共同通信社の就活本選考体験記(2020年卒,グラフィック記者)

共同通信社の就活本選考体験記(2020卒,グラフィック記者)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名 共同通信社
部門(職種) グラフィック記者
卒業予定年/卒業年 2020
内定(内々定)が出た時期 大学4年生の7月
共同通信社

選考フロー

エントリーシート→筆記試験・実技試験→面接3回

説明会

参加時期

大学3年の3月

形式、選考への影響、感想など

各部署の説明、及び少人数制の座談会 選考への影響はなし

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

郵送

設問、文字数

最近、一番関心を持ったニュースとその理由
入社後、志望職種で取り組みたいと思うテーマとその理由
最も苦労した経験を書いてください。その状況をどうやって乗り越えましたか
あなたのストレス解消法を教えてください

結果連絡の方法、日数

締切後1週間以内、メールにて

留意したポイント、アドバイスなど

手書きなので、丁寧な字で書くように注意した。

筆記試験

受験方法

会社で受験

内容や難易度

企業オリジナルの問題
作文 60分
時事問題 40分
英語 40分
実技試験 180分
作文は事前に過去問を解いて、慣れておいた。 時事問題は市販の時事問題集で対策。 英語は英検2級程度。あまり難しくなかった。 実技試験は3題のお題に沿った絵を3時間の中で書く。早く終わった人は退出可能

結果連絡の方法、日数

1週間以内、メールにて

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人、中堅社員

時間

20分程度

質問内容や進め方

会場到着後人事より説明を受ける→

待機(人によっては1時間待つ場合もある)→面接(20分程度)→解散
質問内容
・グラフィック記者になりたい理由
・ESと一緒に提出した課題について説明
・ポートフォリオの中で自身のある作品は?
・なぜ共同通信なのか
・最近気になったニュースは?
・逆質問

雰囲気

面接自体は和やか。ポートフォリオの作品を見ながら色々な感想を述べてくれる

留意したポイント、アドバイスなど

作品のクオリティは勿論のこと、なぜ通信社でクリエイティビティな仕事がしたいのか考えて臨むべし

結果連絡の方法、日数

1週間以内、メールにて

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

3人

時間

30分程度

質問内容や進め方

会場到着後人事より説明を受ける→待機(人によっては1時間待つ場合もある)→面接(30分程度)→解散
面接官2人はよく質問してくれ、1人は気になったところだけ聞いてくる
質問内容
・共同通信の志望理由
・他社の選考状況
・動画と絵どっちがいいのか
・動画のスキルをどう活かしたいか
・入社後取り組みたい仕事

雰囲気

やや厳しめ。

留意したポイント、アドバイスなど

雰囲気は厳しいので、自信をもって落ち着いて答えるように注意した。また、論理的に答えるように注意した。

結果連絡の方法、日数

1週間以内、メールにて

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

4人

時間

1時間程度

質問内容や進め方

面接会場到着→人事より説明→すぐ面接(1時間程度)→人事と面談→解散
質問内容
・共同への志望理由
・共同通信のニュースの中で好きなグラフィックは何か
・入社後どんなスキルを活かせるのか
・動画での報道についてどう思うか
・マスコミ落ちたらどうするのか
・共同通信のニュースをどこで見るか
・他社の選考状況

雰囲気

終始ピリついた雰囲気。1人の面接官は優しかったが、残り3人は圧迫気味でほとんどの答えを詰めてきた。

留意したポイント、アドバイスなど

・結論ファーストで端的に答えること。
・頭の中で整理してから話すようにする。
・聞かれそうな質問に対しては事前にどのように回答するか考えていく。
・他の面接で詰められたと感じた質問は納得がいくまで準備していった

結果連絡の方法、日数

即日、その場で採用不採用が言い渡される

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

5人以下

内定後の拘束状況

定期的に面談が有る

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

企業HP、就活サイト

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

エントリー課題と実技試験の作品のクオリティが重視されると思います。グラフィック記者は特殊な職種のため、地頭や能力はあまり関係なく、いかに読者に分かりやすい絵やインフォグラフィックが製作できるかが肝になってくると感じる。実際内定をもらっていた人は芸大出身や専門学校出身の人ばかりだったので、単に絵が上手いから申し込むような単純な気持ちで選考に臨んではいけない。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

全体的に非常に冷静で真面目な印象を受けました。面接をしてくれた人々の大半は40〜50代くらいの中堅社員だったため、そのような印象を受けましたが、若手の社員の方は芸大や専門出身の方も多いと伺ったので、多種多様な社員が働いている環境だと気付かされました。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

エントリー課題と実技試験の作品のクオリティが重視されると思います。グラフィック記者は特殊な職種のため、地頭や能力はあまり関係なく、いかに読者に分かりやすい絵やインフォグラフィックが製作できるかが肝になってくると個人的には感じました。実際内定をもらっていた人は芸大出身や専門学校出身の人ばかりだったので、単に絵が上手いから申し込むというような単純な気持ちで選考に臨んではいけないと感じました。ただ、自分の作品がどこまで通用するのか試したい人は受けてみると良いと思います。


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