東京エレクトロンのインターンシップ体験談

東京エレクトロンの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

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東京エレクトロンのインターン体験談
目次
  • 東京エレクトロンのインターンシップ(2021卒,2月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

東京エレクトロンのインターンシップ(2021卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名東京エレクトロン
インターンシップ名
参加期間1day
参加時期大学院1年の2月
職種
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターンシップを選ぶ軸としては、社会貢献というものがありました。社会貢献の中でも、日本だけでなく、世界に影響を与えられるような仕事をしたいと考えていました。業界としてはプラントエンジニアリング業界や自動車業界に注目していました。ただ、以前にそれ以外の業界にインターンシップに参加した際に非常に面白く感じたので、今回は世界に誇る、半導体製造装置を扱う東京エレクトロンのインターンシップに参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

簡単なESがあったので企業研究をしました。

ES、面接の内容

エントリーシートの提出がありました。

エントリーシートの質問内容は1つでした。
・本インターンシップにご応募された目的・動機を簡単にお聞かせください。(300文字以内)
差はあまり出ないかもしれないので、学歴フィルター等あったかもしれません。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップの内容としては、
・業界説明
・企業説明
・装置開発(組み込み系制御)とAI開発(AI系制御)体験
・社員との座談会
という流れでした。人事の方が複数名いてインターンシップを仕切っていました。各項目順に説明していきます。
・業界説明、企業説明:会社のことについて非常に深い部分まで説明してくださるので大変参考になりました。
・装置開発(組み込み系制御)とAI開発(AI系制御)体験:半導体製造装置で求められる「ナノレベル」の制御を実際に体験するというものでした。半導体の性能を左右する微細化・積層化の一翼を担う制御技術を体験することで、最先端のものづくりに挑む現場社員の目線で、制御の楽しさ・難しさ・やりがいを感じました。
・社員との座談会:仕事の業務や進め方等話を聞きました。海外に大きく貢献する東京エレクトロンで働く社員の方々の話を聞いて、仕事のスケールの大きさを感じました。また、携わったもので世界中の半導体が作られると聞いてワクワクしました。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップ参加者とは、インターンシップが始まる前に、自己紹介等や研究内容について話し合い、親睦を深めました。そして、他社の選考の状況や自分が接触していない企業の情報などを手に入れました。さすがに日揮ということもあり、インターンシップ生はプラントエンジニアリング業界について詳しい人が多かった印象です。社員とのかかわりについては、座談会を通して、気になることや疑問をざっくばらんに話すことができました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就活の軸が、「世界への社会貢献」であったので興味がある業界としては、かなり幅広いです。その中でも特に、自動車業界やプラントエンジニアリング業界に興味がありました。自動車業界では、完成車メーカー・部品メーカーどちらもインターンシップ等に参加しました。本インターンシップで、半導体製造装置にも魅力を感じたため、産業でも川上産業も面白いのではないかと思うようになりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

半導体に興味がある

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

東京エレクトロンに興味がある人はぜひインターンシップに参加してみてもいいかもしれません。全国で頻繁にインターンシップが開催されているため、都合の合う場所・日時を選択できると思います。東京エレクトロンのインターンシップの特徴として、インターンシップに参加すると本選考の際に早期選考をしてもらえる可能性があります。ただ理系学生の場合、推薦書の提出が後出しで求められるみたいですが。本選考で受ける可能性があるのならば行く価値はあると思います。


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トヨタ車体の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 トヨタ車体のインターンシップ(2021卒,8-9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 トヨタ車体 インターンシップ名 参加期間 3weeks 参加時期 大学院1年の8-9月 職種 総合職技術系 卒業予定年 2021年 インターンシップに参加した理由、きっかけ インターンシップを選ぶ軸としては、社会貢献というものがありました。社会貢献の中でも、日本だけでなく、世界に影響を与えられるような仕事をしたいと考えていたので、海外にも進出している自動車業界に注目していました。2年前にはトヨタ自動車が長期インターンシップをやっていましたが、ここ最近は開催していないということで、トヨタの車の作り方を学べるトヨタ車体のインターンシップに参加しました。また、自動車部品メーカーのインターンシップも参加済みであったので、自動車業界全体を捉えて考えられるいい機会だと思っていました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと ESがあったので論理的な文章を心掛けました。また、テストセンターがあったので筆記試験対策しました。また、面接対策もしました。 ES、面接の内容 エントリーシートの質問の内容は3つありました。 ・あなたが完成車メーカーであるトヨタ車体のインターンシップに参加する動機を教えて下さい。(150) ・あなたの「モノづくりや車への興味や想い」について教えて下さい。(200) ・今までで一番こだわり(熱意)を持って、チャレンジしたことを教えて下さい。(150) 面接は20分ほどで学生の人柄を見ている印象を受けました。 インターンシップで体験した仕事内容 インターンシップの内容としては、部署に学生が1人ずつ配属される実務体験型インターンシップでありました。課題のテーマは各部署でそれぞれ与えられて、課題のテーマを中心に完成車メーカーの働き方、仕事の進め方を学ぶといった感じでした。課題をやっていく中で、わからないことがあれば、適宜担当社員の方に聞いて解決するという流れでした。3週間のインターンシップの流れを記載します。 初日:インターンシップ生(計30人ほど)が1つの部屋に集められて、人事が企業説明や業界説明をします。安全講習というものも受講します。トヨタ系の会社は安全にはとても厳しいです。夕方には部署に分かれて簡単な挨拶等をしました。 2日目以降:それぞれ与えられた課題に沿って業務をします。インターンシップ生のためにデスクも作られていて、完全に社員の方に混ざって業務をします。開発・生産技術・生産の大きく3つに分かれるのですが、部門によっては、実験をしたり、愛知県以外の工場に行ったり、生産ラインに立ちあったりします。 最終日:人事やインターンシップ生の前で発表をします。 インターンシップで得たものや成長できた点 このインターンシップが実務体験型の長期インターンシップであったので、社員の方とコミュニケーションをとる機会が非常に多かったです。成長できた点としては、社員の方への質問の仕方です。先輩社員が主任や室長などへ質問している際に、質問の仕方というものを吸収するように心がけました。吸収した結果、質問する際は、今どういう状況で、自分がどうやって考えていてどうアドバイスをもらいたいかを聞き手が分かりやすいように心がけました。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 就活の軸が、「世界への社会貢献」であったので興味がある業界としては、かなり幅広いです。その中でも特に、自動車業界やプラントエンジニアリング業界に興味がありました。自動車業界では、完成車メーカー・部品メーカーどちらもインターンシップ等に参加しました。完成車メーカーを比較するために他社も見たいと思うようになりました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 完成車メーカー希望、愛知県で働きたい、ランドクルーザー好き インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 実務体験型で完成車メーカーのインターンシップに参加できることはなかなかないので、自動車業界に興味がある人はぜひインターンシップに参加することをお勧めします。ただ長期インターンシップということで、選考の倍率は結構高めです。私たちの代のインターンシップでは、10倍近かったみたいです。まずはESを突破できるように自己分析等を行うといいと思います。面接でははきはきと元気良くをモットーにやるとトヨタ車体に響くと思い...

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