みずほ情報総研(現 みずほリサーチ&テクノロジーズ)のインターンシップ体験談

みずほ情報総研(現 みずほリサーチ&テクノロジーズ)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

みずほ情報総研のインターン体験談
目次
  • みずほリサーチ&テクノロジーズのインターンシップ(2022卒,10月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,8月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,2月①)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,2月②)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,11月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

みずほリサーチ&テクノロジーズのインターンシップ(2022卒,10月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
インターンシップ名システムエンジニア ワークショップコース
参加期間1日
参加時期大学3年生の10月
職種システムエンジニア
卒業予定年2022年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

SIerを志望業界にしていたため、会社理解を深めるために応募した。SIerの中でも金融の領域に関心があったので、金融に特化して強みを持つ会社のインターンを受けていた。それに加えてこの会社の場合、大手企業に行きたいという気持ちと、シンクタンクに憧れる気持ちもあった。
また、インターンシップに参加することで本選考への優遇が欲しいと考えていた。インターンシップの参加が志望度の高さのアピールにもなるので参加しようと思った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

エントリーシートを複数の人に添削してもらい、誰から見ても読みやすい文章を作った。また、サイトを隅々まで見て志望理由に盛り込んだ。

ES、面接の内容

ESの設問は以下の1問のみ。
応募動機および

インターンシップで体験・習得したい事項を入力してください。(400文字以上500文字以内)

他社の選考に比べて文字数が多いと感じた。
ウェブテストや面接などはなかった。

インターンシップで体験した仕事内容

形式はすべてオンラインだった。
オリエンテーション→グループワーク→プレゼン→フィードバック、という流れ。
グループワークのテーマは「法人向けシステム開発の提案」というもの。提案資料作成には共同作業ツールを使った。

初めに会社説明とワークの前提知識について説明があったあと、1グループ6人程度に分かれてグループワークに取り組んだ。グループワークでは、資料の読み込みと顧客役の社員へのヒアリング、提案資料の作成を行った。成果物のプレゼンのあとは、現場経験豊富な社員からフィードバックがあった。その後は、ワークの解説とシステムエンジニアとして働く上で心がけるポイントの簡単な講義を受けた。最後に社員との座談会の機会が設けられた。それぞれ話を聞きたい社員のルームに移動する形式だったが、自分が移動したルームには他に学生がいなかったので、1対1の社員訪問のような形で1時間ほど話を伺った。

他の学生との関わりについては、同じグループのメンバーでないとあまり関われない。

インターンシップで得たものや成長できた点

システムエンジニアの上流工程の業務について理解を深めることができた点で学びになった。システムエンジニアに必要な力が明確化できたので、自己PRの作成(自分の強みがシステムエンジニアの業務にどう活かせるか)に役立てることができた。この会社ならではの強みも知ることができ、志望動機の作成に繋げられた。
また、グループワークを通して時間意識を持つことやコミュニケーションの重要性を学べたので、ディスカッションの良い練習になった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

SIerにシステムエンジニアとして就職予定。
主な理由は、ITへの興味がもともと強かったことに加え、専門性を身に着けて市場価値の高い人材になりたいという思いがあるから。また、SIerの場合はほとんど転勤がない点にも魅力を感じた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

システムエンジニアに興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

SIerについて全く理解していなくても基礎から理解できる上に、グループワークの練習にもなるので、参加して損はないと思う。エントリーシートのみの選考のため、志望理由を説得力を持って示せれば通過できると思う。とはいえ落ちている人も一定数いるので、対策は油断せず抜かりなくやるべき。
インターンシップのグループワークでは、意見があれば反対を恐れず積極的に発言することが大事だと思う。また、座談会もあるのであらかじめ質問を考えておくとよい。

みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研
インターンシップ名システムエンジニアコース
参加期間2日間
参加時期3年生の8月
職種エンジニア
大学名、学部名立教大学、経済学部
卒業予定年2022年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

当初、IT業界とコンサルティング業界の2つに興味があったことから、その両方の部門を持つみずほ情報総研自体に興味を持った。その中で、夏期インターンシップが開催されたシステムエンジニアコースを選択した。このコースは銀行システムの開発を行うインターンシップだったので、金融業界にも関心があったことからもこのインターンシップを選択した。また、このインターンシップではシステムエンジニア業務の上流工程を網羅的に体験できるのも決め手となった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

エントリーシートの質問は以下の1つしかなかった。
「応募動機および

インターンシップで体験・習得したい事項を入力してください。」
面接はなく、エントリーシートとwebテストだけの選考でインターンシップに参加できる。

インターンシップで体験した仕事内容

2日間を通して架空の銀行に対して与えられた要望に即したシステムの企画を行うと言ったものであった。1日目の序盤に軽く座学という形で業界や企業、業務内容に関する説明を受けた。その後6人のグループでワークを行う。内容としては配布される情報から顧客銀行のニーズなどを捉え、要望されている必須要項に加えて自分たちでその顧客企業の持つ潜在的ニーズに即した要素を自分たちで追加する。システムエンジニアの業務工程のうち、要件定義から基本設計あたりまでを行い、最終日の発表の際にはメインとなる画面の設計図まで発表する必要があるため、上流工程に関してはかなり幅広く体験することができる。ただし、2日間で上記の過程を全て行わなければいけないので、かなりハイペースでワークを進めていく必要がある。社員さんは各グループに1人つき、ワーク中は常に議論を見てくださっているので、わからないことなどがあるといつでも質問することができる。

インターンシップで得たものや成長できた点

上流工程を全般的に体験することができたので、要件定義の際に必要になる課題発見能力や論理的思考力、また基本設計の際に必要となるシステムエンジニアの基本知識などはかなり身についたと感じる。他社のインターンシップ以上にかなりリアルな業務に近かったので、システムエンジニア業務のイメージを具体化したい人には特にオススメできる。参加学生のレベルも非常に高かったため、議論に必要となる思考力や積極性などもかなり成長した。

インターンシップの報酬

1日2000円

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

IT業界。このインターンシップに参加してシステムエンジニアの業務を具体的にイメージすることができ、自分の適性とかなりマッチしていると感じたのが最大の理由である。特に、上流工程の仕事内容が自分が楽しく仕事できる内容だと感じたので、IT業界に決めた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

システムエンジニア志望の学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

みずほ情報総研のシステムエンジニアコースのインターンシップでは、システムエンジニアの業務工程のうち、上流工程の部分を幅広く、よりリアルに近い内容で体験することができる。そのため、システムエンジニアになりたい学生、システムエンジニアの業務内容を具体的にイメージできていない学生には特におすすめです。また、参加学生のレベルが高いので、この時期にこのインターンシップに挑戦することで、就活生として伸ばしたい能力を全般的に成長させることができます。その割に、選考に面接などはなく、ESとwebテストだけといった気軽さもあるので、本当におすすめです。

みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,2月①)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研
インターンシップ名ウィンターインターンシップコンサルタントワークショップ
参加期間1日
参加時期大学3年の2月
職種コンサルタント
大学名、学部名東京大学法学部
卒業予定年2022年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

社会課題の解決ができることを就活の軸としており、コンサルティング・シンクタンク業界に興味があったため参加しました。特に社会保障政策分野に関わりたいと考えていたため、部署採用を行っているみずほ情報総研には非常に魅力を感じていました。政策をつくる行政と政策提言や調査分析を行うシンクタンクの業務内容の違いを理解することを目的としていました。また、社会保障政策分野におけるコンサルタントにおいて必要な能力を知り、その後の就職活動に活かしたいと考えました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ホームページで事業について調べました

ES、面接の内容

書類選考のみでした。ESでは業務を体験したいテーマ(社会保障政策、環境、経営戦略など)を選択し、

400字以上でインターンシップに参加したい理由を記載しました。7日程が設けられ、各回に30人の人数制限があったため、早めに提出するのがよいと思いました。

インターンシップで体験した仕事内容

まず、コンサルティング業界とみずほ情報総研に関する説明を聞きました。その後、グループワークを行い、グループごとの発表、最後に職員との座談会というスケジュールでした。グループワークは5人ほどのメンバーで自治体の健康政策に関する提言を行う内容でした。他のグループは企業の新たな技術の普及のためのコンサルティングや、環境問題に関する政府への提言をおこなっていました。お昼休みをはさんで4時間ほどでプレゼンテーションを準備しました。グループごとに1人の職員の方がついてくださり、必要に応じて助言をしてくださいました。職員の方は入ったり抜けたりされるので、評価されている感じはあまりありませんでした。グループ発表に対しては、良かった点だけでなく改善点もフィードバックをいただき、最優秀グループが選ばれました。座談会では、NG質問なしということで、業務やキャリアパスに関する質問だけでなく待遇面やライフワークバランスについての質問にも答えていただくことができました。

インターンシップで得たものや成長できた点

みずほ情報総研に関する理解が深まりました。他のシンクタンク・コンサルティング会社のインターンシップにも参加していたため、それぞれの企業の強みとしている点や業界内での位置づけが分かりました。ワンデイインターンシップではあったものの、グループで協力して調査提言に実際に取り組むことができたため、実際の業務のイメージがわきやすかったです。座談会では、参加者が積極的に質問しており、コンサルタントや調査員に求められる資質について知ることができました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

国家公務員。シンクタンクでの政策提言や調査研究にも興味があり非常に悩みましたが、最終的には政策を立案して旗振り役となる国レベルでの仕事に興味をもち、また、社会実装の部分まで関わることができるという観点で進路を決めました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

シンクタンク・コンサルティング業界に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

政策に関わりたいという場合には、公務員を考えると思いますが、民間企業としての関わり方も知ったうえで進路選択ができるため、シンクタンク・コンサルティング業界も知っておくという意味でインターンシップに参加するとよいと思います。みずほ情報総研に関しては、ウィンターインターンシップはあまり選考に関係ないようですがサマーインターンシップだと早期選考ルートがあったと聞いたため、志望度が高い学生は早めに参加するとよいと思います。

みずほ情報総研のインターンシップ(2022卒,2月②)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研
インターンシップ名
参加期間1日
参加時期大学3年生の2月
職種SE
大学名、学部名神戸大学
卒業予定年2022年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともとIT業界を見ており、中でもSIerに興味があったからです。さらに金融業界にも少し目を向けていたので、金融機関のIT部門を見ているところ、このインターンシップを見つけました。ここ以外にももちろん、日本総研(三井住友銀行のITを担当している)や三菱UFJ銀行のIT・システム部門もインターンシップに参加していました。
主要な金融機関のIT部門のインターンシップに参加することで、説明会等だけでは分からない違いを明確にしたいと思い参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

自分でできるだけ企業研究を進めた

ES、面接の内容

ESの内容は「応募動機およびインターンシップで体験・習得したい事項を入力してください。(400文字以上500文字以下)」のみでした。特に面接もなく、

このESの設問1つで決まります。なので、選考難易度はあまり高くないのかなと思いました。

インターンシップで体験した仕事内容

社員さんが顧客、私たちがみずほ情報総研の社員としてシステムを受注するという疑似業務体験をしました。
顧客が悩んでいる内容についてのヒアリングから、実際にどのようなシステムが必要なのかを提案するまでの一連の流れを体験することが出来たので、実際に入社してからこんなことをするんだなというイメージを付けることが出来ました。また、ヒアリングについても形式的なものではなく、班によって与えられる情報が違っていて、私たちが質問したことに対する回答のみだったので、ヒアリングの仕方や内容も非常に大事なんだと実感する場面が多くありました。ヒアリング後は班員の方とどのようなシステムが必要なのか議論しました。人によって意見が違ったりもしたのですが、全員穏やかで協調性があったので、他者の意見を尊重しつつしっかりと一つのシステム草案を作ることが出来ました。それを最後にプレゼンするのですが、プレゼンの中でもしっかりと自分の意見を整理することができ、自分のなかでしっかりと今回の内容を落とし込むことが出来たと感じています。

インターンシップで得たものや成長できた点

非常にみずほ情報総研に対する企業理解ができたと思います。それは企業内での業務内容のみにとどまらず、社風や社員の方の人柄も含まれます。
上記でも記載したように、かなり実際の業務に近い体験をできたことから、企業の業務理解というものも他の就活生と比べて大きくリードできたと感じますし、それだけでなく、ヒアリングを通してだったり業務以外の時間(休憩時間や説明時、質問時など)からも社員の方の、穏やかでありながらもしっかりと自分の考えを持っている人柄の方が多いということを肌身で感じることが出来ました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

IT業界に興味があり、実際に来年からIT企業へと就職します。
残念ながらみずほ情報総研ではないのですが、みずほ情報のインターンシップに参加した際にやはりITは面白いなと思い、かなり幅広くIT企業を見ていました。
やはり今後成長産業であり、様々な可能性を持っていることが理由です。

このインターンはどんな学生にオススメ?

IT業界を見ている人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

やはりインターンシップには積極的に参加してほしいと思います。
というのも、1人でインターネットや説明会で情報収集するよりもはるかにスピードも速く、量も多い情報を得ることができ、なにより働くイメージが付きます。
また、同じ就活を頑張っている仲間と共にグループワークをすることで今後のモチベーションにも繋がります。
就活している時しか、こんなに幅広い企業に入れる時はないので沢山経験したほうが良いです。
特にみずほ情報総研は実務体験と社風を知れるという点でお勧めです。

みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,11月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研株式会社
インターンシップ名オータムインターンシップ コンサルタントワークショップコース
参加期間1日
参加時期修士1年生の11月
職種コンサルタント
大学名、学部名早稲田大学先進理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

コンサルティング業界に興味があり、業界研究・企業研究のためにインターンシップに参加したいと考えていた。そんな中で参加した合同説明会の参加企業の中に情報総研があり、ブースに入って会社説明を聞いた。みずほフィナンシャルグループに属するシンクタンクであるというところや、ITや科学技術など扱う分野の広さに引かれ、より深く知りたいと思うようになった。その合同説明会の際にインターンシップが開催されることを知り、応募するに至った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にないが、論理的思考力が必要だと考えていた。

ES、面接の内容

選考はエントリーシートのみなので、

そこをいかに分かりやすく魅力的にできるかが重要である。設問は研究内容やインターンシップを志望する動機など一般的なもので、独自性の強い設問は存在しなかった。文字数指定もそこまで長くはない。

インターンシップで体験した仕事内容

オープニングと会社説明の後にグループワークを行った。グループは事前に選択した事業領域が同じ者同士で形成される。自身は「社会保障政策」のグループに属していた(他の事業領域のグループもいる)。それぞれにお題が出され、それに対する解を話し合いながら検討して最終的に全員の前で発表するというスタンダードな形式である。社会保障政策のグループに課された題は、「全国学力・学習状況調査の分析・開示の在り方」に関する研究調査の進め方を提示するというもの。全国学力・学習状況調査は実際に全国の小中学生を対象に実施されているテストである。このテストの結果をどう分析するかということや、どのくらい開示するかといった点に関しては、自治体にゆだねられている。今回は、架空の自治体をクライアントに、このテストの結果の利活用の在り方を決定するための調査の進め方を検討するというケースで行われる。何を知るためにまたは何を決めるためにどのような調査(アンケートやヒアリングなど)が必要なのかを費用や労働力の面も考慮しながら検討する。官庁や都道府県などの案件を抱えるシンクタンクらしいお題であると感じた。発表を終えた後は、各班に1人ついてくださっている現役コンサルタントからの講評や質問の時間となる。

インターンシップで得たものや成長できた点

今回は「調査の進め方」を考えるという課題を与えられたが、調査の結果どのような事実が分かり、どのような結果の利活用がなされるのかというところまで予想しながら進めることが重要であることが分かった。また、限られた時間の中でしっかりソリューションを提示するところまで持っていくという管理能力が求められるということを実感した。ワークの内容は現実にあってもおかしくないレベルのものらしく、そのような高いクオリティのワークをさせていただいたことにも満足している。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップに参加して、よりコンサルティング・シンクタンク業界への志望度が高まった。また、情報総研はITにも強く、コンサルタント以外にもシステムエンジニアの職種もあるということでSEにも興味を抱き始めた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

シンクタンク志望者

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

企業理解の意味合いもあるインターンシップなので、本選考に臨むかのように自己分析や企業研究を深める必要はないと思われます。それよりもとりあえず、考える力を養っておくのが良いでしょう。コンサルティングファームはインターン選考・インターンのワーク・本選考のいずれもこのようなグループで考えながら進める課題を課すことが多いです。それの練習や自分の実力の確認の場ととらえて参加すると、より自分のためになります。

みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研
インターンシップ名
参加期間3日間
参加時期大学3年生の9月
職種SE
大学名、学部名早稲田大学基幹理工学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大手のSI企業だからである。就職活動を始めてからIT系と金融を中心に見ていた。というのも大学での専攻が数学系で主な就職先がSIerと金融の二つだっただからだ。そして、SIerの中でもみずほフィナンシャルグループのグループ企業であり、学生から人気も高い企業だったので気になっていた。また、このインターンシップでは3日間でプロジェクトマネージャーの仕事を体験できるという点に興味を持ち応募した。また、3日間という長くもない期間だったので、研究室の活動に支障が出ないことも参加を決めた理由の一つだ。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特に準備はいりません

ES、面接の内容

【ES】
インターンシップの経験を通して

学びたいことはなんですか。
<※全角300文字まで>

インターンシップの選考は全部で3回ほど。6月中旬、6月末、7月中旬で最後だった。夏休み中に6回ほど、このインターンシップをやったので募集人数は多いと思う。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目
9時に神保町の本社に集合、会議室にて行った。
参加者は40人ほど、1グループ6人
旧帝、早慶、MARCHの学生が同じグループにいた。
男女比は3対1ほど。
理系学部生、文系学部生、大学院生の割合はほぼ同じぐらい。
情報系学部の学生は半分ほど。
参加したのが9月の夏休み終盤だったこともあり、多くのインターンに参加してた学生が多かった。
まず、会社の説明。HPに書いてあることばかりだが、何が強みなのか、みずほのグループ会社としての役割を分かりやすく説明してくれた。
11時からSE体験ワークが始まった。
親会社に対して銀行システムを提案するといった内容だ。まず分厚い資料を協力して読むことから始まる。そして、クライアントに適したシステムの構成を考える。
12時から一時間昼休憩。弁当の支給があったのは嬉しかった。
13時からもワークの続きを行い17時まで、できるところまで進める。
進めていく中だ、社員の方がグループに一人ついてくれるので、わからないことがあればすぐ聞けるのは良かった。
一日の終わりに反省会を行い、社員からもグループごとにフィードバックを頂いた。
2日目は1日目の続きだった。
そして、3日目の15時から各グループがプレゼンを行い、投票により順位を決める。
最後に社員との座談会で終わり。

インターンシップで得たものや成長できた点

SIerがどのようなビジネスを行っているのか、この企業の業界でのポジショニングを学べた。何の要素が強みであるから、どのような立ち位置にいるのかということが、社員からの説明やワークを通して学ぶことができた。また、3日に及ぶグループワークを通して、クライアントに合ったシステムを考える際のフレームワークを学べた。また、時間が限られている中なので、タイムマネジメントの重要性を感じた。インターンシップ後は、参加者限定のイベントの招待があった。

インターンシップの報酬

2000円/1日

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後も変わらずにこの企業を新卒向けイベントには参加した。最大手ではないが、みずほ情報総研の強みや魅力を理解できたことによって志望度も高くなった。もちろん本選考も出したが、志望度が低いと思われたのかお祈りされた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

IT、SIer志望の学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ選考にあたって
【ES】
300文字で書かないといけないが、他社のインターンシップ選考でも使い回せる設問なので良い文章を書こう。ダラダラした文章にならないように結論ファーストで書くべき。

このインターンシップは、夏休み中に6回ほど開催しているので、選考自体は難しくないと思う。また、冬のインターンシップもこれと同じ内容なので、どうしても行けない人は冬の方に参加するべき。参加すれば、本選考が始まるタイミングが一般の方より早くなる。

みずほ情報総研のインターンシップ(2021卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほ情報総研株式会社
インターンシップ名
参加期間3日間
参加時期大学3年生の2月
職種システムエンジニア
学部名商学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インフラ業界を見ていたが、これまで見ていない業界を見てみたいという思いがあったから。
人の生活や必要不可欠なものを支えたいという思いは変わらず抱いている中で、他に何ができるか?を考えた時に、銀行の説明会を通して銀行システムを作る側の存在があることを知り、興味を抱いたことがきっかけである。
全くITに関する知識はなかったが、3日間という長期インターンの中で、時間をかけて少しでも理解を深めることができるのではないかと考えた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

エントリーシートのみだった。
「応募動機およびインターンシップで体験・習得したい事項を入力してください(200字以内)」
たったこの1つの設問だったので、

伝えたいことを簡潔に伝えられるよう意識した。
また3日間もあるので、自分がしっかりと内容についていき、インターンで理解を深めたいという思いがあった。そのため選考に通ることばかりを考えるのではなく、文系でITの知識はあまりないことや興味を持ったきっかけなど素直に自分の思いを書くようにした。

インターンシップで体験した仕事内容

・会社説明
自社のことだけでなく、みずほグループでどういう立ち位置かまで詳しく説明してくださったので理解しやすかった。
・ワーク
3日間にかけて行われた。学生は1チーム6名程度。そのうちの8割型は理系出身者が多かったが、文系もちらほらいた印象を受けた。
理系出身者からしたらどう感じるかは分からないが、文系の私からすればどのように銀行システムを作るか?から始まり、実際にそのデザインや画面遷移図を書いていく工程もあり、非常に本格的で業務理解に繋がったと感じた。
ワーク中は社員の方は常に見回ってくださり、分からない点は気軽に質問できる雰囲気があったので、非常にやりやすかったと思う。また要所要所で進行状況を確認してもらう時間も設けてあり、自分達が今どこまでできているかやこれからすべきことを明確にしやすかった。
最終日には他の班の発表を聞く時間もあり、自分達のワークを通して理解を深めるだけでなく、それを通して勉強になった点もあった。
・懇親会
最終日に行われ、お寿司等が用意されていた。ここでは社員の方や他の班の学生の方と交流できる機会だったので、質問や情報交換の場となり有意義な時間を過ごすことができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

実際に社員の方が業務としてされていることの一部を体験することで、銀行システムを作るというのはどういうことかを理解することができた。
またITの知識がない状態での参加だったが、このインターンを通して少し身につけることができたように思う。
あまり目を向けていなかった業界のインターンに参加したことで、改めて自分がどういうことをやってみたいのかや興味があるのか等、自分自身を見つめ直すきっかけにもなったと感じている。

インターンシップの報酬

交通費支給

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

通信業界
→元々インフラ業界に興味を抱いていた。その中でも、5GやAIなどこれからの時代を支える通信業界にワクワクさせられたことが決め手である。
またグローバルメーカーなどではないが、日本から世界に貢献という思いを果たせる環境もあると感じたから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

システムエンジニアや銀行システムに興味を抱く学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

3日間という時間の中で、こういう風に銀行システムが作られているのかと少しでもイメージすることができると思うので、もし興味があれば行ってみて欲しい。
参加学生は理系が多いが、社員の方のサポートや学生同士で助け合いながらワークを進めることができるので、文系でもチャレンジすべきだと思う。実際、班のメンバーは東京早慶や院生など文系就活では出会わない方々ばかりだったので、話すだけでも非常に勉強になることが多かったように感じる。


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