ミルームの顔として、先生との信頼関係を築く|ミルーム株式会社

内定者インタビュー

早稲田大学文学部4年の沢登 乃綾です。コンテンツチーム編集部に所属し、クリエイターサクセスを担当しています。2023年から現在までインターン生として働いていて、2025年の4月に新卒で入社予定です。

"ミルームで開講される多彩な講座を届けるポジション"

「クリエイターサクセス」とは、どのような業務を担当するのですか?

簡潔に言うと、より良い講座の実現のために先生方をサポートするのが私の役割です。

ミルームで開講される多彩な講座は、作家の方を見つけてご依頼し、企画を社内で検討して、講座内容をブラッシュアップして……と、さまざまな段階を経て作られています。その中で、講座をお願いしたい先生へのサービス説明や、参加が決定した先生との打ち合わせ、講座開講までのさまざまなやり取り、また開講後の連絡などが私の担当になります。

受講者にとって満足度の高い魅力的な講座を作り上げるため、伴走者のような形で先生と関わる役職です。

先生と直接的にやり取りをするとなると、かなりコミュニケーション力が必要そうですね。

コミュニケーションに関しては、もともと自信がありました。大学生活の前半は、ファストフード店やショップの店員のアルバイトをしていたんです。そこで接客の経験を積んだことが、現在の業務の中で先生と会話するうえで役に立っている気がします。

"多くの業務を経験する中で得た、目標達成への姿勢"

インターンから入社とのことですが、初めからクリエイターサクセスの業務を担当していたんですか?

いえ、クリエイターサクセスの担当者になったのは2024年の春からです。インターンを開始してから1年くらいは、ずっと「記事チーム」に所属していました。さまざまな講座の紹介記事の執筆を主に担当するチームで、当初はライターだったのですが途中からチームリーダーのような立ち位置に。記事内での新しい企画を提案したり、スケジュール管理を経験したりしました。

そのほかにも、動画撮影のディレクションをしたり、一時期はマーケティングチームの業務を行ったりもしました。

その中でも、特に印象に残っていることはありますか?

一番は、ショート動画に携わったことですね。

アプリ内で閲覧できるショート動画を作成することになり、私がそのプロジェクトリーダーに抜擢されたんです。記事チームの他のメンバーにも協力してもらったり、映像編集ができる人を業務委託で雇ったりして進めました。初めのうちはまったく思うように進まず、完成が間に合うかどうか怪しいというような状況でしたが、納期までの最後の2日ほどで一気に駆け抜けた記憶があります。

この時の経験のおかげで、「何としても目標を達成する」「達成のためにできることは何かを徹底的に考え抜いて、実行する」という姿勢が身につきました。

大学卒業後にそのまま入社することを決めた理由を教えてください。

もともとは別の会社に就職するつもりで、ミルームでのインターンと並行して就職活動をしていました。映像制作に関心を抱いていたため、テレビなどの制作会社を主に受けていました。

一部の会社から内定もいただいたのですが、就職後のキャリアについて考える中で、ふと「ミルームのほうが私自身の頑張りと評価・成長が直結するんじゃないか」と思えたんです。

インターンの間にさまざまな業務に関わったという話をしましたが、それらは決して会社から命じられたというわけではなく、すべて私が「挑戦したい」「やってみたい」と自分から伝えたことで関わらせてもらえたんです。そんなふうに手を挙げればすぐに挑戦できるという環境は、なかなか他の会社にはないだろうなと思いました。

それに加えて、社員さんが全員尊敬できる人たちであるというのも決め手の一つです。

入社2,3年で既にマネージャーとして大きな裁量を持って働いている人がいたり、同世代の若手メンバーがたくさん活躍していたり、素直に「こういう大人になりたい」と思える人ばかりで、学ぶことの多い毎日でした。

そうした経緯があって、インターンからそのまま新卒での入社を決めました。

お話を聞いていると、とても充実した毎日を過ごしているのが伝わってきます。一方で、大変なことはありますか?

日々のスピード感と責任の大きさは、大変だなと感じますね。

ミルームはまだスタートアップというだけあって、やるべきことが目まぐるしく変化します。新たなプロジェクトが決まったら、その日からさっそく動き出すことも。

また、冒頭で話したようにクリエイターサクセスは先生という外部の方と直接関わる職種になるので、私のミスがミルームそのものへの信頼を左右するかもしれないという緊張感は常にあります。

でも、そんなふうに昨日と今日とで業務内容がガラッと変わるような状況は刺激がいっぱいですし、入社前の時点でこんなに責任の大きな仕事を任せていただいていることも誇りに感じます。スタートアップだからこその大変さを楽しみながら、日々働くことができています。

"ミルームの顔として、先生との信頼関係を築く"

入社に向けての展望・目標を教えてください。

外部の先生方と最も密接に関わっているクリエイターサクセスは、ミルームというサービスの「顔」とも言えます。その重要なポジションを他でもない私が担っているんだという自覚を持って、入社後も信頼関係を築くために頑張っていきたいです。

特に、今はまだカテゴリに対する知識や経験が足りなくて、先生とのお打ち合せ時に自分の意見をしっかりと伝えられずもどかしい思いをすることがあります。ひとつひとつの講座の魅力を最大限に高めるために、先生と対等なレベルで話せるようにしっかりと知識を付けたいですね。

最後に、入社を検討している方に向けて一言お願いします!

企画から編集、デザイン、撮影のディレクション、マーケティングとさまざまな要素が組み合わさっており、その気がありさえすれば何にでも挑戦させてもらえる環境。それこそが自社サービスを一気通貫で手がけているここミルームで働くことの、最大の魅力だと思います。

「職種にとらわれず、いろいろなことに挑戦してみたい」「成長のために未知の領域にも飛び込んでみたい」そんな人をぜひ歓迎したいです。

私たちと一緒に、ミルームと、そしてあなた自身の未来を切り拓いていきましょう!

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