NTT西日本の就活本選考体験記(2021卒,総合職)

西日本電信電話株式会社の就活本選考体験記(2021卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名西日本電信電話株式会社
部門(職種)総合職
卒業予定年/卒業年2021
内定(内々定)が出た時期大学4年生の5月
就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート&Webテスト(3月下旬に二次締め切りで応募。提出3日後、結果通知。)→一次面接(4月上旬。面接翌日に、メールで結果通知)→二次面接(5月上旬。面接翌日に、メールで結果通知)→最終面接(5月下旬。面接3日後に、電話にて内々定通知)

説明会

参加時期

2020年3月

形式、選考への影響、感想など

特になし。職種や分野ごとに説明会が分かれていたため、欲しい情報がピンポイントに得られ、良かったです。また、「学生がよくする質問」を予めピックアップし、社員の方が答えていたため、質の良い情報が得られました。

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

・自由に自己PRを行ってください。(400文字)
・あなたがNTT西日本で「やってみたいこと」を理由を含めて自由に記載してください。(400文字以内)

結果連絡の方法、日数

提出3日後、マイページにて連絡

留意したポイント、アドバイスなど

様々な業界や分野にアプローチできる通信業界の企業のため、特にどの分野の課題を、NTT西日本のどのようなリソースを活用して、どのように解決し、どのような社会を実現させたいのかを要点つかんで書くようにしました。

筆記試験

受験方法

自宅でWebテスト受験

内容や難易度

形式:玉手箱(Webテスト)
   言語理解テスト(15分)
   計数理解テスト(15分)
   性格テスト(20分)
難易度:普通

結果連絡の方法、日数

ESと合わせて、提出3日後にマイページにて連絡

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人(営業職の社員)

時間

15分

質問内容や進め方

Web面接。質問内容のほとんどが、

ガクチカでした。個人だけでなく、チームで頑張ったことを重点的に聞かれました。15分という短い時間の中で、いかに自分の人間性を的確な言葉で言うことが出来るかが、重要だと感じました。

雰囲気

和やかだった。

留意したポイント、アドバイスなど

アンサーファーストを心掛けました。また、相手の求めてる答えを、端的に言うようにしました。いかに会話のキャッチボールをしていくかを中心に、考えれば良いと思います。

結果連絡の方法、日数

面接翌日に、マイページにて連絡。

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人(マネージャー)

時間

30分

質問内容や進め方

一次面接同様に、ガクチカを中心とするパーソナルな質問ばかりされました。しかし、深掘りが多く、あらゆる角度から自分の話すエピソードを見られるので、一貫した回答と、行動一つひとつに対して、「なぜ」が深く聞かれました。また、面接終盤の方で、就職活動の軸やなぜNTT西日本を志望するのか、もし内定を出したら、本当にくるのかなど、志望度の高さを見極められる質問もされました。

雰囲気

厳しい雰囲気で、淡々と進みました。

留意したポイント、アドバイスなど

自分が本気で伝えたい部分は、熱意を込めて、強弱つけてはなすと、人間味がでて、良いと思いました。また、ガクチカなどのエピソードを話す際は、具体的な事例を踏まえて話すことで、相手に想像させやすくなり、印象に残ると思いました。そして、チームの中で自分が、どのような役回りをするのか、どのような考えを持っているのかなど、自分の言葉で話せると、なおさら良いと思いました。

結果連絡の方法、日数

面接翌日に、マイページにて連絡。

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人

時間

40分

質問内容や進め方

今までの面接同様に、ガクチカや強みなどのパーソナル系の質問が多くありました。それに加えて、自分の強みや人間性が活かされた他の経験談や、アルバイト・サークル活動・ゼミ学習などの細かい部分も質問されることがあり、いかに学生時代色々なことに力を注いできたのかが問われているような感じがしました。

雰囲気

やや和やかでした。

留意したポイント、アドバイスなど

面接官との会話を意識しました。一方が話過ぎてしまうと、相手も頭に内容が入らないし、印象が悪くなると思ったからです。相手が質問していることに対して、短く答えることが第一優先。また、第1志望でなければならない理由を述べる場面はなく、逆にどのような業界を受けていて、第2志望や第3志望を聞かれました。しかし、間接的にでもNTT西日本が第1志望という風に、答えられる場面だとも感じたので、しっかりとそこは伝えるべきです。

結果連絡の方法、日数

面接3日後に、電話にて内々定通知。

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

200人程度

内定後の拘束状況

6月1日の内々定者イベントまでに、返事をすれば良い。

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

NTT西日本の持つリソースを使って、「どんな分野」で、「どのような事業」を、「誰に対して」行いたいのかを自分なりに考えるために、会社のHPや日経新聞、リクルーターとの面談を通して、試行錯誤を行いました。特に既存で行っているビジネスに焦点を当てて、その事業の改善点などを踏まえて、自分なりのアイデアを考えることを意識しました。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

どの面接段階でも、ガクチカや自己PRを通して、一貫して、その人の人間性が問われていた。自分の行動一つひとつに対して、「なぜ」の深堀りをしておくことが重要。また、「他の選択肢はなかったのか」や「周りはどう感じていたのか」などの客観的事実も求められると感じました。そのアクション一つひとつの動機が、その人の人柄や会社の求める人材像にフィットするのかの理解に繋がると思いました。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

自分のやりたいことや実現したいことを熱く持っている社員の方が多かったです。あとは総じて、コミュニケーション能力が高く、人当たりが良い社員の方もたくさんいました。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

徹底的な自己分析を行うべきです。この会社はリクルーターとの面談で、自己分析の手伝いをしてくれし、自分のやる気次第では、何度もできるので、それをフルに活用するべき。自分も4回利用し、自己理解とガクチカの内容を深めました。


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