NTTビジネスソリューションズのインターンシップ体験談

NTTビジネスソリューションズ株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

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NTTビジネスソリューションズ株式会社のインターン体験談
目次
  • NTTビジネスソリューションズのインターンシップ(2020卒,12月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

NTTビジネスソリューションズのインターンシップ(2020卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名NTTビジネスソリューションズ株式会社
インターンシップ名Ownership
参加期間1日間
参加時期大学3年生の12月
職種総合職
大学名、学部名立命館大学 産業社会学部
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

私は大きな災害を経験したことがあり、そこで復興支援活動などを行った中で、生活インフラ、特に通信の重要性を痛感し、将来は安定した通信環境の提供により、人々の安心・安全で快適な生活環境を作り上げたいと考えるようになりました。その中で、NTTビジネスソリューションズは、主にBtoB向けではありますが、通信の力で様々な課題を解決に導いており、そのビジネスを学ぶとともに、通信業界で働く上で重要なコミュニケーション力の向上にも努めたいと思い、参加を決めました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業のHPなどを閲覧しました。

ES、面接の内容

本インターンシップでは、

エントリーシートの提出が必須でした。質問内容は「あなたが自主的に興味を持ち取り組んだ経験、新しい発想や新しいアイディアで取り組んだ経験をご記入ください」、「あなたの性格を表す漢字一文字をご記入ください」、「その漢字を選んだ理由をご記入ください 」などでした。

インターンシップで体験した仕事内容

本インターンシップは、NTTビジネスソリューションズの仕事を体感し、社会人になる上で重要なスキルである「課題解決力」の習得とITビジネスの面白さを実感することが目的で行われました。会場はNTT西日本の研修会場で、学生数は50人くらいでした。インターンシップでは、まず、社員さんからNTTビジネスソリューションズの業界と企業自体の説明がありました。また、グループワークとして、ある架空のクライアントが抱える課題に対し、NTTビジネスソリューションズがもつ商材や技術力を駆使して、どのような提案を行うべきかについて話し合い、発表するというワークが行われました。そこでは、デジタルサイネージやAIスピーカーなど、最新の通信技術を使った商品もあり、それらをどう組み合わせて最適なソリューションを生み出すかがポイントとなりました。私は文系でしたが、ワーク中に出てくる用語にはしっかりと解説が付けられていたため、比較的取り組みやすいワークでした。また、インターンシップの最後には、学生同士のフィードバックの時間が設けられました。

インターンシップで得たものや成長できた点

本インターンシップで学んだことは、法人向けにITの技術を駆使して最適なソリューションを提案することがいかに難しいことなのかということです。近年、通信技術は飛躍的に進歩し、次々と画期的な新サービスが生み出されています。しかし、それらは、単価が高いこともあった、最適な提供を行わなければなりません。そこで、クライアントの本質的な課題は何なのかをしっかりとヒアリングして見極め、最適なITソリューションを提供することが、NTTビジネスソリューションズの営業にとって重要であると学びました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職予定の業界は、NTTビジネスソリューションズではないですが、通信業界です。私は、大きな災害を経験したことがあり、それ以来、生活インフラを支える会社に勤め、人々に安心・安全で快適な生活環境を提供したいという思いを強く持っていました。その中で、変化が大きく、成長業界でもある通信業界に就職を決めました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

通信業界やIT技術について学びたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

業界や企業を絞り込まず、少しでも自分の興味がある業界や企業のインターンは幅広く参加し、自分のキャリアの視野を広げることが大事だと思います。特に社員の生の声が対面で聞けること、実際に仕事を疑似的でもいいので体験できること、選考につながる(つながりそうな)ことの3点を基準にインターンを選ぶことをお勧めします。また、インターンシップのエントリーシートでは、具体的な独自性のあるエピソードを盛り込んだ上で、その経験がインターンシップの志望理由とどうマッチするのかを論理的に書くことを意識してほしいと思います。


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富士通ネットワークソリューションズ株式会社の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 富士通ネットワークソリューションズのインターンシップ(2021卒,8月)体験談 インターン、学生情報 企業名 富士通ネットワークソリューションズ株式会社 インターンシップ名 参加期間 2日 参加時期 修士1年の8月 職種 ネットワークエンジニア 大学名、学部名 東京工業大学大学院 生命理工学院 生命理工学系 生命理工学コース 卒業予定年 2021年 インターンシップに参加した理由、きっかけ IT系の業界に元々興味があり、その中でもネットワークエンジニアを志望していた。この富士通ネットワークソリューションズのインターンシップでは、ネットワークエンジニアの業務体験ができるということで、ネットワークエンジニアの働き方を理解したく、参加した。また、社員との交流も盛んに行われるということで、ネットワークエンジニアの実情ならびに富士通ネットワークソリューションズの業界内の位置づけについて知りたかった。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと ネットワークエンジニアのおおまかな仕事内容についてリサーチを行った。 ES、面接の内容 富士通ネットワークソリューションズの選考はESのみの選考である。OpenESの提出に加え、ネットワークエンジニアに対する印象やインターンシップに期待することが聞かれる。正直、選考とは言ったものの、この選考に落ちる人はおらず、応募者全員が参加できるようだ。 インターンシップで体験した仕事内容 富士通ネットワークソリューションズのインターンシップは、2日間に分かれており、場所は横浜の本社で行われる。1日目は、まず、会場ではあらかじめチーム分けされており、メンバー同士の自己紹介から始まる。次に、会社の沿革や事業内容、業界内の位置づけ、ネットワークエンジニアの仕事内容などが説明される。司会の方が1人いらっしゃり、その方が詳しく、分かりやすく説明してくださった。その後の昼食休憩では、実際に社員の方とざっくばらんに様々なお話をしながら、ご飯を食べた。休憩後には、グループワークが行われた。お題は、「ネットワークを使って社会問題を解決しよう」であり、実際にチーム内のメンバーが各々解決策を考え、それをチーム内で出し合い、まとめるというものであった。最終的には、チームでまとめた案を参加者全員の前で発表し、社員の方からフィードバックが行われた。2日目には、再びグループワークが行われた。テーマは「大学のカフェテリアのネットワークを考える」というものであった。実際にネットワークエンジニアが仕事で使うRFP(提案書)や要件定義書を使い、カフェテリアにどうネットワークを導入するかをチームで話し合い、発表した。 インターンシップで得たものや成長できた点 本インターンシップでは、思いのほか内容が濃く、かなり為になった。実は、これが初めて参加したインターンシップであったが、それなりに楽しめたため、良いスタートが切れたと感じた。特に、1日目のグループワークでは、同じ就活生と議論し合うということが非常に新鮮であった。お互いの情報交換も交えながら有意義な時間を過ごせた。また、2日目のネットワークエンジニアの仕事体験もかなり本格的であり、ネットワークエンジニアに興味を持てた。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 本インターンシップのネットワークエンジニアの仕事体験をきっかけに、ネットワークエンジニアに関心を持ち始め、ネットワークを中核事業とした会社、あるいは、ネットワークも一応やっている会社を中心に選考を受けた。 このインターンはどんな学生にオススメ? ネットワークに興味のある方 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 本インターンシップでは、選考難易度はあまり高くないため、傘下のハードルがかなり低い。しかし、その割には非常に有意義なインターンシップであるため、積極的に参加するべきである。また、8月に開催されるということで、就活生の中でインターンシップ初心者が多く参加することになる。お互いの情報交換の場や社員への就活の相談の場も用意してくださるなど、就活生への対応がかなり丁寧であり、何かに悩んでいる方も応募するべきで...

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関電システムズの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 関電システムズのインターンシップ(2021卒,2月)体験談 インターン、学生情報 企業名 関電システムズ インターンシップ名 参加期間 2日 参加時期 大学3年の2月 職種 システムエンジニア 大学名、学部名 立命館大学 経済学部 卒業予定年 2021年 インターンシップに参加した理由、きっかけ システムエンジニアの職種について理解を深めたかったからです。また関西電力のシステムを担う会社であり、安定していると感じたからです。地元に貢献したいという思いから勤務地を関西に絞って就職活動をしていたので、関西のIT企業ということで応募しようと思いました。またインターンに参加すると早期選考に応募できると先輩にお伺いし、参加することを決めました。インターンシップの選考がテストだけで面接もなかったため、気軽に応募できました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 会社のホームページなどを見て、企業の理解を深めました。 ES、面接の内容 選考はwebテストだけでした。テストはspiではなく、四則計算などでした。問題数が多かったので、深く考えるよりもいかに早く解くかが重要であると感じました。面接などは無かったので、企業研究をするよりも練習問題をたくさんこなすことが大切です。 インターンシップで体験した仕事内容 初めはアイスブレイクも含めて、簡単なゲームをしました。また会社内の案内をして頂き、働く環境を知ることが出来ました。業界について、現在の状況やこれからどうなっていくかをお話ししていただきました。また関電システムズさんの働き方であったり、歴史を学びました。その後、働きやすい環境を作るにはどのような制度を導入したらよいかをグループで考え、プレゼンをしました。二日間を通じて同じグループでワークに取り組みました。3つほどワークがあったが、すべてチームで話し合いをし、それをまとめて発表をする形式でした。人事の方だけでなく、現場の社員の方も各チームに入っていただき、アドバイスをもらいました。全体的に1人で進めるものはなく、チームでの行動でした。そのため、いかに同じチームの人とコミュニケーションをとるかが重要であると感じました。グループワークの一つにパズルゲームがありました。本来は1人でやるゲームでしたが、時間制限が決められていました。チームでいかに効率よく、連携を取れるかが見られていると感じました。 インターンシップで得たものや成長できた点 このインターンシップを通じて、1番学ぶことができたのはコミュニケーションの大切さです。正直ワーク内容自体は難しいものはありませんだした。ただすべてのワークで時間が少し足りないと感じる部分が多くありました。そこでチームで役割分担をして、進めて行く必要がありました。初日は初めてあったこともあり、なかなか思うように進みませんでしたが、休憩時間にも積極的に皆で会話することによってワークの仕上がりも良いものになったと思います。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について IT業界 自己分析をして行くうちに私は個人で周りと競う環境よりも皆と協力しながら仕事をするシステムエンジニアという職種が向いていると感じたからです。システムエンジニアというと1人でパソコンに向かっているイメージが強いかもしれませんが、常にチームで仕事を進めていかなければならない職種だと感じました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 業界について知りたい人や、関電システムズの雰囲気を知りたい人 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 関電システムズのインターンシップに参加すると誰でも早期選考に呼でもらうことができます。逆にいうとインターンシップで上手く自分をアピールできなければ、選考で落とされる可能性も高いので注意して参加した方が良いと思います。またインターンシップではチームのメンバーと競い合うのではなく、協力するという姿勢が大切です。特にシステムエンジニアに求められる条件として、コミュニケーション能力を上げる企業様はとても多い...

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