就活で好印象な女性の髪型!NGなポイントもご紹介

就活では、身だしなみがその人の印象に大きく影響します。特に髪型は就活の身だしなみで重要なポイントの一つです。しかし、「具体的にどこに気をつけたらいい?」「ボブやショートの場合はどうすればいい?」など、髪型で悩む就活生の方も多いかもしれません。

今回は、女性が就活ヘアで気をつけるべきポイントや長さ別のおすすめの髪型を詳しくご紹介します。

目次

女性の就活ヘアの基本ポイント

①眉毛・耳が見えている

眉毛と耳を出すと、顔が明るく見え、表情が伝わりやすくなります。前髪は斜めや真ん中で分けたり、オールバックにするのがおすすめです。

ロングの方は後ろで一つにまとめます。ボブやショートの方は結べなければ下ろしたままで構いませんが、髪を耳にかけてヘアピンでとめるなど、髪が顔にかからないように工夫しましょう。

②清潔感がある

就活生は、見た目の清潔感が重要です。髪が長い方は後ろでまとめたり、スタイリング剤を使う場合はつけすぎないようにするなど、髪型は特に注意が必要です。

③お辞儀をしても崩れない

面接でお辞儀をした際に崩れた髪の毛を直すのは好ましくありません。お辞儀をしても崩れないよう、うまくまとめられない髪の毛はヘアピンでとめたり、スプレーで固めるのがおすすめです。面接中に髪の毛を触ることがないよう注意が必要です。

女性の就活ヘアのNG例

①前髪が目にかかっている

前髪が目にかかっていると表情がわかりづらく、清潔感にも欠けます。前髪は邪魔にならない程度に切り、長い場合は斜めに流すなど、表情が見えるように工夫しましょう。

②派手な髪色

就活では、髪色は黒が基本です。面接では派手な髪色は大きく減点される可能性があります。髪色が明るい方は予め黒に染めておきましょう。黒染めスプレーはムラになりやすいので避けた方が良いでしょう。

③触覚や後れ毛が出ている

普段、触覚や後れ毛を出している女性の方は多いかもしれませんが、就活では顔が隠れて表情が見えづらくなるのでNGです。サイドの髪の毛もすっきりとまとめ、面接官に清潔感のある印象を与えましょう。

④寝癖がついている

寝癖がついているとだらしなく見えてしまいます。特にボブやショートなど、髪の毛をまとめられない方は気付きにくい部分も入念にチェックしましょう。寝癖専用のスタイリング剤を使うのもおすすめです。

⑤派手なヘアアクセサリー

大きなシュシュやキラキラしたクリップ、ヘアピンなど派手なヘアアクセサリーの使用は基本的に避けましょう。ヘアゴムやヘアピンを使う際は黒や紺など、目立ちにくい色を選びます。

前髪をヘアピンで固定する方も多いかもしれませんが、ヘアピンで前髪をとめる際に、正面から見て目立つ位置でとめると幼い印象になってしまいます。ヘアピンを使う際は目立ちにくい部分で固定しましょう。

⑥パーマ

パーマヘアは、ビジネスにおいて清潔感や誠実さに欠けます。個性を出したいと思う方もいるかもしれませんが、基本的に就活において個性の強い髪型は好ましくありません。

長さ別!女性におすすめの就活ヘアセット

①ロング・ミディアム

ポニーテール
女性の就活ヘアで最もオーソドックスな髪型です。顔周りがすっきりとした印象になり、誰でも簡単にできるのでおすすめです。触覚や後れ毛は出さないようにしましょう。

ハーフアップ
上の方の髪の毛だけを結ぶハーフアップは上品さを演出することができ、人気の就活ヘアです。結んでいない髪の毛もきちんと整えていないとボサボサに見えたり、毛先がまとまらないこともあります。ヘアアイロンやスタイリング剤を使って整えるなど、注意が必要です。

シニヨン
下の方で髪の毛を一つにまとめ、お団子を作るシニヨンも髪が長い女性におすすめです。ポニーテールでは毛先がまとまらないという方や髪の毛の癖が気になるという方はお団子を作ることで髪の毛をすっきりとまとめることができます。

②ボブ・ショート

髪の毛を一つにまとめるのが難しいボブ・ショートの方は、下ろしたままでも構いません。 髪の毛が顔にかからないように耳にかけてヘアピンで留めたり、ヘアアイロンで整えるなど、工夫しましょう。ヘアアイロンを使う際は強く巻いたりせず、毛先をナチュラルにまとめる程度にしておきましょう。

元々の髪色や髪の毛の癖はどうしたら良い?

元々の髪の色が明るい方や、天然パーマの方で配慮が必要な場合は、面接で不利にならないように履歴書の備考欄に一言添えたり、面接官に聞かれた際はその旨を話しておくとよいでしょう。

【まとめ】就活ヘアの基本ポイントを押さえて好印象を与えよう!

髪型は、その人の印象に大きく影響し、就活では髪型が原因で評価が下がってしまう場合もあります。基本的なポイントを押さえて清潔感をアピールしましょう。

普段あまりヘアアレンジをしないという方は就活に向けて練習しておくことをおすすめします。


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