【例文あり】ホテル業界の志望動機の書き方のポイント

ホテル業界への就職を目指している方に向けて、どんなふうに志望動機を書いた方が良いのか、ポイントをご紹介します。

【例文あり】ホテル業界の志望動機の書き方のポイント
目次
  • 志望動機を書くポイント
  • ├そのホテルならではの特徴を盛り込む
  • ├就職後にどう活躍したいかを考える
  • └接客業の中でもなぜホテル業界なのかをわかるように
  • ホテル業界の志望動機の例文
  • ├アルバイトの経験を活かした例文
  • ├そのホテルに惚れ込んだ理由を入れた例文
  • └具体的な職種にまで踏み込んだ例文
  • 最後に

志望動機を書くポイント

そのホテルならではの特徴を盛り込む

ホテルは日本中にごまんとありますから、なぜそのホテルでなければだめなのかを説明する必要があります。志望動機でありがちなのが、「ホテル名を変えるだけで、他のホテルの志望動機としても成り立つ内容しか書いていない」というもの。

これでは面接官には入社意欲が伝わらず、面接までこぎつけることができません。そのホテルのどんなところに感動したのか、なぜ他ではなくそのホテルに入りたいと思ったのか。具体的に明らかにするようにしましょう。

就職後にどう活躍したいかを考える

「御社に入りたい!」という気持ちを伝えるのは大切ですが、それだけでは不十分です。ホテルに入った後どんなふうに活躍したいのかを伝えなければなりません。企業は事業を拡大する戦略の一つとして新卒を採用するので、自分自身がどんなふうに貢献できるかを明確にしなくてはなりません。

自分のこんな特徴を活かす、自分ならこんなサービスをするなど、就職後のビジョンを書きましょう。そのとき、そのホテルの理念を加味してそこにあわせていくと採用率が上がります。

接客業の中でもなぜホテル業界なのかをわかるように

接客業には色々な種類がありますが、その中でもなぜホテルを希望しているのかを書きましょう。宿泊という部分に焦点を当てても良いですし、旅行客に対して接客をしたいという切り口でもいいでしょう。

ホテル業界の志望動機の例文

いったいどんな風に志望動機を書けばいいのか、実際の例文をご紹介します。

アルバイトの経験を活かした例文

私は学生時代、ホテルでベルスタッフとしてアルバイトをしていました。その中で社員の方に「言われたことをやるだけではなく、痒い所に手が届くサービスをしなければならない」と教わりました。初めはその意味が分かりませんでしたが、先輩方の接客を間近で学び、相手の期待以上のサービスをすることが大切だと気が付きました。

それからは「近くにいいレストラン知らない?」と聞かれたら、和食や中華などバランスよくいくつかご提案したり、「近くに観光名所はない?」と聞かれたら、お客様がシニアのご夫婦かお子様連れのご家族かなどを判断して最適と思われる場所をご提案したりと、工夫をするようになりました。そうすると「ありがとう」と笑顔で言っていただけることが増え、こんな風に感謝いただけるサービスをこれからも提供したいと思い、志望致しました。

御社は「お客様の想像を超えるサービス」を企業理念として掲げていらっしゃいますが、この理念こそまさに私が社会人として達成したい目標にぴったりだと思っています。「まさかここまでしてくれるなんて」と感動してもらえる、ハイクオリティなサービスを提供していきたいです。

そのホテルに惚れ込んだ理由を入れた例文

私は大学時代、アルバイト代を貯めて両親を御社のホテルに招待しました。一人暮らしを始めてありがたみを感じ、今までのお礼をしたいと思ったからです。感謝の気持ちを伝えるためサプライズをしたいと考え、予約の際に「両親のお礼のために宿泊するので、部屋に『今までありがとう』とデコレーションで書いたケーキを用意していただきたい」と相談しました。担当者の方は快諾してくださり、安心して両親を招きました。

そして当日、部屋の扉を開いた瞬間、両親以上に私自身が驚きました。こちらはケーキしかオーダーしていなかったのですが、部屋にはケーキの他に豪華な花束が置かれており、想定していた以上に華やかになっていました。担当者の方が私の意図を組み、このようなアレンジをしてくれたと後から知り、とても感動しました。

この経験から、私も自分自身が感じた驚きと感動をお客様に与えたいと考え、御社を志望しました。一流のホテルマンとして「まさかここまでしてくれるなんて、思わなかった」と言ってもらえるような創意工夫のあるサービスを提供していきたいです。

具体的な職種にまで踏み込んだ例文

私は大学三年生の頃ニューヨークに旅行へいき、御社の系列のホテルに宿泊させていただきました。現地についてからあるミュージカルを見たいと思ったのですが、英語があまり得意ではなかったため日本語対応のコンシェルジュの方に相談しました。

そこでミュージカルを見たい旨を伝えるとすぐに劇場に確認していただいたのですが、すでに売り切れとのことでした。私はその時点であきらめたのですが、旅行会社などにも問い合わせ、チケットが手に入らないか尽力してくださいました。結局どこも取り扱いはなかったのですが、他のおすすめの劇場情報などを教えていただき、楽しく滞在できました。

「チケットはありませんでした」という一言で終わらせるのではなく出来る限りの努力をしていただいたことに感動し、私もコンシェルジュとしてお客様のご希望に沿うように最大限の努力をしたいと感じ、御社を志望しました。

最後に

ホテルを志望する学生は、少なくありません。特に大手ともなると競争率が高まります。そんななかで面接まで進めるよう、まずは志望動機をしっかりと作り上げましょう。


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