パチンコ業界・メーカーは給与が高く、就活でも人気ですが、就職を後悔する人もいます。
この記事ではパチンコメーカーに就職して後悔するパターン、後悔しないためのポイントについて解説します。
- ・パチンコ業界・メーカーへの就職を後悔する人は多い?
- ・パチンコ業界・メーカーへの就職を後悔するパターン
- ├周りの人から良くないイメージを持たれる
- ├体力仕事でついていけなくなる
- └店長以上の役職がない
- ・パチンコメーカーへの就職を後悔する人の特徴
- ├他の業界を見ずに決めた人
- ├「好きだから」だけで決めた人
- └給料の高さで入社した人
- ・パチンコ業界・メーカーへの就職を目指すなら
- ├職種の幅が広いことを知っておこう
- └実際にお店に足を運んでみよう
- ・最後に
パチンコ業界・メーカーへの就職を後悔する人は多い?
説明会の楽しい雰囲気や給与の高さから、パチンコ業界やパチンコメーカーへの就職を決めたものの、実際に入ってみるとイメージと違ったという理由から就職を後悔してしまう人は少なくありません。パチンコ業界に限らず、就職活動の説明会などでは基本的に企業の良い面しか知ることができません。悪い面を知らずに就職してしまうと、そのぶん後悔にもつながりやすくなります。
パチンコ業界・メーカーへの就職を後悔するパターン
周りの人から良くないイメージを持たれる
パチンコ業界・メーカーへの就職を後悔する大きな要因の1つは周りの人からの印象です。どうしてもギャンブルのイメージが強く、仕事内容に関わらず良くないイメージを持たれることが多いようです。仕事について聞かれた時に自分の職業を堂々と話すことができないなど、ストレスを抱えることになってしまいます。
体力仕事でついていけなくなる
パチンコ店では玉やメダルの交換業務があります。店舗担当になった場合、かなりの重労働になるため体力的についていけないことが多いようです。また、お金がかかっている以上お客さんも気が立っていることが多く、店員に対する当たりが強くなってしまいます。体力的、心理的にも大変な仕事だといえるでしょう。
店長以上の役職がない
これは職種によりますが、店舗スタッフとして入社した場合、店長以上の役職がないという問題があります。どれだけ結果を残しても上の役職がないため、モチベーションの低下につながります。実際に自分の希望している職種の社員がどのようなキャリアを歩んでいるのか、本社への異動はあるのかなど、将来を見据えて確認しておく必要があります。
パチンコメーカーへの就職を後悔する人の特徴
他の業界を見ずに決めた人
広く業界をみて自分のやりたいことや向いていることを踏まえて就職先を選んだ場合、あまり後悔することはありません。一方、パチンコ業界・パチンコメーカーのみを見て決めてしまった場合、他の業界の方が向いていたかもしれない、他の業界でも自分がやりたいことはできたのではないかといった気持ちを持って働くことになります。パチンコ業界に限らず、就職活動の際は一旦広く業界を見たうえで、興味のある業界に絞ることをおすすめします。
おすすめなのは、実際の職場を体験できる「インターンシップ」に参加することです。現場社員の話を聞いたり、実際の業務をこなしたりすることで、イメージとのギャップを解消できるため、就職後に後悔することが少なくなります。
インターンについて詳しく知りたい方はこちら!
「好きだから」だけで決めた人
パチンコが好きだからという理由だけで決めた場合も、後悔する可能性が高いです。「好きだから」という理由はモチベーションにつながるため、就職先を選ぶ1つの指標になります。好きなパチンコを通してお客様に喜びを提供できれば、やりがいも感じやすいでしょう。
しかし、好きという理由「だけ」で就職先を決めるのはなかなか危険です。社員としてパチンコの「楽しい」部分以外のこともやる必要があるため、仕事内容をよく調べたうえで「向いているのか」を改めて考えてみましょう。
給料の高さで入社した人
給料の高さで入社した場合、給料が周りと比べてあまり変わらなかったときにモチベーションが下がってしまいます。特に、平均年収はよく見ておきましょう。「高い給料に惹かれて入ったのに、結局最初だけでなかなか昇給しなかった」というケースもあります。職種ごとの採用を行っている場合、どのくらい平均年収に違いがあるのかも調べる必要があります。
パチンコ業界・メーカーへの就職を目指すなら
職種の幅が広いことを知っておこう
一括りにパチンコ業界・メーカーといっても職種は様々です。想像しやすいホールスタッフから、営業、機体を設計するデザイナー、プログラマーなど、仕事内容は多岐にわたります。イメージだけで就職してしまうと、やりたい仕事ができずに後悔することになってしまいます。
ギャップを生まないためにおすすめなのはOB訪問です。実際に働いている人から話を聞くことで、将来的にどんなキャリアを歩めるのかがわかります。企業によりますが、OB訪問は選考に直接関係することが少ないため、躊躇せずにいろいろな質問ができます。
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実際にお店に足を運んでみよう
あまりパチンコをしたことがないけど楽しそうと思っている人は、就職を決める前に実際にお店に足を運んでみましょう。説明会で聞いていたイメージだけでなく、自分で雰囲気を感じることが大切です。本当にそこで働けそうか見極めましょう。
なお、法律により18歳未満の方はパチンコ店には入れないため注意しましょう。また、18歳であっても高校生は入店禁止としている店舗が多いです。
最後に
パチンコ業界・メーカーに就職して後悔するパターンや後悔する人の特徴について解説してきました。就職先に後悔しないためには、就活の時点で自分のやりたいことと企業でできることをすり合わせる必要があります。自己分析・企業分析をしっかり行いましょう。
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