日立システムズの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・日立システムズのインターンシップ(2021卒,9月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日立システムズのインターンシップ(2021卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日立システムズ |
インターンシップ名 | 新規事業提案 |
参加期間 | 1週間 |
参加時期 | 2019年9月下旬 |
職種 | 総合職(SE) |
大学名、学部名 | 静岡大学、情報学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私はこのインターンシップを通じてSlerという仕事のやりがいや大変なこと、適正などについて学びたいと思っていました。私は将来的にIT業界の仕事に就こうと考えていました。大学の授業で顧客からニーズを聞いてシステムの要件定義、開発をするという演習したことで特にSlerの仕事に興味を持つようになりました。実際に働いている社員の方からお話を聞いたり、初めて会った人と協力して作業をすることで、より本当の業務に近いものを体験できると思い志望しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ホームページを見て業務理解を進めました。
ES、面接の内容
インターンシップ参加の目的、
自己PR、特技、学生時代に力を入れたことについて。典型的な内容でした。企業について知っているかという点よりは、その人の人柄を知ろうとする項目が多いと感じました。なので普段の自分について素で書くと良いと感じた。
インターンシップで体験した仕事内容
最初に自己紹介やグループワークを行った。また、SDGsへの理解を深めるためのゲームを行いました。
その後、ICT技術を用いて2030年の日本において需要が得られるような新製品の企画をしました。実際にSEとして10年以上働いている方に意見を貰いながら、4人組で企画、調査、資料作成、発表を行いました。自分のグループはフードロスを0にするためのスマート冷蔵庫を提案しました。SDGsを3つ達成するという条件があったのでこの製品で「iotによる地域社会への貢献」「健康的な生活環境の獲得」「フードロスの削減」を目指しました。
自分が中心となって行った作業は「市場規模とターゲットを明確にする」、「想定売上規模」を調べるということでした。冷蔵庫の市場は飽和しているということを踏まえ既存の市場をもとに推定を行った。発表をし、社員の方々に採点をして貰った結果10チーム中2位になることができた。インターンでは発表後に自己反省をし、メンバーからフィードバックを貰う時間が多くあった。
インターンシップで得たものや成長できた点
このインターンでは発表後に自己反省をし、メンバーからフィードバックを貰う時間が多くあったので自分の様々な課題を見つけることができました。まず、良かった点として言われたことは「細かい作業を進んでやってくれる」、「気が利く」ということでした。私はデータを読み取ったり、収集する作業が得意なので率先してそれを行った点が評価されたのだと思います。
改善した方が良い点としては慣れてくるまで発言が少なかったということだ。私は学校ではこのような評価はされなかったのでこのインターンに参加して良かったと感じました。このインターン以降は初めて会った人といきなりビジネスプランを立てたりする際に自ら積極的に発言するようになりました。また、2位になったことでビジネスプランの企画や発表に自信をもてるようになりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
Slerにずっと興味があったが業務理解はあまり深まりませんでした。グループワークをして問題解決をすることで、課題解決の進め方については知る事ができたが実際に職場に入ったわけではないので理解はできなかった。これから色んな話を聞くことでSlerの職に就くか否かは慎重に決めたいと思います。
このインターンはどんな学生にオススメ?
実践的なインターンに参加したい人、Slerに興味がある人、業務の新規提案をしてみたい人、問題解決について知見を得たい人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
自分の評価を客観的に知りたい人にはおすすめです。普段から一緒にいる人ではなく全く初対面の人とグループワークをすることで真の自分の能力を知る事ができると思います。また、地方の学生は都内で働くということがどういうことかを知る機会にもなると思う。私は地方出身なので朝の電車に驚きました。
活動に対する振り返りの時間が多く設けられていたのが印象的であった。
特に発表に対する先輩社員の方からの意見とチームメンバーから自分に対する素直な評価を頂けたのは貴重でした。先輩社員の方からは伝え方をもっと工夫すべきという意見を頂きました。自分達の中で良い案ができたと思ってもそれを上手く伝えなければ意味をなさないと感じたので今後は上手く伝えることまでこだわっていきたいと感じた。また、チームメンバーからはデータの収集など細かな作業を自らやってくれる点が気が利いていて良いという評価を頂いた。いつもとは違う人と作業をすることで自分では気づかなかった良い点、悪い点を知れたのが良かったです。振り返り反省をすることで得られるものが多くなることを学んだのでこれからグループワークや発表をする際には自分に対する評価を様々な人に聞くようにしたいと思う。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
株式会社日立システムズに関する他の記事も見てみよう