三越伊勢丹ホールディングスの就活本選考体験記(2020年卒,総合職)

三越伊勢丹ホールディングスの就活本選考体験記(2020卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名 三越伊勢丹ホールディングス
部門(職種) 総合職
卒業予定年/卒業年 2020
内定(内々定)が出た時期 大学4年生の5月
三越伊勢丹ホールディングス

選考フロー

エントリーシート・Webテスト→グループディスカッション→面接2回

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

大学時代に力をいれて取り組んだ科目・研究課題についてお書きください。(全角400字以内) 大学時代に力をいれて取り組んだ活動(学業以外)についてお書きください。(全角400字以内) 自身の強みと弱みに言及して、自己PRを自由にお書きください。(全角300字以内) どのような仕事に就きたいとお考えですか?就職先に対してのご自身の軸等を弊社に限らずお答えください。(全角300字以内) 三越伊勢丹グループ百貨店に入社してやりたい仕事や、成し遂げたいと思うことは何ですか?その理由とともにお書きください。(全角400字以内)

結果連絡の方法、日数

締切後1週間以内にメールにて

留意したポイント、アドバイスなど

質問事項が多いので、全ての質問に対して一貫性のある答えを書いた

筆記試験

受験方法

自宅でWebテスト受験

内容や難易度

玉手箱 難易度は低いと思われる

結果連絡の方法、日数

締切後1週間以内にメールにて

グループディスカッション

1グループの学生の人数

7人

ディスカッション時間

1時間

内容や進め方

会場到着

待合室待機

グループ発表

移動

GD

解散
テーマ「紳士服売り場の催事の企画」
事前に架空のブランドの資料(10数ブランド)、各ブランドが所属しているジャンル(ラグジュアリーなど)にはどのような層のお客様がよく来るか、ここ数年の催事の内容&データ、などについての事前情報の資料があり、個人で10分間で読み込む。その後、どのブランドをどの範囲で、どのエリアで、販売するか、催事のコンセプト、ターゲットは誰か、などを決めていく。 フロア全体を模した大きな紙が配布され、そこにブランドカードなどを置いていき、その紙を用いて最後に軽く社員の方に発表をする。

雰囲気

比較的和やか

留意したポイント、アドバイスなど

与えられた議題に対して、制限時間が圧倒的に少ないことがスタート段階からわかっていたので、1つのことに固執しすぎない、なるべく全員に話させ、納得できるように意思決定をしていくように注意した。

結果連絡の方法、日数

数日以内にメールにて

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人(女性、若手と中堅)

時間

30分

質問内容や進め方

・学生時代頑張ったこと(ESに沿って)


└概要
└何が大変だったか
└チームでどのように成果を出したか
└チームの中での自分の役割
└嬉しかったこと
└学んだこと
└なぜそれを頑張ろうと思ったのか
・学生時代に力を入れた勉強
・業界を志望する動機

雰囲気

適度に緊張感はあるが、面接官の社員の方が終始笑顔で話を聞いてくれるので、話しやすい雰囲気。

留意したポイント、アドバイスなど

面接官との距離が非常に離れているので、常に笑顔で明るく大きな声でハキハキと受け答えをするようにした

結果連絡の方法、日数

数日以内メールにて

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

二人(男女、中堅社員)

時間

1時間

質問内容や進め方

・学生時代に力を入れたこと
・業界の志望動機
└及びその中でもなぜ三越伊勢丹なのか
・三越伊勢丹の弱み
└どのようにすればその弱みを改善できるか
└また、三越伊勢丹の強み
・現在何に力を入れているのか
・百貨店業界以外にどのような業界を見ているか
└どのような軸で就職活動を進めているのか
・入社したらどんな仕事をしてみたいか

雰囲気

一次面接同様、緊張感はあるが、社員の方が話しやすいように穏やかな雰囲気を作ってくれた。

留意したポイント、アドバイスなど

一次面接同様面接官との距離が離れているので、大きな声を出してハキハキ話すよう心がけた。百貨店業界の中でもなぜ三越伊勢丹でなければいけないのかを論理的に話すこと

結果連絡の方法、日数

数日以内にメールにて

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

5人(若手・ベテラン人事・中堅社員・役員二人)

時間

1時間

質問内容や進め方

・自身の強みと弱み
・学生時代に力を入れたこと
└その中で困難だったことはなにか
└困難をどのように乗り越えたか
└そこから何を学んだか
└チームの中で自分はどのような役割だったのか
・学生時代にどのような勉強をしてきたか
・海外経験はあるか
・これからの百貨店業界はどのようになると思うか、またその中で三越伊勢丹をどうしたいか

雰囲気

非常に厳かな雰囲気。 社員の人数が多いため圧倒されるが、質問は至ってシンプル。冷静に答えれば大丈夫

留意したポイント、アドバイスなど

会社に入ることを目的に志望理由を作るのではなく、三越伊勢丹を手段としてどのような世界を実現したいかという志望理由を作った。

結果連絡の方法、日数

1週間以内に電話で

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

20人程度

内定後の拘束状況

定期的に面談の連絡が来る

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

企業HP、百貨店に足を運ぶ

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

最終選考までは理論をつめるよりも、その人の人間性や考えを重要視しているように感じた。一般論よりも独自の考えを求められた。最終選考ではその考えが自分のどのような経験からきているものなのかを説明することを求められた。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

苦しい状況にある百貨店業界の巻き返しを図ろうとしている人が多い。実際に面接でも「どのようにすれば三越伊勢丹が伸びるか」等の意見を求められる質問が多かったため、コンサルのような論理思考の高さを持ち合わせている人が多いように思う

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

なぜ、三越伊勢丹に入りたいのか、入ってから何を成し遂げ、将来的にどんな自分になりたいのか言語化してみてください。あとは自分の足や目を使って、生の情報を手に入れて志望度の高さをアピール出来るかがポイントです。


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