野と、その理由をご記入ください。(将来の配属先を確約するものではありません。400字)

商品企画部門を志望します。なぜなら私は自らが企画した自動車で「歓び」を世界中の人々へ届けたいからです。私は物心ついたころから自動車が大好きで父親に様々な場所へ連れて行ってもらっていました。また、自動車のエンジン音やガソリンのにおいなど自らの五感を刺激する点でも自動車を愛していました。大学では友人たちと自動車で遠くへ出かけるなど私のこれまでの人生は自動車抜きには語れないほど密接に関わりあってきました。そのため自動車を作っていろいろな人に乗ってもらいたいという夢を持っていました。貴社は国内市場だけでなく新興国ビジネスにも力を入れているので「歓び」を届けられるフィールドが多くあります。だから私はまだまだ四輪は高嶺の花で買うことができないという方々に小型車のノウハウを活かせる貴社で自動車を企画、販売し五感で感じる「歓び」を実感してもらいたいです。ゆえに私は貴社を志望します。

■これまでに自ら設定した最も高い目標について、 どのような目標か?/どのような努力をしたか?/結果はどうか?の観点を含めてご記入下さい。(継続中のことでも可また、集団で活動した場合にはあなた自身の役割についてもご記入ください。400字)

オーストラリアでファームステイをしました。ファームステイとは、留学と異なり農家に住み込みで働く代わりに衣食住を提供してもらう制度です。当初は英語の勉強のために始めたファームステイでしたが、どうせやるならそれを通して語学力向上だけでなく自分を変えたいと強く思いました。そこで1.語学力向上のため2.農作業を通して心身を鍛える、を目標に掲げました。農作業は炎天下の中何時間も作業をするので体にこたえました。また農具の使い方がわからない、

畑の耕し方もわからない状態で始めた農場生活でした。そこで教えてもらったこと、疑問点や学んでいきたいものをノートに書きだし毎日繰り返し読んでは実際に行動するようにしました。結果として作業効率が当初に比べて2倍、3倍と日を追うごとに改善されました。語学の壁を乗り越え、さらにホストからの信頼を得たことで自分に自信がつきました。今後も能動的に動いていこうと思うようになりました。

■これは変えた方が良い」とあなたが考え行動したことは何ですか?または、「これは変えた方が良い」とあなたが考えていることは何ですか?(題材は何でも結構です。400字)

牛丼チェーン店の完全セルフサービス化です。私はひとりで昼食を済ませたいときによく牛丼チェーン店を利用します。その際いつも「こんなに従業員が必要なのだろうか」と感じています。大概はお客さんが食券を買って店員に見せて店員が丼を盛ってそれでおわりという具合です。たったそれだけのことなら自分自身で丼を入れた方が良いと私は思います。たとえば味に拘りのある人には牛丼のタレ加減などもできて一石二鳥に感じます。それを変えるためにはまずバイキング形式に店内を変えることから始めなければなりません。イメージとしてはホテルの朝食バイキングです。そしてお客さんには自身で器を買った牛丼の量に応じて選択し牛丼を自分で完成させます。そうすれば店員は皿洗いや店内清掃に時間をより多く割けるようになり、顧客満足度に直結させることができるように思います。この考え方は学食や社員食堂にも応用できるので将来性も魅力ポイントです。

内定者プロフィール

会社名ダイハツ工業株式会社
学校名関西学院大学
学部系統総合政策学部
職種事務系総合職
卒業年度2016年
内定日2015年9月7日

選考フロー

エントリーシート→テストセンター→1次面接→GD→最終面接

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

エントリーシートは何を将来仕事としてしたいのかを明確にして書いた。面接ではなぜ自動車業界なのか、そしてなぜニッチな軽自動車を主に生産しているダイハツを志望するのかを深く考えた。それらの自己分析が面接での緊張や不安などを全て払拭してくれた。あとは最も行きたかった業界だったので熱意を表情豊かにして伝えるよう心がけていた。


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