住友商事グローバルメタルズのインターンシップ体験談

• ・住友商事グローバルメタルズのインターンシップ（2023卒,9月）体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

1日目
1日目は3.5時間とかなり短めではありましたが、内容としてはボリュームがあった印象です。3人とブレイクアウトルームに分けられ、軽めのワークを3.4個やりました。各ワーク後は全員発表では無く、指名された班から代表者が1人発表する形でした。雰囲気も和やかで、楽な気持ちで企業・業界理解をすることができました。

2日目
2日目は半日の6時間でしたが、内容は実際にトレードを行うものただ一つでした。しかし、この内容が他のインターンシップでは無いほど本格的かつ実践的であり、非常にやりごたえがありました。具体的には、自分が商社マンになったシチュエーションでBtoCのメーカーと商談を行い、そこで受注した内容に基づいて鉄鋼メーカーから鉄鋼を供給するという実際の業務内容の枠組みのものでした。5.6人のブレイクアウトルームに分けられ、休憩も各自で取るような形で5時間を与えられました。商談ではインターンとはいえど最低限のビジネスマナー等は求められ、そこではある程度の緊張感がありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

実際の商談をインターンで簡易的な形ではあれやれたことで、商社での業務に関する大まかなイメージを掴むことが出来たことは非常に収穫だった。また、後日個人個人にフィードバックをしていただく機会があり、そこでインターンでの自身の良かったところと改善点を教えてもらえた。また、その時間で業務に関する質問などもすることができる、インターン当日から後日まで非常に有意義なものだと感じた。また、インターンの最後には座談会形式のものがあり、そこで働き方やライフスタイルについても知ることができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

このインターンシップの満足度が高かったこともあり、この企業だけでなく商社業界全体への興味が増した。また、自身はこれまで海外駐在の興味があまりなかったが、そこでの働き方やキャリア形成などについても詳細に話を聞くことができ、選択肢として加わった。

このインターンはどんな学生にオススメ？

海外勤務を志望する人 専門商社希望の人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

この会社は海外駐在比率が非常に高く、また20代から研修等で短いスパンで海外勤務ができると聞きました。海外で働くことを希望している方、語学力に自信がある方などは良いかもしれません。またそうでなくても、インターンシップ自体のコンテンツが非常に充実しており、個々にフィードバックをしていただけるような機会もそうそうないのでこの企業自体の興味がそこまで無くても経験であったり業界理解の目的でとても良いと思います。また、このインターンに参加した人は2月に開催されるインターンに参加できるとの話があったので、早期選考的なものに繋がる可能性もあるのではないかと考えています。