本田技術研究所【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!
内定者のES一覧

本田技術研究所

本田技術研究所 R&Dエントリーシート

あなたが学生時代、最も情熱を注いで取り組んだことを入力してください。(300文字以内)

男声合唱サークルにて幹事長を担当し、全国大会で金賞を受賞したことです。高校生の頃は合唱部の部長を担当したものの成果を残せなかった苦い経験から、やるからには頑張りたいという想いがありました。団は多様な学部・大学で構成されており、全員が揃う練習時間が取れず、指揮者との練習の日程も限られ、非常に効率と純度の高い練習が必要だと感じていました。そこで今まで機能していなかったパートリーダーの役割の、団員の練習進度の把握・管理,個別練習による分担を再確認し徹底させ、貴重な全体練習を曲の表現鍛錬に注力させ、個人の能力と団体の能力が同時に向上しました。「やるからには」という想いが金賞へ導いたと感じています。

あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことは何ですか?その根底にある想いや理由とあわせて入力してください。(500文字以内)

車体設計を通じクルマ性能を極限まで追求すること挑戦し、お客様が満足できるクルマをつくることです。私は幼い頃から工作や機械の分解・組み立てなどを行いモノづくりに関心がありました。モノづくりを学ぶため、大学で機械工学を専攻、ロボット製作サークルやモノづくりのアルバイトを通じて、思考を形にする設計の楽しさ、人のためのモノづくりの嬉しさを感じ、モノづくりによって人に貢献したいと思いました。設計を学ぶため、大学では車体設計の研究を行い、車体を軽くすると強度が低下してしまうトレードオフ性による設計の難しさを経験し、

更に多様な環境に耐え、多くの人に使用される要件を満たし性能を高める複雑さからクルマづくりの奥深さに関心を抱きました。またこの課題の解決によるコスト削減や低燃費化がお客様の満足化に繋がることから、これを実現したいと感じました。これらの経験に合唱サークルで培われた「やるからには」の想いが加わり、車体設計の複雑難解な課題を解決し性能を極限まで追求することに挑戦し、お客様に満足してもらいたい想いが生まれました。「やるからには」の想いがHondaイズムに共感し、貴社にて実現できると思います。

あなたが進路(就職・進学など)を考える上で、OB/OGに相談したいことがあれば、具体的に入力してください。(400文字以内)

自身の興味ある仕事が出来るかどうか、自身のスキルアップについて相談したいです。私は幼い頃からモノづくりに触れることが好きで、大学での機械専攻、ロボット製作サークル、モノづくり施設でのアルバイト、CAEソフトウェア会社でのアルバイトなど、自身の知識・経験を積み上げることでモノづくりに携わってきました。これからの人生も、同じように自身の知識・経験を積み上げることで、モノづくりに関わりたいと思い、特にクルマづくりを職にすることを考えています。今までの経験の中で、思考をカタチにする“設計”に興味があり、貴社にてこの分野に関わりたいと思っています。自身の興味のある仕事を行うために、貴社に入社して興味のある部署に配属されるためにはどのような準備や心構えが必要であるかを相談したいです。また、貴社において自身の知識・経験を増やし、スキルアップするにはどのような技術者が適切であるかを相談したいです。

内定者プロフィール

会社名株式会社本田技術研究所
学校名早稲田大学
学部系統総合機械工学専攻
職種R&D
卒業年度2018年
内定日2017年5月8日

選考フロー

OBとの面談→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

ESについては、ホンダへの熱意を聞かれる設問が多く、クルマづくりへの熱意が無い人には辛いかもしれません。熱意を、感情を込めてESに盛り込み、話すことが重要だと思いました。OBとの面談が非公式ながら選考の場でしたので、面談直前に雰囲気的に選考の場だと感じるような注意力も備えておいたほうが良いかもしれません。

就活生へのアドバイス

クルマやバイクの好きな人が多く受ける企業です。生半可な気持ちでは受かりません。裏を返せば、少しばかり優秀でなくとも、熱意があるように見えれば受かってしまいます。本当にやりたいことを就職活動で見極めて、ホンダと比較しながら選考に望むのが好ましいでしょう。


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