星野リゾートグループのインターンシップ体験談

星野リゾートグループのインターンシップ体験談です。
1dayインターンシップ、短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

星野リゾート
目次
  • 星野リゾートのインターンシップ(2019卒,8月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • 星野リゾートグループのインターンシップ(2018卒,2月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

星野リゾートのインターンシップ(2019卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名 株式会社星野リゾート
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の8月(2017年)
大学名、学部名 東京外国語大学言語文化学部
卒業予定年 2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

星野リゾートのホテルにお客さんとして宿泊したことが何回かあったので、私にとってはなじみ深い企業でした。自分が旅行が好きなので、旅行に関係のある業界に携わりたい、また、外国語を専攻しているので、語学力を生かして外国の方をおもてなししたい、と思い、ホテルなどのアルバイトを経験してきたのですが、アルバイトと違った形でこの業界のことを少しでも知りたいと思ったので、インターンシップに参加することを決めました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

まず、企業のことを知っていなければいけないと思い、どんなコンセプトでどのような事業を展開しているか調べました。

ES、面接の内容

面接はありませんでしたが、エントリーシートに添付で、

日本の未来を予想して作文を書かなければいけませんでした。A41枚程度なのでそんなに長いものではありませんでしたが、短い中で自分の考えを的確に伝えなければいけませんでした。

インターンシップで体験した仕事内容

最初は会社の歴史の説明や、展開しているホテルのコンセプトなどについての簡単な説明を聞きました。次に、事前課題として書いた作文のテーマと同じで、30年後の未来の日本がどのような様子になっているかということを5,6人で一つのチームになって考えるという課題がありました。最初はそれぞれ思いついたことをフセンに書いて、あとで環境、交通、人口などテーマごとに分けていきました。そこから、今後の旅行業界はどのような方向に変わっていくかということを議論し、チームごとに出た意見をまとめて発表しました。そのあとに2つ目の課題があり、自然との共生というテーマのもとで星野リゾートが運営するホテルの新しい宿泊プランを考えるものでした。考えた宿泊プランは、キャッチ―なタイトルをつけて、どのようなお客様をメインターゲットとした商品なのか、ということに気を付けて、パワーポイントに10分程度のスライドとしてまとめ、他のチームや、社員の方々の前でプレゼンを行いました。それぞれのチームのプレゼンが終わると、他のチームの人や、社員の方々からのフィードバックを頂くことができました。最後に質疑応答の時間があり、社員の方々と個別にお話もできました。

インターンシップで得たものや成長できた点

日本の未来を考える一つ目の課題では、地方の場合、都市部の場合、などいろいろな場合を想定して多角的に判断することが求められました。二つ目の課題では、お客様の目線に立って考えることが求められましたが、同時にお客様の期待以上のサービスを提供することが求められ、指示を受けて働いているだけのアルバイトとは違って、主体的に考える力、自ら今までなかったことを提案していく力が必要とされたので、新しい発見ができたと思います。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

ホテル業界に興味がわきました。理由は、星野リゾートは主にリゾート地のホテルを経営していますが、シティホテルを手掛ける会社では同じホテル業界でもどのようにおもてなしの方向性が違うのか知りたいと思ったからです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

旅行が好きな人、今までになかった旅行の形を発見したいと思っている人、また、初対面の人と一緒に作業するので常にチームのことを考え、他の人たちと協力しあいながら作業するのが得意な人に向いていると思います。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

会社のことはあまり詳しく下調べしなくても、最初に社員の方から説明があったり、事前に送られてくるメールで詳しく説明されていたりするので大丈夫だと思います。ただ、まったく知らないと恥をかくので、他のホテルを経営している会社との違いなどを自分なりに考えることができるぐらいは調べておいたほうが良いと思います。事前課題の内容が当日のインターンシップの内容に直結していたので事前課題の内容を覚えていないと困ると思いました。

星野リゾートグループのインターンシップ(2018卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名 星野リゾートグループ
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の2月
職種 総合職
大学名、学部名 慶應義塾大学文学部
卒業予定年 2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともと地方活性に興味があり、地方活性の手段として、地方への旅行を企画したり、地方における宿を活性化することで地方活性につながるのではないかと思っていました。そのため旅行やホテル業界を考えていました。旅行、ホテル業界について知りたいとその業界のインターンシップを探していると、ホテルの運営をしている有名な企業である星野リゾートのインターンを見つけたので参加しました。このインターンを通してホテル業界はどのような業界なのか知りたいという思いで参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

1dayインターンだったので、インターンシップの選考は特になく参加することができました。参加に向けて準備したことはこれといったことはありませんでしたが、

ホームページなどで、どのようなことを事業としている企業なのか、ということは調べ把握してから臨みました。

インターンシップで体験した仕事内容

星野リゾートの会社説明と、ワークの2部構成で進みました。 1部では星野リゾートの会社説明を受けました。星野リゾートの沿革や、行なっている事業について詳細に説明して頂きました。赤字を抱えていた「リゾート八ヶ岳」を再生し、「大人のためのFamily Resort」として3年で黒字化することに星野リゾートが成功したという事例や、温泉旅館の来館者が減っていたことに目をつけ、それらにブランド力をつけることに成功したという事例について説明を受けました。 グループワークでは、星野リゾートがこれから改革を手がけるという、長野県大町温泉の「界アルプス」という旅館のコンセプトを考えるというテーマが与えられ、それぞれのグループでこのテーマに向け取り組んでいきました。スマホも使いながら大町温泉という町の情報を各々で調べた上でその情報を元に議論を進めていきました。またグループワークの際には、ターゲットを明確にすることや、3C分析(顧客、競合、自社をそれぞれ明確に分析すること)、Be Needs(基本ニーズ)とDo Needs(行動的なニーズ)の明確化をするとよいなど、社員の方にホテル業界の専門家としてのアドバイスを頂きながら進めました。 グループワーク終了後には、班ごとに全体に向け発表を行い、それぞれの班に対して社員からの丁寧なフィードバックがありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

まず、星野リゾートという会社とホテル業界について知ることができました。もともとホテル業界に興味をもっていたので、就職活動が本格化する前に実際にインターンに参加して会社のことを知れたのはとても有意義でした。グループワークでは、3C分析や、Do Needs,Be Needsなど、ホテル業界に限らずビジネスを考える上で大事な概念を使ってメンバーと共に事業を考えることができた点がとても勉強になりました。

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

人材業界、保険業界、不動産業界を中心に見ています。ホテル業界は、地方活性という面よりはお客様により満足してもらうというとを大事にしていることがわかったので、自分のやりたいこととは少し違うと思い、就職活動ではホテル業界は見ませんでした。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

1dayインターンは、成長というよりは企業や業界のことを知るという側面が強いと思います。実際に私はこのインターンに参加したことが、業界を絞っていくにあたって非常に参考になったので、就職活動が解禁になる前にいろんな会社のインターンに行くことは決して無駄にはならないと思います。またいろいろな人と会い話しをするのも楽しいですし、グループワーク選考の練習にもなります。インターンにおけるグループワークの際には、選考を意識して、自分がどういう役割を担うべきかなど考えながら取り組むととても有意義なものになるのではないかと思います。


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