【22卒限定】元ベンチャー、元大手広告代理店人事があなたの2次面接徹底的に対策します!|株式会社Beyond Cafe

(写真左)西岡さん。
2014年に【株式会社LITALICO】に新卒入社し、未就学児の指導員、新卒採用・育成担当、教育事業の事業企画を経験。新卒採用歴は4年、採用戦略の立案から通算3000名を超える面接までを幅広く担ってきた。現在は「自分に素直な方を増やしたい」という思いから、Beyond Cafeにてキャリアアドバイザーとして従事。
(写真右)深川さん。
大分にある立命館アジア太平洋大学を卒業後、2015年【株式会社オプト】へ新卒入社。人事戦略部において新卒採用・採用企画・採用広報を行う。採用時代は2,000名を超える就活生の面接を担う。2019年3月に別府に移住し、現在はバー「the HELL Record&Sour」を開業する傍らBEYOND CAFEでのキャリアアドバイザーも兼務している。

一次面接と二次以降の面接の違い

一次面接
●選考を落とす人を決めるための面接
→「採用したい!」と面接官が特段思わなくとも、「特に落とす理由がないな・とりあず選考を通過させて内定の判断は次の面接官に委ねるか」と思わせれば、選考通過の可能性は高いと考えられます。

二次以降の面接(二次面接~最終面接)
●選考を通過させる人を決めるための面接
→「特に落とす理由がないな」と面接官に思わせるだけでは選考を通過する可能性は低く、「ぜひ採用したい!スペックなどの採用条件は十分満たしているから、あとは経営陣の判断に任せよう」と思わせることが選考通過の鍵となります。

一次面接は選考を落とす人を決めるための面接・二次以降の面接は選考を通過させる人を決めるための面接"ということです。

二次面接で落ちる就活生の特徴

続いては「二次面接で落ちる就活生の特徴」を紹介します。

先ほどもお伝えした通り、二次面接は「選考を通過させる人を決めるための面接」という意味合いが強いです。

●エントリーシート(ES)の内容・一次面接の回答との一貫性がない
二次面接は、以前の選考(ESの内容・一次面接の回答)との一貫性を持った上で臨む必要があります。
稀に「二次面接からは選考難易度が上がると聞いたから、自分の魅力を最大限アピールするため、これまでとは全く異なる長所・ガクチカを話そう!」などと考える就活生がいますが、これはおそらく逆効果です。
面接官から見れば「これまでの資料(ESや一次面接)をもとに深堀りしようと思ったのに、全然違う話をするじゃないか…。」と感じてしまい、戸惑ってしまいます。
一言一句同じ内容を話す必要はありませんが、一貫性を持った回答は最低限心がけましょう。

●志望度が低い
一次面接ではあまり評価対象とならない「志望度」ですが、二次面接以降は評価対象となってきます。
「○○業界の中でもなぜその企業なのか?入社後はどのようなことに取り組みたいのか?」など、志望動機を具体的に述べるようにしましょう。
また、志望度の高さには"業界理解・企業理解の深さ"も大きく関わってきます。

●入社後に活躍できる素養・能力を示すことができていない
二次面接まで来れば、あと2,3回の面接を通過すれば内定という状態になるため、面接官も「この就活生は入社後に本当に活躍してくれる人材なのか?」という観点で評価します。
企業側が欲している人材は「企業のことを好きな人材」ではなく、「入社後に活躍してくれる素養・能力があった上で企業のことを好きな人材」です。
企業の好きな部分・共感している部分だけを話しても評価はされませんので、自身のスペックをしっかりとアピールしましょう。

●社風とマッチしていない
二次面接は「選考を通過させる人を決めるための面接」という意味合いが強いため、社風とマッチしているか否かは重要となります。
社風とのマッチ度に関しては、「就活生自身のモチベーションの源泉・価値観・人柄」などが構成要素になります。
無理やり「企業にマッチした人物像」を作り上げる必要もありませんが、「どのような社風・理念を持っている企業なのか」程度は面接前に認識しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

就活の山場となる二次面接。二次面接によって、ほぼ内定者が決定してしまうことが多いため、企業側も会社でこれから活躍してくれる学生を採用するために、一次面接よりも深くつっこんだ質問をしてきます。どのような質問であったとしても、しっかり回答することで、内定の確率がより高まります。そのためには、綿密な事前準備が必要です。

今回は元ベンチャーと元大手広告代理店人事があなたの2次以降面接の対策を期間限定で実施しております。
エントリーお待ちしております。

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