アマゾン ウェブ サービス ジャパンのインターンシップ体験談

アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)のインターン体験談
目次
  • アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)のインターンシップ(2021卒,1月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)のインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)
インターンシップ名冬季ソリューションアーキテクト機械学習インターンシップ
参加期間3日間
参加時期修士一年の1月
職種ソリューションアーキテクト
大学名、学部名慶應義塾大学大学院 理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

AWSが主催する機械学習に関してのインターンシップは非常にレベルの高いことをするのではないかという期待が大きかったから。また、AWSのインターンシップだったので、採用に直結するの可能性が高いのではないかという期待も大きかった。私自身研究テーマが機械学習だったので、インターンシップの選考にも有利にできると思った。実際にESの質問も機械学習に関しての質問しかなかったので、ほぼ確信を持ってエントリーシートを提出した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にないが、自分の機械学習に関しての研究をなるべく誰にでもわかるように丁寧にESをまとめることを意識した。

ES、面接の内容

一般的なESにあるような「志望理由」や「学生時代にがんばったこと」などの質問はなく、

機械学習を使った経験の深さを問うものだった。具体的にワードのA4一枚以内に収まる範囲以内で、これまでに機械学習を使った研究やコンテストの受賞歴などを詳しく書くのがESの質問内容だった。

インターンシップで体験した仕事内容

3日間のインターンシップで、与えられた2つのタスクのうち1つを選んで3/4人チームで取り組んだ。具体的に、⑴一般公開されているアマゾン倉庫の写真のデータセットから、何か有益な情報を取り出す機械学習モデルをつくることと、⑵AmazonのESサイト上の口コミを利用して、何か有益な傾向やパターンを見つけ出すタスクだ。
1日目はAWSの職種や仕事に関してのプレゼンテーションを聞いたり、AWSのクラウド製品を体験したりするハンズオン形式の作業が大半だった。AWSについてだけでなく、最先端の機械学習の事例などの紹介もあった。2日目と3日目の前半で先に挙げたタスクで選択した方をチームで取り組み、3日目の後半で成果物のプレゼンテーションを行った。これらのタスクの他に、1日目と最後の日にはAWSの食堂でピザなどを食べながらパーティーを開催していただいた。そのタイミングでインターンシップ担当以外の社員さんのこれまでのキャリアなどのバックグラウンドを知ることができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

AWSの詳しい職種ごとの違いなどを知ることができた他、全国の大学院から優秀な機械学習を専攻する大学生に会うことができたことが一番よかったと考えている。東大や京都大学、東工大などの名門大学の学生が揃い、それぞれ機械学習の実績を持った上でインターンシップに参加しているため、非常に技術力が高いメンバーが揃っていた。研究室のメンバーとしか普段交流することがないため、非常にいい刺激になった。社員の方には博士号取得のため大学院に籍を残しながら働いている方もいらっしゃったので、アカデミックさを常に発揮しながら尊重されながら働ける職場であると実感した。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

現在は日系通信企業に行きたいと考えている。クラウド技術についてはAWSやGAFAに限らず、他のIT業界の企業でも十分に学ぶ機会がある。AWSはITサービスを提供するが、事業会社ではないことは確かだ。その点で、自ら事業開発に関われる企業の方が楽しいのではないかと考えた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

AWSなどクラウド技術に興味のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップに参加する最低条件として、機械学習技術を深く知り、研究やコンテストで一定条件以上の結果を残していることがある。実際にインターンシップ参加者は100%大学院生であり、社員もほぼ9割り大学院卒である。そのため技術的な壁は大きいが、成長できる機会であるのでぜひ応募してみてほしい。まずは自分の研究やコンテストに積極的にコミットして、ESで語れる結果を作ることができることだと思う。理系の学生であれば、研究室の研究を一生懸命にやることが最善の努力だ。


大学生・就活生イベントランキング


IT・通信業界のインターン体験談の記事一覧
大学生おすすめコンテンツ