外資系のメーカー企業は日系企業とどう違う?仕事内容や就職活動対策を解説!

外資系メーカー企業は多くの就活生に人気です。
今回はそんな外資系メーカー企業と日系企業の違いや仕事内容について解説します。また、外資系メーカー企業を志望する際の効果的な就職活動対策もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外資系のメーカー企業は日系企業とどう違う?仕事内容や就職活動対策を解説!
目次

外資系メーカー企業と日系企業の違いは?

外資系メーカー企業では男女問わず活躍できる

外資系メーカー企業の特徴の1つが、男女に関わらず活躍できることです。日本でも男女雇用機会均等法によって、女性の社会進出が目指されてはいます。

しかし、実際に働いてみると、まだまだ男性優位な考え方が根強かったり、育児に理解がなかったりといった企業が少なくないのが現状です。しかし、外資系企業全般においては男女平等が重視され、性別を問わないチャレンジを応援してくれます。

外資系メーカー企業では職種別採用が実施されている

日系メーカー企業では、総合職で入社し、入社後にそれぞれの職種へと別れていくのが一般的です。一方、外資系メーカー企業では職種ごとに採用活動が実施され、いち早く専門性を高めることが求められます。

そのため、自分の興味関心や強みの分析や職種ごとの仕事内容の確認、自分の志望する職種の選定を早めに行っておく必要があります。

外資系メーカー企業の仕事内容は?

マーケティング

消費者のニーズを分析し、自社の製品を魅力的に宣伝するのが「マーケティング」の仕事です。また、自社のブランディングや新たな顧客獲得に向けた調査などにも取り組みます。

外資系メーカー企業のマーケティングでは、海外の消費者に認められたブランドを「日本文化の中でどのように浸透させていくか」を考えることが大きな課題の1つとなっています。

営業

メーカーは直接消費者に商品を売る訳ではありません。卸売店や小売店を仲介して、消費者1人1人に届けることになります。卸売店や小売店に自社製品の魅力を伝え、置いてもらえるようお願いするのが「営業」の仕事となります。

マーケティングが考えた戦略に沿って営業が実際に行動し、営業が得た成果からマーケティングは戦略を立て直す…というようにお互いに協力し合う関係となっています。

経理

帳簿づけから予算管理、事業に必要となる資金調達の方法の検討、投資先の選定など、企業のお金にまつわる業務を担っているのが「経理」です。

会社の保有する資金には限度があるため、言われるままに予算を立てていてはすぐに資金が尽きてしまいます。それぞれの部署の言い分をきき、冷静に判断する力が必要となる仕事です。

研究開発

「研究開発」は、既存の製品の改良や新たな製品の開発に取り組んでいます。外資系メーカー企業では、すでに海外で販売している製品を日本に合った形に整えていくケースが多く見られます。

例えば「日本の安全基準を満たしているか」「日本人に受けるパッケージになっているか」などを検討し、必要に応じて変えていくのが研究開発の仕事となります。

物流管理

「物流管理」では、期日までに必要数の製品を納品できるよう管理することが仕事です。 単にたくさんの製品を作ればいいというものではなく、需要を読み解いた上で生産数を調整していく必要があり、外資系メーカー企業では、海外にある工場の管理を任されることもあります。

人事

就活生にとってなじみのある「人事」ですが、外資系メーカー企業の人事は採用や評価に関わる権限を持っていません。採用や評価に関わる権限は、現場のマネージャーが持っており、あくまで人事はそのサポートとして、社員の能力や希望を踏まえた配属や適切な評価制度の構築に取り組んでいきます。

外資系メーカー企業の就職活動で意識すべきこと

企業の文化や社風をしっかり理解しておく

外資系メーカー企業の選考では、「企業文化が合っているか」が重視される傾向があります。例えば、リーダーシップやコミュニケーションスキルが重視される企業もあれば、冷静さや論理的思考力を大切にしている企業もあります。

インターンや会社説明会などを活用し、企業の持つ文化・社風・事業方針を知り、自分に合った企業を見つけることが必要です。

自分の意見や魅力を積極的に発信する

外資系メーカー企業では、製品を魅力的に見せる方法を見つけられる人材を求めています。そのため、就職活動においても「自分という人材をいかに魅力的にアピールできるか」は非常に重視されているのです。

自己分析で自分の強みやスキルを洗い出し、積極的に発信するようにしましょう。応答内容だけでなく、笑顔や話し方など、ノンバーバルな情報にも気を配るのを忘れずに。

外資系メーカーの有名企業一覧

消費財の外資系メーカー企業

食品や衣類などの生活用品を製造する、消費財の外資系メーカーとしては次のような企業が有名です。

・P&Gジャパン
・ユニリーバ・ジャパン
・日本ロレアル
・ネスレ日本
・LVMHグループ(ルイ・ヴィトン モエヘネシーグループ)

化学の外資系メーカー企業

化学系の有名メーカーとしては次のような企業があります。

・デュポン
・ダウ・ケミカル日本
・PPG インダストリーズ ジャパン
・BASFジャパン
・スリーエム

医療系の外資系メーカー企業

製薬や医療機器などを扱う医療系の外資系メーカーは次のような企業が有名です。

・ジョンソン・エンド・ジョンソン
・ファイザー
・ノバルティスファーマ
・アストラゼネカ
・グラクソ・スミスクライン

外資系メーカー企業の就職活動対策

語学力や国際感覚を身につける

外資系メーカーは役員やマネジメントが外国人であるケースが多いです。上司が外国人となる可能性もあるため、高い語学力が応募の条件となっている企業もあります。

職種や部署によっては必ずしも外国語が堪能でなければならないというわけではないので、語学力を問わない企業もありますが、語学力があると活躍の機会も増えるでしょう。

短期でもいいので語学留学など体験しておくと、国際感覚が身につきます。海外で生活した経験は、外資系企業の就活にも役立つでしょう。

OB・OG訪問をして職種を決める

外資系メーカーでは職種別採用がほとんどのため、就活の段階で職種を決めておく必要があります。しかし学生にとって、入社後のキャリアプランまでイメージするのは難しいものです。

そこで活用したいのがOB・OG訪問です。さまざまな職種の先輩に会って、職種ごとにやりがいや仕事の難しさなどを聞いてみてください。

インターンシップに参加する

外資系メーカーへの就職を目指すなら、インターンシップにはできるだけ参加しましょう。外資系メーカーは、夏のインターンを重視している企業が多いからです。

インターンシップがほぼ本選考となっている外資系メーカーも多く、中にはインターン終了時に内定が出る企業もあります。

外資系メーカーのインターンは学生に人気があり選考の倍率も高いため、早い時期からしっかりとした対策をする必要があります。

最後に

外資系メーカー企業を志望する際には、職種まで絞っておく必要があります。「自分はどんな働き方をしたいのか」「どのようにキャリアを築いていくか」をよく考えておきましょう。

実力さえあれば性別や年齢を問わない外資系メーカー企業ですが、逆に言えば「能力がない」と判断されれば、解雇されるリスクも伴います。メリットとデメリット両方を踏まえた上で、志望する就職先を決定するようにしてくださいね。

インターンシップを探す

インターンシップガイド会員登録の特典

  • 検索

    厳選インターン情報

    短期、長期、学年不問などの全国のインターン募集情報を探せる!

  • カレンダー

    締め切りカレンダー

    人気インターン締め切りや就活イベントをカレンダーでチェック!

  • テキスト

    先輩の体験記

    企業毎のインターン体験談や内定者のエントリーシートが読める!

  • メール

    企業からの特別招待

    企業から交通費や選考免除等の嬉しい特典の招待が届くことも!


大学生・就活生イベントランキング


業界研究の方法の記事一覧
大学生おすすめコンテンツ