花王グループカスタマーマーケティングのインターンシップ体験談

• ・花王グループカスタマーマーケティングのインターンシップ(2022卒,2月①)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
• ・花王グループカスタマーマーケティングのインターンシップ(2022卒,2月②)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

体験した仕事の内容は、駅の中にある薬局と郊外にある薬局にグループごとに分かれ、アカウント担当として棚割の提案を行うというものでした。まず初めに行うワークとしては、チェーンの状況・データから課題やニーズを読み解き、戦略を立てるということを行いました。次に、この戦略をもとに、定番の棚割を考えました。その提案を行う上で、棚割の役割や考え方を教えていただき、どのようにして戦略的にお客様に商品を手に取ってもらうのかを学びました。そして、最後に店舗に対して、より売上を向上させることができるような施策を考えました。具体的には、郊外の薬局と駅の中にある薬局の特徴を教えていただき、その特徴をもとにお客様のニーズを掴み取り、施策まで落とし込むということを行いました。これらの施策を、ロールプレイングとして、実際の薬局の店長に提案するという設定のもと、考えた施策の資料を作成し、一社員になりきり、人事の方々に提案を行いました。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップで得たものは、二つあります。一つ目は、KCMKの企業理解です。花王というメーカーの販売商社のような役割を担い、商品をより多くの人に届けるという理解だけでなく、社員との座談会を通して、挑戦できるような環境、販売会社の中でも様々な部署が存在することなど、多くのことを学ぶことができました。二つ目は、日用品メーカーの魅力を学ぶことができた点です。生活に密着している日用品メーカーならではのプロモーションを今回のインターンシップで学ぶことができました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職予定の業界は、電機メーカーになります。理由としては、日本のモノづくりを通じて、社会にインパクトを与えたいという想いが強かったからです。また、日本のモノづくりの中でも歴史が深く、こだわりの強い業界だと感じたからです。

このインターンはどんな学生にオススメ？

KCMKに興味がある人、日用品メーカーに興味がある人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

アドバイスとしては、インターンシップで人事の方に名前を覚えてもらえるように、発言を積極的にすることが大切だと思います。理由は、このインターンシップの後に、希望者は最終面接まで進むことができるからです。その際の選考要素に、面接以外の点も入っていると仰っていたため、インターンシップの段階から積極的に参加することにより、評価が上がると思います。そのため、ぜひこのインターンシップで座談会の時での積極的な質問と発表での質疑応答にしっかりと答えることをお勧めします。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップでは、小売業者に対して販売促進の提案をするストアアドバイザーとして業務をするような内容でした。その中でも、郊外地域にある店舗と駅前などの都心部にある店舗をグループごとにそれぞれ担当しました。1日目は、店舗中の商品棚割りを考えました。それを考える上で、事前課題として実際に店舗に足を運び、店舗の棚割りを見るということもありました。その後は、花王の特定商品に焦点を当て、その商品を販売促進するための施策を考えました。それぞれのワークは、全て個人ワークがあった後にグループワークがあるという形でした。2日目においては、最初にグループ内での準備があった後、発表がありました。発表では、パワーポイントを作成する必要がありました。その発表においては、ロールプレイングという形をとる必要があったため、社員の方々が小売業者になり、一方的な提案ではなく、実際に会話をする中で、提案をしていく必要がありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

情報分析力と情報統合力と情報伝達力を伸ばすことができたと感じています。このインターンシップにおいては、消費者の情報を多角的に捉え、分析することが大切でした。また、多角的に捉えた情報をまとめ、根拠ある提案に創り上げるような創造力が必要でした。そして最後に行われた、ロールプレイングにおいては、伝えたいことを決められた時間何に説得力をもって伝える力が求められました。全体を通じて、メーカー営業職が、小売業様と一緒に販売をしていくために必要なことを深く学ぶことができたと感じています。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

決まった就職先の業界は、IT業界です。理由としては、幅広い業界のインターンシップを通じて、BtoBtoCのビジネスモデルに興味を持ち、幅広い影響力を与えていきたいと感じたからです。それが叶えることができ、またどのような業界にも必要とされるものだということも大きな要因です。

このインターンはどんな学生にオススメ？

消費財メーカーに興味があり、その中でも、商品をどのようにしてお客様に届けていくのかを考えるプロモーションについて深く学びたい学生にお勧めです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

KCMKのインターンシップは、本選考の最終面接に直結するものなので、興味がある人は受けておくべきだと思います。インターンシップに参加していない人と比べて、参加した人は、1dayインターンシップを含めると全部で3日間の学びをしているため、面接時に入社意欲を伝えるためにはとても強力だと感じました。また、最終面接や人事面談を通じても、インターンシップでの学びを聞かれることも多々あったので、インターンシップでの学びは必ずメモをしておくべきだと思います。