共同通信社のインターンシップ体験談
共同通信社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・共同通信社のインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
共同通信社のインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 | 共同通信社 |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 大学3年の9月 |
職種 | 記者 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
記者を目指していたが、紙媒体の新聞記者は不安があった。その中で共同通信は通信社という特性もあり、様々な媒体で自分の声を届けることのできる会社と思いひかれた。インターンを通し記者志望の学生に出会い関係を築きたかった。マスコミ業界に内定し、その後進んだ先輩もおすすめと言っていたインターンシップだったので応募を決めた。2日間のプログラムで、しかも取材という実践もあったため、座学だけではわからない仕事内容も知れるのではないかと期待した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ホームページを隅から隅まで読んだ。
ES、面接の内容
ESは、大学生活で頑張っていること、自己PR、どうしてこのインターンに参加したいのかなど、
一枚見開きのものを手書きで書いて提出。作文もお題を与えられ、400字以内で書いて郵送で一緒に提出。面接はなかった。
インターンシップで体験した仕事内容
1日目は会社説明、会社案内、現場の記者に話を聞きつつそれについての記事を書いた。会社説明は説明会でなされるような、スライドを用いたもの。会社案内はオフィスの中を上から下まで案内してもらった。昼食を取り、現場の記者から仕事ややりがいについて話してもらう講演会。時間を取ってもらい質疑応答。学生は各自自分の書きたい記事に使えるような内容を入手できる質問をしていく。質疑応答を終え、記事を書く。書いた記事は前に回収、張り出され、皆で読んで品評会。学生と記者、人事で投票、匿名ではあるが優秀作品はしっかりと読み込まれる。1日目終了後、今から明日の昼までに1つ街ネタを探し取材して、自分で記事を書いてくるよう言われる。2日目、昼までに各自書いた記事と写真を添付し人事に送信。全員集合してまた記事の品評会(今度は名前あり)。記事一つ一つに感想を言い合い、人事、記者からもコメントをもらう。終了後、昨日とはまた異なった記者に仕事ややりがいについて話してもらう講演会を聞く。
インターンシップで得たものや成長できた点
プログラム内にあった取材を通じ、他の学生なども見て自分には記者は向いていないと感じてしまった。夏の時点で自分の適性を知り、方向転換を早めにできたのは得たものだと言えると思う。本選考になってやっぱり向いてなかった…となるのは今更遅いとなってしまい、焦りの原因ともなるので。今回のインターンシップで知り合った学生とは関係ができ、就職活動を乗り切る上で支えとなった。ここで得た関係もかけがえのないものだと思う。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
記者を中心とした複数の夏のインターンシップで、取材が向いていないと分かり新聞記者への道を断念。特定のあるものに誇りと愛着を持ち、良さを発信できるような仕事に興味が湧いて、製薬業界を志望、就職が決定した。
このインターンはどんな学生にオススメ?
記者を目指す学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
様々な業界のインターンシップを受けてください。本選考になるとなかなかその会社のことを深くは知れないです。会社内に入り、社員の方々とコミュニケーションし、仕事内容を理解できるのはインターンシップの良いところだと思います。選考で落ちるのはもったいないので、できるだけESは添削してもらってください。しかし落ちてもへこまずに、次へ次へという気持ちで行ってください。インターンシップの選考で落ちても、本選考では通ることも多いです。
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