「インターンシップのエントリー」とはどんな意味があるのでしょう?プレエントリーと本エントリーの違い、具体的なエントリー方法、エントリー後の流れ、よくある疑問などについて解説します。
「インターンシップのエントリーって何?」「キャンセルはできる?」など、疑問に思っている就活生も多いでしょう。ここではプレエントリーと本エントリーの違い、エントリー方法、エントリー後の流れ、エントリーでよくある疑問などについて解説します。
- ・インターンシップのエントリーとは?
- ├インターンシップ参加にはエントリーが必要
- └プレエントリーと本エントリーの違い
- ・インターンシップのエントリー方法
- ├エントリー方法①企業の公式サイトからエントリーする
- └エントリー方法②インターンシップサービスや就職ナビサイトからエントリーする
- ・エントリー後の流れ
- ├選考がない場合
- └選考がある場合
- ・インターンのエントリーについてよくある疑問
- ├何社ぐらい応募すべき?
- └エントリー後に取り消しやキャンセルはできる?
- ・最後に
インターンシップのエントリーとは?
インターンシップ参加にはエントリーが必要
就活中にインターンシップに参加したいと考えている学生も多いでしょう。インターンシップに参加するには「インターンエントリー」が必要です。同じ企業でも、インターンシップと本選考は、別々に応募しなければならないことがほとんどです。
インターンに参加すると企業理解が深まり、本選考を受けるかどうかの判断材料にもなります。気になる企業がある場合や、選考を受けるかどうか迷っている場合は、まずはインターンシップにエントリーしてみるのがいいでしょう。
プレエントリーと本エントリーの違い
インターンシップのエントリーには、プレエントリーと本エントリーがあります。意味や必要な準備が全く異なるので、違いを理解しておく必要があります。
プレエントリー
本エントリーする前のステップで、本エントリーするかどうかを決めるための情報を得る段階と考えておくといいでしょう。webで簡単な個人情報を入力するだけで完了することがほとんどです。
プレエントリーの段階では、エントリーする企業の数を絞る必要はありません。興味のある企業にはできるだけプレエントリーをしておいても問題はないでしょう。
本エントリー
選考に参加するには「本エントリー」をする必要があります。プレエントリーしただけではインターンシップの選考に参加できないことが多いため、情報収集をして選考に参加したいと思った企業には必ず「本エントリー」をしましょう。
本エントリーではエントリーシートの提出を求められることが多いです。自己紹介、志望動機、自己PR、学生時代に力を注いだことなどかなり長文で多くの項目を埋める必要があるためしっかりと準備をしておきましょう。
インターンシップのエントリー方法
エントリー方法①企業の公式サイトからエントリーする
インターンシップに参加したい企業が決まっているなら、企業のホームページをチェックしてみてください。新卒採用やリクルート関連のページに、インターンシップの募集要項や応募方法が記載されていることが多いです。
エントリー方法②インターンシップサービスや就職ナビサイトからエントリーする
参加したい企業が明確になっていなかったり、志望業界・職種がまだ絞れていない場合は、インターンシップ紹介サービスや就職ナビサイトを利用するのがおすすめです。
インターン募集の情報が集約されていて、興味のある業界、職種、勤務地、期間などで絞り込むことができます。自分に合ったインターンシップの募集を効率的に探すことができるでしょう。
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エントリー後の流れ
エントリー後の流れは、選考があるかどうかで異なります。
選考がない場合
選考がないインターンシップなら、本エントリーをして完了です。次のステップはインターンシップ当日にインターンに参加することとなります。
参加当日までに企業について自分なりに調べたり、質問したいことをまとめておくのがいいでしょう。当日の持ち物、服装、会場までの行き方なども調べておきます。
選考がある場合
募集枠が少なかったり、人気のある企業の場合は、選考があります。選考フローは企業により異なりますが、次のような流れが一般的です。
webエントリー → 書類選考 → 筆記試験 → 面接 → インターン参加
人気企業だとインターンの選考倍率もかなり高くなるため、入念な準備が欠かせません。インターン選考は本選考の練習にもなるため、余裕があればできるだけ多くの企業にエントリーすることをおすすめします。
インターンのエントリーについてよくある疑問
何社ぐらい応募すべき?
インターンに応募する数は個人差があり、何社がいいとは決まっていません。ただインターンシップでも人気企業や大手企業はかなり倍率が高くなるため、選考を突破するのは難しいです。
選考に落ちてしまうことを考慮して、実際に参加を想定している数よりも多めにエントリーしておくのがいいでしょう。たくさん応募しすぎると日程が被ってしまうことがあるので、スケジュール調整はしっかり行う必要があります。
エントリー後に取り消しやキャンセルはできる?
エントリーのキャンセル方法は、企業はサイトにより異なります。サイトの利用ガイドやQ&Aなどを調べて、キャンセル方法が記載されている場合は手順通りに操作しましょう。
どのサイト・サービスでも、エントリーの取り消しやキャンセルはできないことが多いです。Q&Aなどに「エントリーのキャンセルはできません」と書いてある場合は、特に操作しなくていいでしょう。その後の選考ステップに進まないことで辞退の意思表示とみなされるケースが多いです。
インターンシップ参加が確定していて辞退する場合は、なるべく早く企業の担当者に連絡します。電話番号がわかっているなら電話で直接謝罪し、電話での連絡先がわからない場合はメールで連絡をしましょう。
メールの書き方は、メールテンプレート付きで書き方や注意ポイントを解説している次の記事を参考にしてください。
【例文あり】インターンシップ辞退のメールの書き方とマナー
最後に
インターンシップは企業や職種について理解を深める絶好のチャンスです。選考に参加するだけでも得るものは多いでしょう。気になる企業があれば積極的にエントリーして参加してみてください。
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