「授業に出るの面倒だな…」「大学休んじゃおうかな」。大学に行くのがおっくうな時ってありますよね。しかし「授業をサボって大丈夫なのか」「まずいんじゃないか」と、悩む人も多いと思います。
授業がつまらない、朝早く起きないといけない、大学に行くのに時間がかかるから面倒、なんとなく行きたくない、などサボりたくなる理由は人それぞれですが授業をサボった時にどんな影響があるのかは、気になるところですよね。
今回は大学の授業をサボった時の影響や実際にサボってしまった時の挽回方法、罪悪感を軽減する方法などについて解説します。
- ・大学の授業の特徴
- ├大学の授業はつまらない?
- └出席しなくても単位は取れる
- ・大学の授業はサボっていいの?
- ├多少サボっても卒業はできる
- └どう挽回するかが重要
- ・大学をサボった時の影響と挽回方法
- ├出席を取る授業
- └出席を取らない授業
- ・授業をサボることに罪悪感を感じてしまう人は
- ├授業に興味を見出す
- ├授業料を自分で稼ぐ
- ├授業以外で大学を活用する
- └時間を有意義に使う
- ・授業がない時の有意義な過ごし方
- ├アルバイト
- └インターン
- ・最後に
大学の授業の特徴
大学の授業はつまらない?
大学の授業は専門性が高いものが多く、学生にとって初めて知る情報の方が多いです。しかし、新しい分野についての講義になるため、授業がレジュメの解説になりがちです。そのため、学生が受け身になることが多く、つまらないと感じてしまう学生も少なくありません。
出席しなくても単位は取れる
授業を受ける生徒が多いため、テストも採点しやすい形式になることが多いです。そのため、テストも暗記すれば点を取れるものになりやすく、日常的に勉強しなくてもテスト直前にすれば単位を取れてしまうこもあります。
大学の授業はサボっていいの?
多少サボっても卒業はできる
大学の授業をサボっていいのでしょうか?もちろんサボらないのが理想ですが、実際は適度にサボりながらも単位をきちんと取って卒業していく大学生は多く、多少はサボるくらいなら問題はありません。
もちろん出席が必須のクラスでは、出席が足りないと単位が取得できないことになります。教授や授業のルールによって、臨機応変に対応する必要があるでしょう。
どう挽回するかが重要
サボっても挽回する方法はあるので、サボった後にどう挽回するかが大切です。大学に行くことが目的になって授業中に寝たり、内職したりしているのであれば無理に大学に行く必要はないと思います。
ただし、サボりすぎてしまうとサボり癖がついて、そのまま大学に行かずに留年してしまう人もいるので注意が必要です。
大学をサボった時の影響と挽回方法
大学をサボった時に考えるのは、成績への影響だと思います。成績に直接影響があるものもあれば、間接的に影響があるものもあります。サボった時の影響とその挽回方法を紹介するので参考にしてください。
出席を取る授業
出席を取る授業は評価項目の一部に出席点があり、サボってしまうと出席点がもらえないので成績に直接影響を及ぼします。また、一定回数欠席すると問答無用で落単となる授業もあるので自分の出席回数を把握する必要があります。
もし出席を取る授業をサボってしまった時は、まずは教授かクラスメートに連絡を取りましょう。サボった時に授業で扱った内容や課題について聞き、次の授業についていけるようにします。
また、サボった日に課題の提出があれば、受け取ってもらえるなら遅れてでも提出すべきでです。遅れてでも提出すれば、成績に加点される場合があります。サボったものは仕方がないので、その被害を最小限に抑えること大切です。
出席を取らない授業
出席を取らない授業は評価項目に出席点がないので、サボっても成績には直接影響を及ぼしません。しかし、サボった授業の内容がわからないので、テストの点数に影響を与えることもあります。
もしサボってしまった時は、その時の授業のノートやレジュメを写させてもらいましょう。写すことを怠り、テストにサボった時の内容が出て、そこで点が取れずに単位を落としてしまうともったいないです。知り合いがその授業にいない場合は知り合いの知り合いやよく授業にいる人に頼んでみましょう。
授業をサボることに罪悪感を感じてしまう人は
授業に興味を見出す
授業がつまらないと感じている人は、もう少しクラスのとり方を工夫してみましょう。単位が取りやすいクラスばかりとっていませんか?それよりも、自分の興味がある授業を中心にとるようにしてみてください。
興味のあることや好きなことなら、サボりたくなることも少なくなります。友達や先輩におすすめの授業を聞いたり、学生課などで相談して面白いと評判の授業を探すのもいいでしょう。
授業料を自分で稼ぐ
大学の授業をサボることで罪悪感を感じてしまう理由として多いのが、「学費を出してくれた両親に申し訳ない」というものです。大学の学費は大金です。親が働いて貯めた大切なお金を無駄にしていると思うと、後ろめたい気持ちになるのは当然でしょう。
どうしてもそうした罪悪感が拭えない場合は、自分で大学の学費を払う努力をしてみましょう。奨学金に応募したり、アルバイトをしながら少しずつ返す方法もあります。自分で学費を払っているという自覚があると、授業を受けるのもサボるのも自分の自由で、サボることへの罪悪感もなくなるでしょう。
授業以外で大学を活用する
大学でできることは、授業を受けることだけではありません。サークルやゼミに入ったり、友達をつくったり、スポーツをしたり。図書館で好きな本を読んだり、教授に質問をしながら、自分の興味のあることについて研究をすることも可能です。
授業はサボることがあっても、ほかのことで大学を十分に活用できていると思えば、罪悪感も和らぎます。授業以外の楽しみや活用方法はないか、考えてみましょう。
時間を有意義に使う
サボったことに罪悪感を感じるかどうかは、授業をサボった時間を何に使うかで大きく変わってきます。授業をサボって家で寝ていたり、だらだらと何もせずに過ごしてしまうようでは、罪悪感を感じるでしょう。逆に授業をサボった時間を有意義に使うことができれば、罪悪感を感じなくなります。
もちろん、これは授業をサボる時だけに限りません。充実した大学生活を送るためには、時間を有意義に使うことが大切です。
次の章では、実際に時間を有効に使う方法をいくつかご紹介するので参考にしてみてください。
授業がない時の有意義な過ごし方
授業をサボらずとも大学生には自由な時間がたくさんあります。もし時間を持て余しているのであれば、ここで紹介する有意義な時間の過ごし方を参考にしてください。
アルバイト
定番ですがアルバイトをすることは、時間の有意義な使い方の一つです。飲食店やコンビニ、高校生では出来なかった夜勤や塾講師、試験監督のアルバイトに新たに挑戦するのもいいと思います。
バイト先でリーダー格になって、その経験を就活で活かす人もいます。新たな人と出会える場でもあるので、バイト先の人と仲良くなれば新たな交友関係を築くことができます。新しい友人と飲みに行ったり、遊んだりするのも楽しいですよ。ぜひ自分に合ったアルバイトを探してみてください。
インターン
インターンは大学生が就職前に企業で就業経験を積むことを指します。インターンは就活のために3,4年生がするイメージがあると思いますが、1,2年生がアルバイト代わりにインターンに行くこともあります。
初心者歓迎のインターンシップや、特別な知識やスキルを必要としない参加しやすいインターンもあります。お金を稼ぎながら就活に活かせるスキルを身につけることができるインターンに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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最後に
いかがでしたでしょうか。大学をサボることは必ずしも悪いことではなく、自分で物事を決めて行動していくことが大切だと思います。
サボっても挽回する方法はあるので、それを参考にしていただけると幸いです。大学生活は長いようで短いです。ぜひ色々なことに挑戦して楽しい思い出を作ってください。
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