自己PRで「チャレンジ精神」をアピールする方法!

自己分析をした結果、自分にはチャレンジ精神があるという結論にたどり着く方は、意外とたくさんいます。しかし何をもってチャレンジ精神があるといえるのか、実際にどんな取り組みに励んできたかは、人によって様々です。本当にチャレンジ精神があるのに、伝え方が良くないせいで面接官に理解してもらえなかったら非常にもったいないですよね。今回はきちんと高評価をもらえるPR方法のコツと、例文をご紹介します。

自己PRで「チャレンジ精神」をアピールする方法!
目次

チャレンジ精神についてPRするコツ

「自分にはチャレンジ精神がある!」とPRするために必要な、3つのコツがあります。

チャレンジ精神を定義する

一口にチャレンジ精神と言っても、それがどんなものを指しているかは人によってニュアンスが異なります。ですからまずは、自分にはどんなチャレンジ精神があるのかを具体的に定義するといいでしょう。

例えば、「どんどん色々な新しいことにチャレンジする」ということ。この点についてアピールするなら、これまでの人生で新しくやってみたことをたくさん並べてみてください。

また、「困難にぶつかっても諦めずにチャレンジする」という考え方もあります。この場合は、例えば部活動やアルバイト、人間関係などでつまずいたときに、どんな困難に対してどんなチャレンジをしたのかを明らかにするといいでしょう。

「一見難しいと思われることにも、臆せずチャレンジする」という観点もあるでしょう。何か新しい物事を始めるとき、自分のこれまで培ってきたスキルや環境によっては、成功の確率が低いと思われることもありますよね。そうした状況でも果敢に挑戦する姿を自己PRしてみてください。

具体的なエピソードを盛り込む

ただ「自分にはチャレンジ精神があります」と言っても、面接官はそれに対し判断のしようがありません。ですから、自分がチャレンジ精神を発揮した具体的なエピソードが必須です。

エピソードを組み立てるときは、「どんな状況下で」「どんなチャレンジ精神を発揮し」「どんな行動をして」「どんな結果が得られたのか」といった構成にすると、わかりやすくなるでしょう。さらに、他人からの評価も盛り込めるとより信頼性が増します。

チャレンジ精神を活かして企業でどう活躍したいか伝える

自分のチャレンジ精神をより効果的に面接官に売り込むなら、「このチャレンジ精神を活かして、企業でどんな風に活躍したいか」といったところまで話を膨らませる必要があります。

この時、相手の企業がどんな業界なのか、どんな職種を募集しているのかという点に気を付けながら話を組み立ててください。たとえば営業職なら、「既存の顧客だけでなくこれまでつながりの薄かった業界にも果敢にチャレンジをして、新しい顧客を獲得したい」といったアピール方法が考えられます。

自分のチャレンジ精神を伝えるための例文

ここからは、就活で使えるチャレンジ精神をアピールするための例文をご紹介します。三つのシチュエーションにそっていますが、それぞれ「どんどん色々な新しいことにチャレンジする」「困難にぶつかっても諦めずにチャレンジする」「一見難しいと思われることにも、臆せずチャレンジする」という観点にそったエピソードとなっています。人によって経験は様々なのでこのままでは使えませんが、自分のやってきたことを落とし込んでみてください。

アルバイトでの経験を活かす

私は大学進学と同時に、カフェでのアルバイトを始めました。最初はホール担当となりましたが、接客をするのが初めてだったため上手くいかないこともあり、お客様からお叱りをうけることもありました。しかし同じ店舗に接客コンテストで入賞した経験のある先輩がいたため、その人をお手本に少しずつ自分の接客の質を上げて、スマートにご案内やオーダーができるようになりました。

接客にも慣れたころ、店長にキッチンにも入ってみないかと打診されました。せっかくなので接客を極めたい気持ちもありましたが、せっかくなら一つのことだけでなく色々なことにチャレンジしたいと考え、引き受けました。ホールとは違い、スタッフ間の密なコミュニケーションや迅速な調理などが求められ、また一からのスタートとなりました。初めは戸惑う瞬間もありましたが、一年後にはキッチンのサブリーダーを務めるまで成長できました。

大学三年生になり授業の数が減ったころ、新たに塾講師のアルバイトを始めました。塾講師に求められるのは、授業計画を立てたり生徒一人一人と向き合ったりと、カフェでのアルバイトとは全く違うスキルです。やはり初めは上手くいかないこともありましたが、持ち前のチャレンジ精神を活かし新しいアルバイトを始めたおかげで、それまでは得られなかった経験を得られました。

サークルでのチャレンジ経験をまとめる

私は大学時代、テニス部に所属していました。もともと中高でやっていたこともあり、入部した当初は一年生ながら試合にも出場させていただきました。しかし夏ごろからスランプに陥り、レギュラーメンバーから外れるようになったんです。

そんな状況にモチベーションが下がりかけましたが、自分のチャレンジ精神を奮い起こし、前向きにテニスと向き合いました。フォームの確認やラケットの見直しなど、徹底的に基本に立ち返りましたが、すぐにスランプから抜け出すことはできませんでした。

そこでくじけそうになりましたが、先輩からアドバイスをもらったり自主練の時間を増やしたりすることで、少しずつ練習試合で勝てることが増えました。そして二年の秋からまた大会に出られるようになり、そこから引退まで一度もレギュラーから外れることはありませんでした。

スランプの時期は辛く退部がよぎったこともありましたが、あきらめずにチャレンジし続けることで結果を残せせたので、あの時に頑張って良かったと感じています。

学業でチャレンジ精神を発揮したエピソード…

私は高校のころまで理系科目が得意で、特に興味があった分野を深めるため工学部に進学しました。もともと文系科目には苦手意識がありましたが、私の入学した学科には、年に一度TOEIC受験が課せられていました。そこで一念発起し、英語の勉強に本腰を入れました。この時決めた目標が、受験時に520点だったTOEICのスコアを、800点まで上げることです。

ライティングよりもリスニングの自信がなかったため、あまり工学部の学生が履修していない英会話の授業を取り、英語に触れる機会を増やしました。その結果、一年後のTOEICでは680点を獲得。目標には達しなかったものの、かなり近づくことができました。

この時の結果を確認したところ、リスニングは以前よりも高いスコアを獲得したものの、ライティングが伸び悩んでいることがわかりました。特に語彙力の低さが足を引っ張っていたため、そこから半年間は単語帳を使ってどんどん使える単語を増やしました。その結果、先日810点を獲得することができました。

初めは理系の学科に所属しながらTOEICの点数を伸ばすのは、難しいかもしれないと思いました。しかし持ち前のチャレンジ精神を活かして、まずは自分の弱点を洗い出し、そこを重点的に勉強することにより、無事目標を達成することができました。

最後に

多くの企業では、いわゆる指示待ち人間ではなく、自ら考え行動できる社員を求めています。だからこそ積極的に物事にチャレンジしてきた学生は、高評価を得やすいんです。自分はどんなチャレンジ精神を持っているのか、それをどんなふうに活かしてきたのか、ぜひ効果的にアピールしてください。


facebookでシェア twitterでシェア このエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ