三菱UFJインフォメーションテクノロジー【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

三菱UFJインフォメーションテクノロジーの内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社は3大メガバンク(みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ)の一つである三菱UFJフィナンシャルグループに属しているIT企業です。
三菱UFJフィナンシャルグループのシステムの企画、設計、開発、販売、保守、運用などシステム開発の全般を担っています。
設立は1988年で、従業員数は1,876名(2017年4月1日現在)です。

内定者のES一覧

三菱UFJインフォ

三菱UFJインフォメーションテクノロジー 2019卒,SE内定者エントリーシート

志望動機400文字以内

2つあります。一つ目に、貴社がMUFGのシステムを開発しているからです。様々な業界がある中で、金融のシステムは最も難易度が高いと言われている上、MUFGという国内1位、世界有数の総合金融グループのシステム開発は大きなやりがいを感じられると考えます。というのも、私は経験としてサークルの復活や金沢市への誘客の提案など、難しいと感じることをやりきる事に、最もおもしろさや楽しさを感じてきたためです。そして二つ目に、貴社の社員の方々に誠実な方が多いと感じたからです。貴社のリクルーター座談会や説明会に参加させて頂いた際、「こんなことまで話してくださるのか」と感じるほど、他社ではなかなか聞くことができない内容の質問にも誠実に答えてくださいました。金融グループでは、信頼の獲得のために誠実さこそが最も重要だと考えますので、それが体現されていた貴社に非常に共感しました。

社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだこと感動したこと※経験の無い場合はクラブ・サークル等の活動※自己PRと異なる経験や内容を記入(400文字以内)

私は、外国人スタッフが約半数を占める調査・コンサルティング会社でアルバイトをしています。ここで、真面目さと誠実さこそが人からの信頼を得るために最も重要だと強く学びました。アルバイトを始めて間もないころ、私は外国人の同僚と英語での意思疎通が難しく、コミュニケーションをほとんどとれませんでした。そのため、同じプロジェクトで仕事をしていたとしても、英語が円滑に話せない自分は外国人の同僚に「これでは仕事もろくにできないな。」と、半ば呆れられ、諦められていました。しかし私は、

めげることなく日本人の上司から頂いた仕事を着実に丁寧にこなし続けました。その姿を見た外国人の同僚に仕事への姿勢が評価され信頼して頂くことができ、自分に対してはゆっくり英語を発音してくれるなどのサポートをしてくれるようになりました。貴社においても、真面目で誠実な姿勢を貫き、社内及びMUFG各社からの信頼を得たいです。

あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?社会人になってどのように克服したいですか?(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)400文字以下

完璧に拘ってしまうことです。全てのことが完璧にできるならば、それは理想です。しかし現実的には、それは難しいと考えます。というのも、現実では時間の制約があるからです。しかし私はついつい細かい部分も他のより重要な部分に優先して詰めようとしてしまっていました。例えば、70点の数学のテストの点数を上げる前に、90点の英語の点数を100点にしようとしていたことなどです。私は、このような失敗を繰り返さないため、物事を全体的、また長期的な視点で「どうすることが最善なのか」を、行動する前にまず一度考えるということを習慣化して、この弱みを克服していきたいです。そして、短期的な視点と長期的な視点、また一人ひとりの個別の視点と部署としての視点、貴社という視点、MUFGという視点それぞれの視点から考え、最適と思われる行動をとっていきたいです。

内定者プロフィール

会社名三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
学校名早稲田大学
学部系統法学部
職種SE
卒業年度2019年
内定日2018年5月18日

選考フロー

説明会参加→ES&WEBテスト→面接→面接→面接→面接→内定

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

MUITは、事業内容や年収など、同業他社の日本総研やみずほ情報総研と遜色ない、もしくは勝っていますが、システム部門しか有していないために、いかんせん知名度が低いです。そのため、内定者が同業他社に流れてしまうことが多々あるようです。なので、MUITだからこそのしっかりとした志望動機、志望度がいえていればかなりのアピールになります。そこを推していきました。

就活生へのアドバイス

前記の通りですが、日本総研やみずほ情報総研にない、MUITだからこその良さ、強みをセミナーやOB訪問などで自分の足で情報を稼いではっけんしてみてください!

三菱UFJインフォメーションテクノロジー 2019卒,総合職内定者エントリーシート

学生時代に頑張ったこと。

学習塾のアルバイトリーダーとして生徒に合った授業の実施に尽力した。私は二人の◯◯年生の中学受験対策を担当していた。しかし受験科目数の多さから生徒の自宅での各科目に対する学習量の配分が定まらず、成績が伸び悩んでいた。そこで私は社員や保護者と連携し、学習の進捗状況を共有することで、量を調整しつつ日々の学習を日割りした計画表を作成した。一方で、他の科目を担当する講師との意思疎通が上手くいかないこともありましたが、月一回ミーティングを開き、担当生徒の情報共有を行うことで改善の方向へ導くことが出来た。結果生徒は、毎日の学習量を意識しながら進めることでメリハリのある学習習慣を身につけ、以前より前向きに取り組むようになり、最終的には二人とも第一志望校に合格することが出来た。この経験から相手の状況を正しく認識・伝達する難しさと、臨機応変に課題解決に向かう大切さを学んだ。

自己PR

私の強みは自ら目標を設定し達成するために行動を起こすことが出来ることである。国際交流サークルでの活動において相手の英語を正確に理解し、自分の意見を正確に伝えることが出来ない点が課題だと考えた。そこで私はTOEICで100点上げることを目標に◯◯へ一ヵ月の短期留学をした。短い期間に留学生と密な会話が出来るように、日本人が少なく小規模の学校を選び、現地では(1)Listneing&Speakingのクラスを中心にとり、(2)他国の留学生に自ら話しかけ分からない問題を教え合い、(3)毎日9時間以上勉強した。文化的背景の違いから相手の言動が理解できないこともあったが、

相手の意見を否定せずまず受け入れ、自分の意見と擦り合わせることで仲を深めることが出来た。この経験から私は、異なる価値観を持つ人へ自分の意見を正確に伝える難しさと状況改善する大切さを学んだ。結果帰国後のTOEICでは点数を200点あげることが出来た。

志望動機、および入社5年後・10年後当社でどんな分野でどのように活躍したいか教えてください

普段何気なく使っている金融インフラの基盤の維持・強化に努め、日本の経済をより安全なものにしたい。貴社の座談会などを通じて、高度化するサイバー犯罪や金融犯罪から日本の金融機関を守る仕事に興味を持った。日本の金融業界のおいてはAIやIoTなどFinTechの影響から新たな技術やサービスが次々に開発され、金融機関に対する犯罪も複雑化していくことが予想される。高度化する犯罪から金融機関を守るために、貴社の持つ最新技術や金融に関するノウハウを十分に活用していく必要性を感じる。入社後は金融システム構築に貢献するために、まず日々使用している金融システムやIT技術に関する専門知識・技術を身に付けたい。将来的にはサイバーセキュリティの分野に携わり、国内外のお金の流れをより安心・安全なものにしたい。今後実用化される様々な最新技術を駆使し、より便利で安全な金融インフラを構築したい。

あえてあげるなら、今のあなたの弱みはなんですか。社会人になってどのように克服したいか教えてください。(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)

私の弱みは、「目の前のことに集中しすぎると周りが見えなくなること」である。◯◯店で接客のアルバイトをしていた時に、お客様からご指摘を受けたことで改めて自覚した。私はお店が混雑してきたことに焦り目の前のお客様の対応をすることに精一杯になっていたところ、先に並んでいたお客様に気付かず、後から並ばれた方を優先してしまった。前から待って頂いていたお客様からご指摘頂いたことで、自分の視野の狭さが人に迷惑をかけていたことに気付き、以降は常に周りの状況に目を向け、お客様が多くなってきたら早めに列を作ってお並びいただけるようにお声がけすることを心掛けた。この経験を通して私は焦ってしまうような状況でこそ視野を広く持ち、冷静対応する大切さを学んだ。社会人として働く上でも目の前の一つの仕事にとらわれすぎることなく、常に周りを見渡しながら優先順位を意識して冷静にこなしていきたい。

内定者プロフィール

会社名三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
学校名立命館大学
学部系統産業社会学部
職種総合職
卒業年度2019年
内定日2019年5月15日

選考フロー

ES→筆記→GD→面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

簡潔かつ論理的に。結論ファースト。

就活生へのアドバイス

数多あるSIerの中で何故金融系がいいのか、中でも何故MUIT(この企業の通称です)がいいのかは面接で聞かれても答えられるようにしておきましょう。

三菱UFJインフォメーションテクノロジー 2018卒,システムエンジニア内定者エントリーシート

志望動機(400字以内)

私は大学で様々なIT技術を学んだことから、自身がシステム作りに携わり、社会や企業が抱える課題を解決したいと思うようになりました。また、チームで目標に向かい、成し遂げたいという思いからSI業界を志望しております。その中でも、国内最大の金融グループのMUFGのシステムを担っており、社会的影響力のある仕事ができること、そしてOB訪問や会社説明会で社員の方々に伺ったお話とその雰囲気から、若手でも挑戦できる自由さと風通しの良さを感じ、働きやすく成長できる環境である貴社に大変魅力を感じております。
私は貴社の下流工程で開発を経験することによって、確かな技術力と現場ならではの視点を身につけ、更に上流工程で提案力、論理的思考力といったビジネスにおける必要な能力を磨いた上で、私の持ち前であるリーダーシップを旺盛に発揮し、プロジェクトでチーム全体を率いていけるような存在になりたいと思っております。

社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだこと感動したこと※経験の無い場合はクラブ・サークル等の活動※自己PRと異なる経験や内容を記入(400字以内)

私は2年間しゃぶしゃぶ温野菜でアルバイトをしています。
売上率を上げるために、いくつかの取り組みを考え、経営者側の目線とお客様目線の2点からアプローチしました。その1つに、お客様の満足度向上によるリピーターの増加があり、メンバーの質の向上が必要だと考えました。当初、新人の教育制度が確立されておらず、メンバーの負担が大きくなっていること、そして新人の離職率が高いという現状がありました。私はリーダーとして、

メンバー間で新人の教育進捗状況や個性などの情報を共有するノートを作成することで、効果的な教育制度が構築され、メンバーの負担が軽減されたと共に、新人の定着率が飛躍的に向上しました。また、接客の指導を行うことで、全体としてメンバーの質の向上が図れました。経営者側の目線で考えた取り組みも含め、結果として売上率で全国2位となり、チーム全体で成果を上げたことによる達成感と喜びを感じることができました。

あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?社会人になってどのように克服したいですか?(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)(400字以内)

私の弱みは、慎重になり過ぎて行動に移すまで時間をかけてしまうことです。
勝算を確認してから行動するようなところがあります。しかし飲食店のアルバイトでは、慎重さのおかげで、品物を提供する際にお皿を割ったことが一度もなく、社員の方に「すごく慎重だね」と褒められたことがあります。ただ、素早く行動することが必要な時もあると思うので、社会人になったら、慎重さも活かしつつ、以下の3点を意識したいと思います。
1:「絶対に失敗してはいけない」ではなく、失敗を恐れず挑戦すること。
2:締め切りを決め、期限までに決めるようにすること。
3:迷った場合は、頭の中だけで考えずに、書き出してみて優先順位を定め、慎重に決めるべきか素早く決めるべきかを最初に考えること。

学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容(300字以内)

大学では情報科に所属しており、様々なITに関する講義を受け、プログラミング実習などにおいてC言語とJava言語を学んでいます。 また、主にアルゴリズムの理論と応用、教育への情報技術の応用、この2つをテーマにして研究を行う「計算理論研究室」に所属しています。研究室では、北京プログラミングコンテストの問題を解いたり、先輩のプログラムを解読するなど、プログラミングの基礎を学びんでおります。解いた問題を発表するため、プレゼンテーション能力を身につけることができると考えております。

自己PR(400字以内)

私は「負けず嫌い」です。
その力を発揮したのが、高校生の頃の部活動での経験です。
私は、小学生の頃からサッカーをしています。中学生までは、チームの中心選手として試合に先発出場していました。しかし、高校に入ってから試合に出場できないことが続きました。私はとても悔しく思い、先輩を見て自分に何が足りないのかを分析し、自主練習を行いました。特に差をつけることができると考えたのが長期休暇で、私と同じく、悔しい思いをしている友人と共に、練習がない日も学校に行き、自身が考えたメニューを継続的に行いました。結果として、試合に安定して先発出場することができるようになりました。厳しい練習に耐えることができたのは、1人でなく、友人と共に励み、支え合ったからだと思います。
この経験より、私はチームで目標に向かい切磋琢磨できる仕事をしたいと思っております。仕事においても、妥協せず、粘り強く努力していきたいです。

学生時代に力を入れたこと(400字以内)

私は、しゃぶしゃぶ温野菜でアルバイトを2年間続けています。 半年に一度店舗内でグランプリが行われ、そのグランプリは食事後に配布するアンケート内の「本日印象に残った店員」にどれだけ名前を書かれたかを1ヶ月間で競うものです。私は以前のグランプリで優勝することができず、20人中6位の成績でした。その原因の1つに、お客様との会話が少なかったことがありました。
私は、話下手を言い訳にしたくないと思い、トークが不得手でも結果を出すために考え、実践しました。そこで心がけたのは以下の3点です。
1.商品の知識を増やし、話の材料として使う
2.サービス時に相手の目をしっかり見て話す
3.忙しい時でも丁寧に接客する
これらを毎回、意識して実践した結果、印象に残ってもらえることが多くなり、優勝することができました。仕事においても、「負けない」という気持ちを持ち、粘り強く努力していきたいと思います。

内定者プロフィール

会社名三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
学校名明治大学
学部系統理工学部
職種システムエンジニア
卒業年度2018年
内定日2017年6月2日

選考フロー

エントリーシート+ウェブテスト→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

自己分析と企業研究を徹底的に行いました。
自己分析は、小学生から現在に至るまで時系列順に書き出し、その中で自身がどのような行動をしていたのかを箇条書きに書き出しました。面接で聞かれることは高校生以降のことなので、高校時代と大学での行動・出来事を深堀して書き出しました。
当初、どこから始めるべきなのかわからなかったので、自己分析の本を友人からおすすめしてもらい、その本に沿って自己分析を行いました。 企業研究は、主に日経新聞・ホームページ・ネットを使って行いました。私は日経電子版を契約しているので、企業名で検索し記事に一通り目を通した上で、気になった記事から逆質問を考え質問していました。ホームページは、主にIR情報を閲覧しました。ネットでは、業界内で、企業毎に比較し上手く違いや特徴などをまとめてあるブログがあったのでそこから知識を得ました。
面接対策で工夫したことは、「コンピテンシー面接マニュアル」という本を読み、コンピテンシー面接に対応できるように友人と模擬面接を何度も行い練習したことです。また、面接官が質問(深堀)をしやすいような内容を作り、全てを話すのではなく徐々に、具体的に話すようにしました。

就活生へのアドバイス

私が就活において重要だと思うことは主に2点です。
1点目として、早めに行動すること。
ES対策・面接対策における自己分析と企業研究はとにかく早くから始めることが大事です。最初は何をしていいのかわからないと思いますが、少しずつわかっていくはずです。たくさん就活セミナーに参加して意識を高めるよりも、いくつかセミナーに参加してそれを参考に自身で考えてみることが大切だと思います。
2点目として、情報を集めること。
私の場合、高校の友人や説明会やインターンなどで知り合った友人などと連絡を取り合い、自己分析の仕方から企業分析、さらに面接対策まで様々なことを共有し、自分の足りない部分を埋めていきました。
たくさんの人と連絡を取り合い「情報共有」をしながら自己分析と企業研究を行ったのが成功の要因だと思っております。

三菱UFJインフォメーションテクノロジー 2018卒,総合職内定者エントリーシート

志望動機

私は貴社での仕事を通じて、社会に大きな影響を与えるような価値創出を行いたいです。研究室での研究やインターンを通 じてITの価値を実感し、社会としてもITへの期待がより大きく変化していると考えています。貴社では国内トップかつ世界 でもトップクラスの金融グループのITを担うことができ、さらにシステム開発だけではなく上流工程に関わることができま す。また、日常的に日本全国で使われている金融・銀行業務に対するシステム開発なので、作ったシステムが日常的にどの ように動き、価値を生み出しているかを実感しやすいと考えました。説明会での社員の方も非常に魅力的な方ばかりで、仕 事に対する情熱を感じ、また実際に成果を上げている姿を見て、自分もその一員になりたいと考えました。

自己PR

研究室での研究内容である人工知能分野での先端技術”Deep Learning”を用いたウイルスや DNA の解析・特徴抽出に苦労 しました。研究分野自体が最先端の技術を用いた内容であり、技術的に困難な課題も多々発生しました。膨大な情報から必 要なデータを抽出し、学習させると二次元情報としての出力が得られるのですが、研究者が意味付けを行わなければ価値を 持たない情報であり、

出力自体も従来の研究とは全く異なる視点からの出力であるため、非常に時間のかかる作業でした。 研究過程においては、得られた出力において本質は何なのか、どのパラメータを変えてどのような情報を出力したいのか を。研究成果としては異種ウイルス間における共通性の発見、ヒトやチンパンジー等のDNA同士の関連性の発見等を達成し ました。私は、研究で培った膨大な情報から必要な情報を抽出し新たな価値を創出するという能力を発揮し、利益向上のた めに貢献します。

学生時代に最も打ち込んだこと

国際交流、特に現地での人脈構築と文化理解を非常に高いレベルで達成することに注力しました。どのような目的でどの国 に行っても、最初は人脈を広げることができず、文化理解も深まらない上に活動範囲も狭いことにストレスを感じ、体調不 良に陥る程の状況でした。そこで、私は、人脈が構築できていないことが問題の根本であり、そこから文化理解やその他の 問題に波及していると考え、SNS やその他の情報媒体を用いた情報収集、現地での足を使った活動等を通じて人脈構築を行 いました。その結果、現地の人しか知らない情報やインターネット、ガイドブック上にないような情報を取得したり、結婚 式に招待してもらう程の関係性を構築したり、数十か国の人が訪れる文化交流の場に企画の立場として参加し数百人を集客 して日本文化を紹介したりするなど、最終的には非常に密度の濃い体験を気付き上げることができました。

社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだこと感動したこと ※経験の無い場合はクラブ・サークル等の活動※自己PRと異なる経験や内容を記入

2016年9月に1か月間インターンでシステムエンジニアとして課題に取り組み、業務分析や要件定義、実装において質の高 いアウトプットを出すことの大変さを学びました。業務分析の中から改善すべき課題や問題の本質を見抜くことと、わかり やすく実装することが非常に困難でしたが、アドバイスを頂きつつ課題に取り組み、自分の中でプロセスや手法を多少は蓄 積できたと感じています。これまで関わったことのない業務内容の分析を、参考資料なしで仮定と深堀りを繰り返して行い ましたが、知らない会社に対して自分の頭のみを使って分析を進めることができたことに感動し、達成感を感じました。実 装の仕方や要件定義の部分でまだまだ改善すべき点は多くあったため、御社での仕事を通じて各プロセスの質を高めていく ために尽力したいと考えています。

あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?社会人になってどのように克服したいですか?(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)

課題に取り組む際に、まず手を動かし、試行錯誤しながら解決していくことが多いのですが、臨機応変にできる反面、全体 を見通して進捗状況を把握しつつ、優先順位をつけて概要を仕上げる能力が培われていないことが自分の弱みです。今まで は大きな課題一つ一つに取り組む時間的・精神的余裕がありましたが、現在研究活動と並行して就職活動を進める中で、こ の能力が必要だと感じることが多くなりました。社会人になるとさらに課題の量、規模が大きくなるため、社会人になって からではなく現在から課題に対する取り組み方を変えて、まず全体を把握し優先順位をつけて、概要を仕上げた上で細かな 部分を詰めていくというプロセス、ノウハウを自分の中に蓄積したいと考えています。

内定者プロフィール

会社名三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
学校名大阪大学
学部系統基礎工学部
職種総合職
卒業年度2018年
内定日2017年2月13日

選考フロー

会社説明会→ES→Webテスト→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接→内定

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

まずは企業の求める人物像、今後注力し得る分野を確認した上で、それらに合致する自分の経験を掘り下げて書きました。設問全体を通してアピールポイントがずれてしまわないように心がけました。

就活生へのアドバイス

面接は終始1対1で穏やかな雰囲気なので、しっかりと自分の伝えたいことを伝えきることが大事だと思います。

三菱UFJインフォメーションテクノロジー 2017卒,システムエンジニア内定者エントリーシート

保有資格・スキル

普通自動車免許(2013年9月)、英検2級(2012年2月)、日本漢字能力検定2級(2012年2月)、実用数字技能検定2級(2012年2月)、情報処理技能検定試験3級(2012年9月)、ITパスポート(2015年9月)

趣味・特技

趣味は野球観戦です。応援歌を覚えて歌ったり、観戦した試合をノートに記録してきました。特技は卓球です。高校の部活で始めましたが、今でも休日は妹と一緒に打っています。精神面が左右する卓球を続けることで高い集中力を維持できます。

研究室・ゼミ

情報ネットワーク研究室に所属しています。現時点で研究内容は未定ですが、安全なネットワークの構築の仕組みやパスワードや暗号などの情報セキュリティに興味がありますので、これらの分野について研究をする予定です。情報セキュリティの授業ではサイバー犯罪など脅威や脆弱性について学習し、セキュリティに関する技術だけでなくモラルについても学び、安全なシステムを作りたいと思うようになりました。現在はセキュリティやネットワークに関する論文を読み、興味や理解を深めています。

自己PR

学生時代、学園祭の実行委員として準備や運営に携わりました。小学生や中学生の頃から修学旅行や文化祭の実行委員を務めることが多く、行事に参加するだけでなく自ら主体的にその行事を作り上げることが好きでした。ある友人が複数の仕事を兼任しており、時間に追われ切羽詰まった状況でした。私はみんなで1つのものを作り上げることが大事だと考え、自ら進んで友人の仕事を手伝いました。その結果無事に終わらせることができ、

多くの仲間と共にやり遂げた達成感と、みんなでつくりあげた一体感を得ることができ友人にも感謝されました。この経験からチームで物事に取り組む時は自分の事だけでなく、仲間の事も考えながら取り組む事が大切だと改めて感じました。この考えを持って貴社の一員としてお客様に満足していただけるサービスに向けてチームのメンバーと協力して取り組んでいきたいと思います。

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に最も頑張ったことはプロジェクションマッピングプロジェクトに参加したことです。これまでは授業を聴くだけでしたが、実際に学んだことを活かしてモノづくりができると考え参加を決意しました。大学から支援してもらい、行う事が出来る学生プロジェクトとして採択されるために約40人のチームの代表としてプレゼンテーションをしました。その後はコンテンツ作成について講師の方を招き、約半年間ほど講義を聴き、作成に取り組みました。私は他の学生にもこの取り組みを知ってもらいたいと思い、講義の様子などを撮影し、ポスターとして学校内に掲示しました。また、投影当日は地域住民だけでなく、学校内の約30の研究室を回り宣伝をしました。その結果、300人程の方に見て頂き、喜んでもらう事が出来ました。技術を学んで取り組んだものが他の人に喜んでもらうことができ、モノづくりをする楽しさを感じることが出来ました。

志望理由

銀行部門だけでなく、数多くのMUFGグループのシステム開発を支援しているという事でグループ全体のビジネスをITの面から支える事ができる点に魅力を感じました。また、MUFGグループは世界中に広く事業展開をしている金融グループという事で、日本だけでなく世界中に大きな影響力を与える仕事に携わる事ができる点に大きな魅力を感じました。企画から運用まで一貫した流れに携わることで、お客様のニーズを取りこぼすことなくプロジェクトの中心としてお客様にいちばん近い存在で仕事ができると感じました。私はお客様と直接話をして課題だけでなく気付いていない問題にも気づき、また運用まで携わる事で最後までお客様の為により良いものにしていく事ができると思っています。塾のアルバイトで学んだ「エンドユーザーを第一に考え、行動する」という考えを持ってMUFGグループや、その後ろにいるたくさんの人々の為に挑戦し続けていきたいです。

社会経験から学んだこと

私が経験した事は塾でのアルバイトです。空いている時間に塾に来て自主的に勉強する姿がほとんど見られず、全校舎の中での試験の成績が常に最下位でした。私は生徒が自主的に自分のすべき事を考え、計画を立てて勉強をするという考え方を持つ必要があると思い、15人いるアルバイト生を集め、改善すべき点について話し合いの機会を設けました。その結果、イベントを企画・運営する事になりました。内容の企画や役割分担、告知の仕方などチームを統括し積極的に活動しました。イベントを開催した結果、以前と比べて休日や空いている時間に塾に来て勉強する生徒が増え、生徒同士で学び合う姿も増えました。以前は塾の為に業務をこなす事を一番に考えていましたが、今回のイベントの運営を通じて大切なことは塾を一番に考えるのではなく、塾を利用する生徒の志望校合格に向けて私達が何をするべきか、何ができるかを常に考え行動する事だと気付きました。

今の弱み

私の弱みは周りを気にし過ぎてしまう事です。チームで話し合いをする際、私と異なる意見を持った人がいたとします。その人が意見を出した後は私が意見をいう事で相手の意見を否定し、相手の事を不快にさせてしまうのではないかと不安になり、結果として思うように私の意見を相手に伝えることができなくなってしまいます。また、何人かの人と行動を共にしている際、その中に一人暗い表情をしていたり楽しんでいないような様子を感じるとその人の事ばかり気にしてしまい、その人に声を掛けたりその人の側に寄りずっと一緒にいることで私が思うように楽しむことができなくなってしまったりしてしまいます。

内定者プロフィール

会社名三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
学校名芝浦工業大学
学部系統工学部
職種システムエンジニア
卒業年度2017年
内定日2016年6月2日

選考フロー

エントリーシート提出→一次面接→二次面接→三次面接→最終面接

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

三次面接が一番関門と聞いていたのでしっかり企業研究をした


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