丸井グループ【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

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内定者のES一覧

丸井グループ

丸井グループ 2018卒,総合職内定者エントリーシート

志望動機(400字以内)

【人々の笑顔創りたい】という想いから貴社を志望しました。学園祭実行委員の経験からこの想いが生まれました。来場者の視点に立ち創り上げた企画で多くの笑顔を生むことに喜びを感じました。当日来場者が楽しむ姿を見ることがモチベーションとなり、困難な仕事も乗り越えることができました。そして、この想いから「しあわせの共創」を掲げる貴社に魅かれました。お客さまと共に「しあわせ」を創ることにこだわる貴社でなら、人々の笑顔を創っていることをお客さまと近い立場で実感できると確信しています。また、時代に合わせ、事業形態を変化させる柔軟性や挑戦心がある貴社だからこそ、今後も長きに渡り多くの笑顔を生み続けられると考えます。貴社の一員となり、「しあわせ」の在り方を常に探求し、実現することでたくさんの笑顔を生みたいです。そして、その中で毎年来場者の声を反映させ、学園祭を創り上げた経験を最大限に活かしたいと考えます。

採用HPを見て一番共感できた点、その理由(400字以内)

求める人物像の中の『「変化や違い」を楽しむことのできる人』という部分に共感しました。自ら未経験のことに挑戦することが、成長に繋がると考えるためです。私は、【やらないで後悔するよりやって後悔する方が良い】ということをモットーとしています。これまで、この考えを軸に勉強や趣味、課外活動で新しいことに挑戦してきました。大学2年の夏には、区議会議員事務所のインターンシップに参加しました。地域福祉学の学びを深めると共に、

現在も続けているNPO法人での地域の居場所づくりをするボランティア活動へ参加するきっかけともなりました。活動を通じ、新しい出会いがたくさんありました。そして、地域コミュニティの必要性を考えさせられました。このように、積極的に行動し経験を積んできたことで、これまで多くの学びが得られたと確信しています。貴社でも、未経験の分野にも積極的に足を踏み入れ、視野を広げることで成長し続けたいです。

今までで最も辛い経験とそれをどう乗り越えたか(400字以内)

大学受験の失敗が私にとって最も大きな挫折です。中学・高校と附属校であったため、多くの友人が内部進学する中、新たな環境にいくことで更に上を目指したいと思い、自ら他大学への受験を決意し勉強に励みました。しかし結果は不合格であったため、経営学部でマーケティングを学びたいという願いは叶いませんでした。入学後も志望学部に通う友人に対して、劣等感を拭いきれずにいました。そこで私は「机上では学べない実践的な勉強がしたい」という思いから長期インターンシップに参加しました。その中でwebマーケティングの業務を担当し、ブログ執筆とweb広告において試行錯誤を続けています。自分の行動が直接結果に繋がる環境の中で、マーケティングに対しての学びを深められていると自負しています。私は、まず自分ができることを最大限に活用し、成長する機会を自ら掴みに行くことで、大学受験での失敗を自己の成長に繋げられたと考えています。

内定者プロフィール

会社名株式会社丸井グループ
学校名立教大学
学部系統コミュニティ福祉学部
職種総合職
卒業年度2018年
内定日2017年6月10日

選考フロー

エントリーシート+SPI→1次面接(グループ)→2次面接(プレゼン)→3次面接+グループディスカッション+筆記テスト+課題→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

グループ全体の広い視点から企業研究をし、魅力を感じたことを伝えた。

就活生へのアドバイス

小売りのイメージが強いが、会社が力を入れているフィンテック分野の企業研究をメインでやると良い。

丸井グループ 2018卒,総合職内定者エントリーシート2

志望動機

私は自身の仕事を通して、人々の生活をより豊かにしたいと考えています。ご来店されたお客様にわくわくする場を提供したいのです。そして時を忘れてずっといたくなるような非日常を感じていただける空間作りをしたいと思います。だからこそ、お客さまの「しあわせ」を共に創るという御社の「共創価値」経営に心から共感しました。
昨秋インターンシップに参加させていただき、お客さまの生の声を反映させたPB「ラクチンきれいパンプス」や新店舗「博多マルイ」のお話を伺いました。実際にお客さまを第一に考える共創経営にグループ全体で取り組まれていることがわかり、その組織風土をとても魅力的に感じました。 また御社が時代の流れに即し、小売事業においては「コト消費」に対応するためのSC化やオムニチャネルの推進、さらにフィンテック事業においても領域を拡大していることを学びました。それらの事業に加えて、空間プロデュース事業や物流事業まで全てグループ会社取り組まれていることを知り、入社後には自身の成長と御社の成長のために挑戦できるフィールドがたくさんあると確信しました。

ホームページを見て共感できた点、その理由

『Development×Strategy』で、お客さまと一体になったお店づくりに対する取り組みが印象的でした。そのお店づくりの過程でお客さまと本音で対話することを大切にされている点に最も共感しました。私も日常生活のなかで「目の前の一人を大切にする」ということ、そのために「会話」ではなく「対話」を積み重ねることを何よりも心がけているからです。
お客さまの声に耳を傾け、「お客さまの欲しいものがそこに無ければ、お客さまと一緒に新たに創り出しお届けしたい」との御社の思いにも感動しました。
九州に「博多マルイ」が出店した際には、

お手洗いに設置するフックの高さまでお客さまの声を反映させていると書かれており、とても驚きました。一見小さなことかもしれませんが、そうした小さな心遣いがお客さまの快適なお買い物をサポートし、再来店に繋がるのだと思います。そして対話を通して得られたお客さまの貴重な声の積み重ねがあってこそ、お客さまが本当に欲しいものを一緒につくる関係になれるのだと感じました。

これまでに最も辛かったこと、それをどう乗り越えたか

百貨店でのアルバイトでお客さまからお叱りを受けたことです。それは私がその店で働き始めたばかりのことで、当時はまだ知識が浅く、お客さまへの接客も不慣れでした。そんなときあるお客さまから商品や包装形態についてご質問を受けました。当時の私は正しくお答えするどころか、その質問の意味さえよくわからず、曖昧なお返事しかできませんでした。するとそのお客さまが「百貨店の販売員がそんなことも知らないのか」とお怒りになったのです。ほかのお客さまの前で大声で怒鳴られ、私はただその雰囲気に圧倒されてしまいました。その様子を見ていた店長が適切に対処してくださりその場は収まりましたが、私はとても落ち込み自信をなくしてしまいました。ただのちに店長が「多くのお客さまは接客に対して不満を感じても声には出さず、お帰りになってしまう。さっきのは辛かったかもしれないけど、それもお客さまの声と受け止めて、これから勉強していこう」と言ってくださったのです。
それからは自分のお店のことだけではなく、日本の贈答品のしきたりや百貨店の館全体のことまでどんなお客さまからの質問にもすぐにお答えできるよう、勉強しました。私の安易な一言でときにそれがお客さまの社会的信用や命さえも奪う可能性があることを知ったからです。働き始めて2年以上経った今でも新しく覚えなければいけないことは多く、慣れに甘んじず日々積極的に覚える姿勢を大切にしています。
そして、以前と同じことが起こらないよう、お客さまのおっしゃっていることをよく聞き、曖昧な返事だけは絶対にしないようにしました。

内定者プロフィール

会社名株式会社丸井グループ
学校名早稲田大学
学部系統文化構想学部
職種総合職
卒業年度2018年
内定日2017年6月7日

選考フロー

(インターン枠)ES+webテスト→一次面接→二次面接→三次面接(グループディスカッション)→役員面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

私は秋にインターンシップに参加していたため、そこで会社についての理解を深めました。ESでは会社のホームページを見て共感できる点を書きますし、GDでは事前課題が与えられ会社の未来について話し合います。とにかく企業研究をさせる会社で、社員の方々も自分の会社のことを愛していると感じました。役員面接の前後では、入社の意志を何度も聞かれたので、ここは企業のことをよく理解し、本当に入りたい人を採るのだと思いました。

就活生へのアドバイス

前述したように企業研究が大切です。軽くパンフレットを眺めたくらいでは志望度が低いと思われてしまうので、本気で入りたいなら、きちんと業界研究と企業研究をすることをおすすめします。他社以上にプレゼンテーション能力やチームワークなどがよく見られていると思います。


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