【例文あり】志望動機の書き出しフレーズと書き方のコツ

志望動機の書き出しが思いつかず悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか?志望動機の魅力的な書き出しを知っていれば、採用担当者により効果的にアピールすることが可能です。

ここでは効果的な志望動機の書き出しについて解説します。おすすめフレーズや例文も参考にしてください。

【例文あり】就活の志望動機の書き出しはどうするか
目次

なぜ志望動機の書き出しが重要なのか

読みやすくなる

書き出しで全体像やテーマがわかると、その後の文章を読みやすくなります。何について書かれているかわからないまま長い文章を読むよりも、あらかじめイメージができている方が読みやすいですよね。

ES(エントリーシート)や履歴書は、読む人の気持ちになって書くことが大切です。家族や友人に読んでもらって、読みやすい構成や内容になっているか感想を聞いてみるといいでしょう。

最後まで読んでもらえる

採用担当者は多くの履歴書やエントリーシートを読みます。膨大な数の志望動機を読んでいて同じような内容・文章が続けば、読む気が失せてしまうのは想像できるでしょう。

逆に個性的で興味が持てる書き出しであれば、採用担当者に「もっと読んでみたい」と思わせることができます。最後までしっかりと読んでもらうには、魅力的な書き出しが必要なのです。

伝える力をアピールできる

エントリーシートや履歴書では、どれだけわかりやすく適切な説明ができるかどうかも問われています。興味を引くような書き出しで、伝える力や読ませる力があることをアピールできるでしょう。

志望動機は限られた文字数で、自分の考えを企業に伝えなければなりません。短い文章で効果的なアピールをするために、構成や表現を工夫してみてください。

志望動機で効果的な書き出しを書くコツ

書き出しは簡潔に

書き出しは簡潔にするのがポイントです。要点を一つに絞って、なるべく短い1文にしてまとめます。

あれもこれもと書きたくなる気持ちはわかりますが、ポイントが多すぎるとどれも印象に残らない可能性が高いです。書き出しの文章はとくに「シンプルにわかりやすく」まとめることを意識しましょう。

オリジナリティを出す

志望動機の書き出しは、皆同じような文章になってしまうことが多いです。具体的な理由やエピソードで差別化できれば良いのですが、書き出しも表現を工夫すればさらに魅力的な志望動機になるでしょう。

志望動機の書き出しでは、「貴社の社風に惹かれて志望しました」「〇〇の分野に関わりたいと思い志望しました」などがよくある文章です。言葉や表現を少し変えるだけでもオリジナリティを出すことは可能です。

書き出しで惹きつける

志望動機を読んでいる採用担当者が「これってどういうことだろう?」「どういう理由なんだろう?」と思う書き方をするのも効果的です。

「もっと読みたい」「続きが気になる」というような書き出しが書けるとポイントが高いです。読む人を惹きつける書き出しを考えてみましょう。

志望動機の書き出しフレーズ

志望動機の書き出しが思いつかない方のために、書き出しとして使えるフレーズをケース別にご紹介します。

夢や目標を志望動機にする

「こんな夢がある」「将来はこんな仕事がしたい」という夢や目標がある人は、それを志望動機にすると良いでしょう。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。

・都市開発の仕事をするのが子供の頃からの夢でした
・食の安全を守り社会に貢献したいと思っています

企業への熱意を志望動機にする

その企業に惹かれた理由や企業の魅力を志望動機にする方法もあります。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。

・貴社のサービスに感動しぜひ貴社の一員になりたいと思いました
・インターンシップに参加しぜひ貴社で働きたいと思いました
・OB訪問でお話を伺い貴社の事業に貢献したいと思いました

経験やスキルを志望動機にする

自身の経験やスキル、得意分野などをベースにするのもいいでしょう。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。

・大学院で研究し身につけた知識を最大限にいかせると思ったからです
・貴社が力を注いている分野なら学生時代のアルバイト経験をいかせると思ったからです
・インターンで身につけたプログラミングのスキルがいかせると思ったからです

志望動機の書き方と例文

志望動機の書き方

志望動機は次のような構成にすると読みやすくまとめられます。

①結論
②エピソード
③企業の特徴

①結論
最初に結論を示しましょう。志望動機は「この会社を志望している動機」が問われているため、「私が貴社を志望しているのは〇〇だからです」などとなります。

②エピソード
次に根拠となるエピソードを示します。エピソードは①結論の補足説明のようなものです。「企業に興味を持ったきっかけ」や「理念に共感した理由」などが挙げられます。

③企業の特徴
数多くの企業がある中で、その企業でなければならない理由を説明することも大切です。①の結論が企業の特徴に関連していることを示して志望動機を締めくくりましょう。

志望動機のNG例文とOK例文を比較

【NG例文】
私は大学時代、児童館で子どもたちと遊ぶアルバイトをしていました。そこで子どもたちの笑顔を見て、私も笑顔になることができました。そのため、貴社の経営理念である「社員とお客様との笑顔の循環」に感銘を受け、貴社を志望いたしました。

【解説】
NG例文では次のような問題点があります。

・結論を後回しにしている
・アルバイトでの経験と経営理念への感銘のつながりが曖昧
・入社後にどう活躍できるのか見えてこない

これまで紹介してきた効果的な書き出し方をもとに、OK例文に書き変えてみましょう。

【OK例文】
私が貴社を志望したのは、貴社の経営理念である「社員とお客様との笑顔の循環」に感銘を受けたためです。私は大学時代、児童館で子どもたちと遊ぶアルバイトを行っていました。そこでは子どもたちの笑顔がとても嬉しく、私自身笑顔になれると共に「どうしたらもっと笑顔に出来るだろう」と考え続けることで、さらに笑顔を生むことができました。入社後は貴社がつくる笑顔の循環をさらに広げられるよう全力をつくしたいと考えています。

【解説】
最初に結論が述べられていることで全体像が掴みやすくなっています。具体的なエピソードと理念で同じ言葉を使うことで、志望理由と企業の特徴が関連づけられ説得力が増しています。

まとめ

志望動機の書き出しで最も大切なことは結論をしっかり提示することです。「どうしてその企業に入りたいのか」を最初の一文でしっかり伝えましょう。どこかで聞いたことのあるフレーズでなく、オリジナルな表現を考えてみてください。

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