楽天グループの就活本選考体験記(2022年卒,ビジネス総合職⑥)

• ・選考フロー
• ・エントリーシート
• ・筆記試験
• ・一次面接
• ・二次面接
• ・三次面接
• ・四次面接(最終面接)
• ・内定後
• ・OB訪問
• ・インターンシップ
• ・この企業の選考全体を通して

雰囲気

淡々としており、「楽天っぽい」面接であった。

留意したポイント、アドバイスなど

構造的に論理を展開し、「今何の話をしているのか」分かりやすく伝える事。

結果連絡の方法、日数

1週間後、マイページ上にて通知

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人。コマースカンパニーの管理職

時間

30分

質問内容や進め方

至ってシンプルな面接。質問内容は下記

・学生時代に頑張った事
・リーダーを務める際に意識している事
・(強みを"仕組み形成能力"と伝えたので) 他に仕組みを作った経験
・メンバーに後れを取ったメンバーがいた際、どう対応するか
・速度と精度、どちらが大切にしたいか
・楽天の志望順位
・楽天でやりたい事

雰囲気

和やか。こちらが話す内容に対して、肯定的なリアクションを頂ける。

留意したポイント、アドバイスなど

志望度が高いアピールをする事。楽天は内定辞退率が非常に高い企業なので、自分は入社する旨の意志を面接で伝える事ができたら突破すると思う。

結果連絡の方法、日数

2日後、マイページ上にて通知

三次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、人事部新卒採用担当

時間

10分

質問内容や進め方

至ってシンプルな面接。質問内容は下記。

・就活の軸
・受験業界
・内定先
・楽天の志望理由
・楽天でやりたい事

雰囲気

和やかで、こちらが話した内容に対して肯定的なリアクションを下さる。

留意したポイント、アドバイスなど

楽天に対する志望度を強くアピールする事。

結果連絡の方法、日数

1週間後、マイページ上にて通知

四次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、広告部門の役員

時間

30分

質問内容や進め方

至ってシンプルな面接。質問内容は下記。

・学生時代に頑張った事
・強みと弱み
・人生の挫折経験
・就活軸
・楽天の志望理由
・楽天でやりたい事
・最後に一言

雰囲気

ピリッとした空気はあるものの、こちらが愛想よく面接を進める内に、先方の表情も緩んでいった。

留意したポイント、アドバイスなど

論理的に話す事は当然ながら、志望度をアピールする事を意識した。最終面接であるため、OB訪問やセミナーなど、一次情報を元に「納得感ある志望動機」を作って語り、採用に値する人物であると思ってもらえるよう努めた。

結果連絡の方法、日数

2日後、マイページ上にて通知

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

正確には分からないが、600人ほどはいるとの事。

内定後の拘束状況

なし

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

した

内定先企業にOB訪問した場合は方法や選考への影響、感想など

キャリア名簿を経由し、4人の社員様とお話をした。うち1名の社員様に評価していただき、人事部にOB訪問データが送られた上、他学生よりも早く面接案内の連絡が来た。

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか？

OB訪問を通じて、新卒の9割が配属されるモバイル部隊に絞って企業研究を行った。

選考で重視していたと思われる点は何ですか？

志望度。内定辞退率が高いため、根拠を持って第一志望と言えるかどうかが肝であった。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか？

他人にあまり干渉せず、自己実現のために愚直に頑張る方が多い印象を受けた。日系企業とは思えないドライさで、少し驚いた。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

OB訪問をして、生の情報を得る事。これに尽きる。楽天が今何をしており、自分はなぜその組織へ入りたいのか情報収集に励み、面接でアウトプットできるかが鍵である。