はじめまして!採用担当の山中です。
SEESAWでは5月から新たに長期インターンの受け入れをスタートしました。弊社の一員として頑張っている学生達のことを、これから継続して紹介していきたいと思っています。
第1回目は、2019年3月からプロデュース部のインターンに来てくれている土井さんです。
インターンシップでの仕事内容
ーインターンとしてどんなことを任されていますか?
SEESAWはデザイン部とプロデュース部で組織構成されているのですが、僕はプロデュース部インターンとしての採用だったので、基本的にはプロデューサーのもとで働いています。
主にデザイン系のツール(AdobeやFigma)を使用して簡単なレイアウトデザインを作ったり、新しいプロジェクトが始まる前に必要な情報を集めるリサーチ業務を行なっています。リサーチ業務というのは、例えばクライアントから新サービス開発の依頼を受けた際に、世の中にはどのような類似サービスが存在するのか情報収集し、データをまとめる作業を指します。
入社時にWeb関連の仕事に関心が高いことを伝えていたこともあり、ホームページやアプリのUI /UX制作に関する業務を任せてもらえることが多いのですが、ホームページは公開されたらアクセスできるので、自分が微力ながら関わらせてもらったものを見ると誇らしい気持ちになれます。
ー仕事を進める上で、土井さんなりに気をつけていることはありますか?
出勤したら作業に入る前に社員の方がオリエンテーションをしてくださるので、自分が作業を行う時にどのような手順を踏むのか想像しながら聞き、疑問点はオリエン時に必ず確認するようにしています。
また、デザインファイルはプロジェクトメンバーが共同編集しているため、自分の次に編集する人が続けて作業しやすい状態になっているか、データの階層などを整理できているかを配慮して作業を進めています。 複数のメンバーが制作過程に関わっているので、気配りや想像力は必要だと思っています。
インターンシップの経験で得たもの、成長したもの
ーSEESAWのインターンを1年弱経験してみて、成長できたことはありますか?
ある学生団体で広報の部門長をしていたのですが、その団体のホームページをリニューアルする機会がありました。その際に僕がWebデザインを担当し、既存のサイトの改善点の洗い出し~それに合わせたデザインのワイヤーフレーム作成まで行ったのですが、ここまで出来たのはSEESAWのインターンでWebデザインに関することを経験してきたからだと思います。
最近は、就職活動のグループワークで持参したパワーポイントの資料等を見せると、他の学生や企業の方からデザインがしっかりしていると褒められることが増えたので、デザインの基礎体力が身についている実感があります。
インターンシップに参加した理由、きっかけ
ーなぜインターンへ参加しようと思ったのですか?
大学3年生を迎えたと同時にサークルの多忙期が終わり、残り2年間をどう過ごそうかと考えていました。しばらく考えた結果、新しいことを始めるなら社会やビジネスに紐づくことを経験したいと思い、インターンシップへチャレンジすることを決めました。
ー東大に通っている土井さんがSEESAWのような制作会社のインターンに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか。
なぜ僕が制作の仕事に興味を持ったのかというと、大学のサークル内でたまたま募集のかかっていたWeb担当に応募したことがきっかけです。サークルのホームページ作成のためHTMLやCSSに触れた経験から、制作会社でのインターンに興味を持つようになりました。
春休みに制作会社で長期インターンシップを探していたところ、WantedlyでSEESAWを知りインターンを始めました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ー面接はどういうものでしたか?
面接では、サークルや学生団体での仕事をする上で心がけている事や困った時はどう行動するかなど、組織やグループで動くことに関してどのような意識を持っているかを深掘りして聞かれました。
ー事前に準備したことはありますか?
面接ではIllustratorやPhotoshopをどれくらい使えるのか聞かれるだろうと思っていたので、自分の持っているスキルを面接官にちゃんと伝えられるように準備はしました。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ーSEESAWのインターンはどんな学生にオススメでしょうか。
美大生はもちろんですが、僕のような美大生ではないけどデザインの仕事を経験してみたい学生にとっても、初めて触れる場所としてありがたい環境だと思います。
僕はインターンの経験も無かったですし、デザインツールを使って作品を作った経験も少なかったので、入社後はどれくらいのスキルが要求されるのか心配でした。でも実際は、社員の皆さんが丁寧に指導してくださるので安心して仕事をすることができ、1年間で自分の成長を感じられるようになりました。仕事内容に関しては、出社のたびに頼まれることが違うため挑戦できることの幅が広く、デザインの領域に近いところから、マーケターが行うリサーチ業務のように、一つのインターンで多くのことを経験できる場所なので、どんどん新しい知識を吸収できます。
SEESAWはクライアントが力を入れて広報したい新サービスの依頼が多いので、様々な業界のビジネスモデルがデザインサイドから見えてくるところがとても面白いですし、幅広い業界のクライアントと仕事をしているので、学生のうちに広い視点でビジネスのことを知れる良い機会になると思います。
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