ファインシンターのインターンシップ体験談

株式会社ファインシンターの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

株式会社ファインシンターのインターン体験談
目次
  • ファインシンターのインターンシップ(2022卒,9月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ファインシンターのインターンシップ(2022卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社ファインシンター
インターンシップ名
参加期間3日間
参加時期大学院1年生の9月
職種エンジニア
大学名、学部名九州工業大学工学部
卒業予定年2022年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

漠然とモノづくりにかかわるところに就職したいと考えていたが、ほとんど何も知らなかったため、モノづくりにかかわる業界を研究してみたいと思ったから。コロナ禍ということもあり、ほとんどの企業がwebでのインターンシップの中で、対面でインターンを実施していたため、機械系の工場を間近で見れると思ったから。特に、工学部の授業でも習わない粉末冶金という一種の加工法に興味があり、どのようなものか深く知りたかったから。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

会社のHPを見る

ES、面接の内容

インターンシップに参加するためのエントリーシートや面接などは一切なかった。私はリクナビに登録しており、

そこからインターンシップに応募したが、募集人数は約10人と少なかったため、応募開始から割とすぐに定員になっていたので見つけたら早めに応募したほうが良い。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目は会社概要の説明が人事の方からあり、そのあとに会社内の見学、粉末冶金の工場の見学を行った。午後からは粉末冶金の製作実習が始まった。銅粉などをそれぞれ決まっている割合で混ぜ合わせた。2日目は、午前中には粉末冶金の型を作るため、CADで設計図をかいた。CADについては、使えると作業はかなりスムーズに進むが、全く使えなくても社員さんがつきっきりで教えてくれるため、特に問題はない。その後QC工程表を同じくCADで作成する。これについては、時間があるかないかでカットされることもあるらしい。午後からは昨日混ぜ合わせた金属の粉末をプレスする作業にうつる。プレスし粉末を固めた後、実際に焼き入れを行う。3日目は焼き入れをしたものの表面の観察や、磨いて仕上げを行う。表面の観察については、表面をやすりがけなどをしてしっかり磨き、顕微鏡を用いてどのような模様かを観察する。3日間を通して、粉末冶金とはどのようなものかを体験するといったインターンシップであった。

インターンシップで得たものや成長できた点

粉末冶金という工作法について長所や短所などを深く知ることができたのは、工学部として成長できたのではないかと思う。3日間、インターンシップ生やほかの社員さんの前で発表する機会も多く設けられており、人前で話す能力も少しは身についたのではないかと思う。ほかにも、自動車の部品に多く使われているため、自動車系の業界研究もすることができた。また、部品メーカーについて今までは詳しくは知らなかったが、工場見学や実習を通して学ぶことができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加までは機械系のメーカー全体に興味があったが、実際に参加してみるとどちらかというと電気系のほうが興味があることが分かった。理由としては、機械CADよりも電気CADのほうが興味がある、また、大きなものを作るよりも小さなものを作るほうが興味があると気づいたため。そのため、今は電子部品メーカーや家電メーカーを中心に業界研究をしている。

このインターンはどんな学生にオススメ?

粉末冶金に興味がある方、自動車に興味がある方

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップに参加することで、業界について深く知ることができると思います。少しでも興味があるところであれば、積極的にインターンシップや会社説明会には参加してみたほうがいいと思います。1日のインターンシップではほとんど会社説明会みたいな感じで終わってしまうため、できれば3日以上のインターンシップに参加すると、よりその企業や業界について深く学ぶことができ、実際の業務を体験することもできると思うので、自分が企業や業界に向いているかどうかの指標にもなると思います。


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