ユアサ商事の就活本選考体験記(2022年卒,総合職)

ユアサ商事株式会社の就活本選考体験記(2022年卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名ユアサ商事株式会社
部門(職種)総合職
卒業予定年/卒業年2022年
内定(内々定)が出た時期大学3年生の3月
就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート(オンライン/1月末/インターン優遇で先行免除)・
グループディスカッション(オンライン/2月上旬/翌日メールで結果通知)
筆記試験(オンライン/2月中旬/GDの結果と同時に通知)
1次面接(オンライン/2月中旬/数日後メールで結果通知)
2次面接(小川町本社会議室/2月下旬/数日後メールで結果通知)
若手社員座談会(小川町本社会議室/3月中旬)
3次面接(小川町本社会議室/3月中旬/数日後電話で結果通知)
中堅社員座談会(小川町本社会議室/3月下旬)
最終面接(小川町本社会議室/3月下旬/数日後電話で結果通知)
内定承諾期限(5月末/特別な拘束なし)

エントリーシート

提出時期

3年生の1月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

①所属クライブあるいはサークル役職
②力を入れたアルバイトに関してご記入ください。
③アルバイト開始年月
④アルバイト期間
⑤自己PRをご記入ください(上限600文字)
⑥志望動機をご記入ください(上限400文字)
以下「自己紹介書」の名目で1次面接前に提出。(手書き)
⑦ご自身で実行した「革新」について教えてください。(勉学、クラブ、サークル、アルバイト、その他いずれの領域でも結構です。)

結果連絡の方法、日数

提出より1週間後にメールで

留意したポイント、アドバイスなど

具体性と論理性に注意して書くようにしていた。専門商社の営業ということで、泥臭いアルバイトのエピソードと体育会部活動のエピソードを盛り込んで、行動力と熱意をアピールした。面接でもESの内容を深堀りされたので、商社の営業の仕事を理解して、自分の経験に落とし込むと伝わりやすいと思います。

筆記試験

受験方法

自宅でWEBテスト受検

内容や難易度

形式は覚えていないが、一般的な対策で十分対応することができた。

結果連絡の方法、日数

GDの結果と同時に翌日通知

グループディスカッション

1グループの学生の人数

5人

ディスカッション時間

45分程度+2分程度で発表

内容や進め方

【お題】次の新しい総理大臣を誰にするか
お題と発表方法のみ与えられて、その後は学生のグループに委ねられていた。
45分のディスカッションを終えてから代表者1名が発表する。

雰囲気

緊張している学生が多く自分もその一人であったが、お題がビジネスとは関係ないフランクなモノであったことや、社員が落ち着いて内容を説明してくれたので、比較的リラックスした雰囲気で進んだと思う。

留意したポイント、アドバイスなど

一般的なお題についてのグループディスカッション。画面オフで社員一人がグループの様子を評価しているものと思われる。同じグループのメンバーもその後の選考で何度も顔を合わせたため、倍率はそこまで高くないと思われる。基本的なコミュニケーション能力のチェックと、人となりを知ることが目的だと思われる。

結果連絡の方法、日数

翌日メールで結果通知

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

2人

面接官の人数、役職など

若手人事社員1人

時間

30分程度

質問内容や進め方

就職活動の状況、学生時代頑張ったこと等

基本的なことについて聞かれた。

雰囲気

イベントやインターンに参加する人事社員で顔見知りだったのもあり、和気あいあいと話が進んだ。

留意したポイント、アドバイスなど

明るく、正直に、はきはきと答えられれば特に問題はない。

結果連絡の方法、日数

数日後メールで結果通知

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

2人

面接官の人数、役職など

部長クラス社員3人と1次面接の担当者、計4人

時間

30分程度

質問内容や進め方

・部活動での挫折経験とその乗り越え方 ・自分の長所と入社後にどう生かすか ・部活動での軋轢とその乗り越え方 ・商社の志望理由及び総合商社ではない理由

雰囲気

全ての質問について、もう一人学生より先に回答権が与えられたためかなり焦った。雰囲気はそこまで堅いわけではないため、落ち着いて答えられるとよい。

留意したポイント、アドバイスなど

商社マンとしての適性を見られているように感じたため、笑顔や声の大きさで印象UPを図り、体育会経験をメインで話すことでタフさをアピールした。

結果連絡の方法、日数

数日後メールで結果通知

三次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

人事部長1人

時間

30分程度

質問内容や進め方

・志望動機(他社の選考状況、商社である理由、ユアサ商事に対する印象)
・所属学部について(学んでいる内容の概要、自分が考える課題と解決策)
・アルバイトについて(ESの深堀り、働く中で感じた社会の変化とその理由)
・部活動について(一番困難だったこととその理由)
・家族との関係(父親の職業、ユアサ商事に対する両親の印象等)

雰囲気

矢継ぎ早に質問が飛んでくる緊張感のある雰囲気。半分以上が予想できない質問かつ「なぜ」で深ぼってくる質問であるため、相手の質問にきちんと答えるコミュニケーション能力と普段の考え方が見られる印象。

留意したポイント、アドバイスなど

ESの振り返り、面接の練習だけでなく、いろんな人と日ごろから話しておくことが、本面接においては非常に大切だと感じられた。

結果連絡の方法、日数

数日後電話で結果通知

四次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

役員クラス2人と3次面接の担当社員1人、計3名

時間

20分程度

質問内容や進め方

志望動機、学生時代頑張ったこと等基本的なことを聞かれた。

雰囲気

緊張感のある雰囲気だが、役員による確認の意味合いが強い印象で、ここまで来た学生ならあまり問題ないように思われる。

留意したポイント、アドバイスなど

他の専門商社を併願していることを伝えると、「しっかり面接を受けた上で来てほしい。うちの仕事も楽しいけどね。」と言っていただき好印象だった。

結果連絡の方法、日数

数日後電話で結果通知

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

30人前後

内定後の拘束状況

承諾前は特になし。

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加した

いつ頃、どのくらいの期間参加したか

・10月ごろから行われる先着順のインターン
・選考途中の社員座談会×2(選考結果には影響なし)

大まかな内容

【インターン①】屋上緑化事業(今はやっていないらしい)の営業及び提案プレゼンのロールプレイ

選考と関係あったか

エントリーシートについての選考免除

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

企業が接点を多く作ってくれるため、目についたイベントにはすべて参加した。
・10月ごろから行われる先着順のインターン
・選考途中の社員座談会×2
・イベント内で紹介された「商社本」による企業研究
これらの準備を通じて得た知識やイメージと結びつくようなエピソードをESや面接に盛り込むことで、商社マンらしい印象を作ることに努めた。
その一環で半年ほど筋トレにも取り組んでいた。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

選考においても専門商社の働き方についていけるかどうかが見られている印象だった。
一方で、先着順のインターンをかなりの回数実施していて優遇も用意していることや、選考途中に座談会を複数回も受けていることから、新卒採用に丁寧に取り組んでいることが分かる会社だった。自分が体育会系であったこともそうだが、これらのイベントの頻繁に参加し、社風を理解した上で選考に臨んでいる点が評価されたと思う。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

インターンや社員座談会に参加すればすぐにわかる事だが、ほとんどの社員が体育会系の雰囲気で、失敗にへこたれず、顧客の理不尽にも屈せず、諦めない粘り強さを持つ人が多いと感じる。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

3次面接は徹底的に「なぜ?」で深堀されるため、普段から自分の行動や感情を振り返る習慣をつけておくといいと思った。
・なぜ総合商社ではなく、専門商社なのか
・なぜ部活動をまとめることが大変だったか
・なぜアルバイト先の業界は厳しい現状にあるのか。また、どうしたらそこから抜け出すことができるのか
・大学の専攻について、何をなぜどうして学んでいるのか。あなたが考える課題は何で、どのような解決策が考えられるか。
等、様々な視点から自己分析をしておくとよい。


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