就活で間違った敬語を使っていませんか?

就活で会社の人と接する際に、絶対に使われる敬語。社会人になるためにも必ず習得しておきたいことの1つです。
「敬語くらい使えるから大丈夫」と安心しているあなた!あなたの敬語は本当に正しいですか?

今回は敬語やビジネスシーンにふさわしい言葉遣いを紹介します。

間違った敬語
目次

尊敬語と謙譲語

敬語の分類は「尊敬語」と「謙譲語」と「丁寧語」の3種類です。
丁寧語は「~です」「~ます」という基本の言い回しで、これは多くの人ができているかと思います。それより一番間違いやすいのは、尊敬語と謙譲語です。
尊敬語は敬意を示す目上の人が主語であり、謙譲語は目上の人に対するへりくだった言い方で、自分が主語となります。
たとえば、「する」を尊敬語・謙譲語にしてみてください。答えは「なさる(尊敬語)」「いたす(謙譲語)」です。分かっているつもりでも、緊張したり話してみたりすると意外と間違ってしまうものです。
ここで、良く使う言葉の尊敬語と謙譲語を復習しておきましょう!

実際に正しい敬語に直してみよう!

1. こちらは私がします。
2. 私が先日の会議で言いました。
3. 何時に会場に来ますか。
4. 新企画について知っていますか。
5. 本日は会えて光栄です。

答え

1.こちらは私がいたします。(謙譲語「いたす」)
2.私が先日の会議で申し上げました。(謙譲語「申し上げる 」)
3.何時に会場にいらっしゃいますか。(尊敬語「いらっしゃる」)
4.新企画についてご存知でしょうか。(尊敬語「ご存知だ」)
5.本日はお目にかかれて光栄です。(謙譲語「お目にかかる」)

コミュニケーションをする際の思いやり

ビジネスの場では誰かに仕事を手伝ってもらったり、目上の人に質問や依頼をすることが多くあります。そういった際に、いきなり「これやっておいてください」と言うのは失礼ですし、相手も快く思わないでしょう。
そこで、「婉曲話法」や「クッション言葉」が求められます。

婉曲話法

婉曲話法とは…相手が不快に感じることの無いように、否定や露骨な言い方を避け、柔らかい言葉に言い換えることです。遠回しな言い方とも言えるかもしれませんが、これによってより会話をスムーズに行うことができます。
(例)
嫌い→得意ではない
できない→いたしかねます
やってほしい→お願いできますでしょうか?

クッション言葉

クッション言葉とは…相手にお願いや反対をする時に使われるもので、話す言葉の前において使います。クッション言葉を入れることで、相手の気分を害することもなく、丁寧な対応ができます。
(例)
恐れ入りますが
お忙しいところ失礼いたします
お手数かけますが
申し訳ございませんが

最後に

ビジネスシーンでの言葉づかいは周りの人からの評価に大きく影響します。
間違った敬語や直接的な物言いは反感を買いかねませんし、何より商談や営業ではお客様や取引先の方に失礼となり、会社の評価も下げてしまいます。正しい言葉づかいは一旦覚えてしまえば誰にでも簡単にできるものです。
普段から意識をして、目上の人ともコミュニケーションを取れるようになっておきましょう!


facebookでシェア twitterでシェア このエントリーをはてなブックマークに追加
このコラムを読んだ人はこんなコラムも読んでいます
インターンシップ参加目的とメリット

インターンシップを学生のうちに体験できるのは、とても素晴らしいことです。 また、ただ参加するだけでなくインターンシップを体験する目的をしっかり理解しておくと、より学校と会社の違いや社会のこ...

続きを読む
就活のESによくある「学生時代に力を入れたこと」の書き方

就職活動で企業に提出するES(エントリーシート)の項目は企業ごとに様々ですが、特によくある項目「学生時代に力を入れたこと」に何を書いてよいのかわからないという学生の皆さんも多いのではないので...

続きを読む
効率的に記憶して学習をモノにしよう!【長期記憶のすすめ】

学校に通っていても、社会に出ても暗記しなければいけないことってありますよね。 ひたすら書き続けたり、声に出したり…色んな暗記方法がありますが、無駄な暗記の仕方をしてし...

続きを読む