ある日突然大学がめんどくさい、行きたくないと感じた経験はないでしょうか?大学生は校則や時間に縛られないぶん自由なのが魅力ですよね。ですがその反面勉強の悩みや友達関係、バイトとの両立など悩みの種類も増えてきてしまいます。漠然と湧いてくるめんどくさいという感情。それはどこからきているのでしょうか。原因と対処法について考えていきましょう。
- ・大学がめんどくさいのはなぜ?
- ├授業・課題がめんどくさい
- ├人間関係がめんどくさい
- └服選びがめんどくさい
- ・大学がめんどくさいときの解決方法
- ├やることを書き出す
- ├人と距離を置く
- ├曜日ごとの服装を決める
- └違うコミュニティに入る
- ・最後に
大学がめんどくさいのはなぜ?
そもそも大学の何がめんどくさいと感じるのでしょうか。考えられる原因を1つずつ見ていきます。
授業・課題がめんどくさい
大多数の人がめんどくさいと感じる原因は授業や課題ではないでしょうか。一つの授業が長く集中力が必要ですし、課題やレポートもたくさんあります。勉強は学生の本分なだけあって負担が大きく感じてしまいます。また高校までほど出席に厳しくないため、授業に行くか行かないかという選択が生まれてしまうのも、めんどくささを感じる一因ではないでしょうか。
昨今は特にオンライン授業も増えたため、自分で計画を立てて勉強や課題をやらなければいけません。慣れない環境で勉強するのに加えてずっと人に会えないというのも意外とストレスになります。また、まわりが勉強する環境であれば勉強をはじめることがそんなに抵抗がないのに、自分ひとりでやろうとなると取りかかるまでに時間がかかるという人も多いでしょう。
人間関係がめんどくさい
大学はたくさんの人と知り合えるから、人間関係も自由だというイメージがある人もいるかもしれません。しかし実際には大学はほとんどがクラス替えという制度がなく、まわりの環境を変えるのが難しいため一度グループが出来てしまうとそのグループの人と気が合わなくてもなんとなく抜けずらくなってしまいます。学科の人数が少ないところは特に、グループを変えたり抜けたりするのは難しいのではないでしょうか。
また、サークルのメンバーやバイトの上下関係など人間関係が大切になる場所は大学以外にもたくさんあります。
服選びがめんどくさい
たまのオシャレなら楽しめても毎日服を選ぶとなるとなかなかめんどくさいです。特にまわりの友達がオシャレだと気を遣ってしまいます。これに化粧や髪型のセットが入るとなかなかめんどうです。忙しい朝は特に高校までの制服が懐かしくなる時もあるのではないでしょうか。
大学がめんどくさいときの解決方法
ここまでどうしてめんどくさいと感じるのかその原因を考えてきました。それでは続いて、実際にどうすればめんどうでなくなるのか、4つの方法を見ていきましょう。
やることを書き出す
むやみにやることを詰め込みすぎると何もかも嫌になってしまいます。まずは最低限何をするべきなのか把握するところからはじめましょう。授業の復習とレポートとゼミの発表資料…と書き出したところで今やるべきなのか後でも良いのかまとめます。このように優先順位をつけて書き出すことで何をしようか考える時間がなくなるのではじめるまでのハードルを下げることができます。また、漠然とたくさんやることがあると考えてしまうとめんどうになります。具体的にこれとこれというようにやることがわかっていればめんどくささも半減されます。
人と距離を置く
気の合わない友達とずっと一緒にいるのはどうしても疲れてしまいます。急に離れるのが難しければ、お昼はサークルの部室で食べるからと休憩時間だけ距離をおくのも効果的です。
時間を置いてきて徐々に苦手意識がなくなればまた一緒にいれば良いですし、それでもだめなら離れる時間を増やしていくのも良いでしょう。
バイトの場合はシフトの曜日や時間を変えると人の組み合わせが変わるので効果的です。
曜日ごとの服装を決める
洋服で悩むことが多い人は、何パターンか組み合わせを決めてみると毎朝楽になります。月曜はこれ火曜はこれと曜日ごとに決めてもよいですし、サークルやバイトで特定の曜日にしか会わない人がいる場合は5日周期や10日周期で決めておくと、毎回同じ服を着てるという印象にならないので良いでしょう。
違うコミュニティに入る
生活が授業とバイトだけなどパターン化している人や、人間関係で悩んでいる人は新しいコミュニティに入って生活をがらっと変えるのがおすすめです。例えばサークルは新入生が入るイメージが強いかもしれませんが、意外と2年や3年から入れるサークルも多いです。いくつかコミュニティを持っておくと、大学がつまらないときはサークル、サークルが上手くいかないときはバイトというように、一つが上手くいかなくても居場所があるので心に余裕ができます。
サークルやバイト以外の新しい経験をするために、インターンシップに行ってみるという手もあります。社会人の仕事を体験することで自分の将来を考えるきっかけにもなります。大学1年生から参加できるものもあるので、ぜひ探してみてください。
最後に
めんどくさいと感じるときの原因とそのときに実践する方法を紹介していきました。4年間の大学生活めんどくさい、やりたくないと感じてしまうこともあると思います。そんなときに少しでもこの記事が役に立てば幸いです。
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