数学を活かせる仕事は何がある?おすすめの就職先を紹介!

「数学が得意」というのは大きな強みの1つです。せっかくの強みは、ぜひ仕事で活かしたいもの。
数学は研究者や教員はもちろん、金融業界・IT業界・建築業界など様々な領域で活用できます。そこで今回は、「数学を生かした仕事がしたい!」という方に、数学の知識を存分に生かせるおすすめの就職先をご紹介します。

数学を活かせる仕事は何がある?おすすめの就職先を紹介!
目次

教育・研究に関する仕事

研究者

数学を生かせる仕事としては「研究者」が挙げられます。
「数学者」は数学の知識を活かせる代表的な職業です。大学などの教育機関に所属し、学生への指導を行いながら、未解決の数学の問題に取り組み、論文にまとめて発表するのが仕事です。
また、様々な現象の法則性を見出す物理学を専門として研究を行う「物理学者」、データを数学的な手法に基づいて分析する「統計学者」、世界の経済を研究して理論や体系を提唱する「経済学者」など、数学的な知識は幅広い分野の研究者に求められています。

数学教師・講師

数学を活用できる仕事と言えば、中学校や高校で数学を専門に教える「数学教師」もイメージしやすいのではないでしょうか。単に自分自身が数学を楽しむだけではなく、生徒に数学の魅力を伝えることができるため、とてもやりがいがあります。
また、塾講師や家庭教師として数学を教えることもできます。

金融・経済に関する仕事

アクチュアリー

「アクチュアリー」は、過去に得られた大量のデータ個人の病気・ケガ・死亡といったリスクを計算し、新たな保険商品の開発や適正な年金の掛け金の決定などに取り組みます。
具体的でない「将来」についての計算を行うため、非常に高度な数学的知識が求められており、「数学が得意」という方におすすめの仕事となっています。

公認会計士

「公認会計士」は、企業の財務諸表に誤りや不正がないかチェックする「監査」や、税理士と同じように企業の税に関する業務を行う「税務」、企業の経営にアドバイスを行う「コンサルティング」といった仕事を担います。
たくさんの数字をミスなく処理することが求められるため、「数字」に抵抗がなく、細かな作業を楽しめる人に向いています。

税理士

「税理士」は、企業や個人事業主を対象として、会計や税金の困りごとを解決する仕事です。
納税者に代わって税金を申告する「税務代理」や、確定申告で必要となる書類の作成を行う「税務書類作成」、税金に関する様々な相談への助言を行う「税務相談」といった業務に取り組みます。
納税者の事業や生活に関わる税金のサポートを行うため、細かな計算も苦にならず、責任をもって取り組める方に適した仕事です。

ファンドマネージャー

数学を仕事に活かしたい人には「ファンドマネージャー」もおすすめです。
ファンドマネージャーとは、お客様から預かった資金の運用計画の立案・実行を担う仕事です。信託銀行や保険会社に所属し、市場の動向を分析しながら、金融商品の売買を行います。
経済学や金融数学に関する高度な専門性が求められると共に、お客様の大切な資金を扱うため、責任をもって仕事に取り組めることが求められます。

技術者としての仕事

エンジニア

機械・電気・土木といった工学や、数学・物理学といった理学の知識を駆使して、「モノ」や「コト」の設計・開発・製造に取り組む技術者を「エンジニア」と呼びます。
エンジニアは幅広い産業で活躍しており、多くの場合、数学の知識が求められます。数学はもちろん、「何かを生み出したい」という熱意のある方におすすめの仕事です。

システムエンジニア(SE)・プログラマー

「システムエンジニア‘(SE)」や「プログラマー」も数学を活かせる仕事の1つです。
SEは、クライアントから「どのようなシステムを作りたいのか」を聴き取り、システムの設計を行います。そして、プログラマーはSEが設計した仕様書に基づき、実際にプログラムを書く作業を行います。
数学で使う論理的思考力が役立ちますので、「数学が好き」という人に向いている可能性が高い仕事となっています。

データサイエンティスト

膨大な情報である「ビッグデータ」の分析を行い、ビジネスに活用できる形に整理していくのが「データサイエンティスト」です。数学や統計学だけでなく、人工知能やデータベースの知識も必要となるため、数字や数学とは切っても切り離せない仕事となっています。
大量のデータに向き合い続ける忍耐力と、データを役立つ情報に整えていく発想力が求められます。

まとめ

数学を活かせる仕事は「数学者」や「数学教師」だけでなく、金融・経済に関する分野にも数多く存在しています。また、技術者として活躍する道もあるでしょう。
数学はあくまでもツールです。そのため、「数学を使える仕事」という点だけで考えるのではなく、「数学を使って何がしたいか」をよく考えてみてください。


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