【企業研究】三井住友銀行に就職するためには?就活情報を徹底解説!

三井住友銀行は銀行業をメインに行うメガバンクの1つで、就活生からも人気の高い銀行です。メガバンクは安定志向の学生に人気があり就職の倍率も高いです。

難易度の高い三井住友銀行に就職するためには徹底的な企業研究が必須です。三井住友銀行の情報から就職活動対策まで徹底的に解説しますのでぜひ参考にしてください。

【企業研究】三井住友銀行に就職するためには?就活情報を徹底解説!
目次

三井住友銀行とは

三井住友銀行のメガバンク内での立ち位置、そして三井住友フィナンシャルグループ内での立ち位置と業務内容をそれぞれ見ていきます。銀行ビジネスを正しく理解しましょう。

メガバンクの一角

メガバンクとは巨大な資産を有する銀行のこと、あるいは1兆ドル以上の総資産を持つ銀行グループのことを指します。日本では三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループがまとめて3大メガバンクと呼ばれています。3大メガバンクの合計貸出金は2019年3月時点で264兆円、合計預金は460.7兆円となっています。

総資産でみると三菱UFJが311兆円で首位、三井住友が203.6兆円で2位、みずほが200.7兆円で3位となっていますが、メガバンクの稼ぐ力を示す指標である連結業務純益でみると三井住友が1兆1,922億円で首位、三菱UFJが1兆785億円で2位、みずほが3,933億円で3位となっています。

三井住友フィナンシャルグループ

三井住友フィナンシャルグループはリース、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス等、幅広い事業を展開する「複合金融グループ」です。

三井住友銀行以外にもSMBC信託銀行、三井住友アセットマネジメント、SMBC日商証券、三井住友カード、セディナ、SMBCコンシューマーファイナンス、三井住友ファイナンス&リース、BTPN(インドネシア)、日本総合研究所といったグループ企業があります。

三井住友銀行のビジネス

三井住友銀行は主なビジネスは銀行業です。預金で預かっているお金を金利をつけて貸し出すことで主な利益を得ています。お金を預かるのはほとんど誰からでも請負いますが、貸し出すときには審査があります。

会社のビジネスが上手くいってきちんと返ってくるかを見極めるのも重要です。そのほかにも有価証券売買、為替業務などで様々な商品の投資ができる場を提供しています。銀行業務の他には、会社が欲しいものを代わりに購入して貸し出すリース業・証券業務・投資顧問業務・情報処理業務などを行っています。

企業理念

三井住友銀行の企業理念は、「お客さまに、より一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展する。事業の発展を通じて、株主価値の永続的な増大を図る。勤勉で意欲的な社員が、思う存分にその能力を発揮できる職場を作る。社会課題の解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献する」です。

業務を通して、社会全体の発展を目指しています。また、目指す姿は「最高の信頼を通じて、お客さま・社会とともに発展するグローバルソリューションプロバイダー」を挙げており活躍の場を海外にも広げています。

三井住友銀行の魅力

安定した環境で高収入が期待できる

三井住友銀行は日本を代表するメガバンクの一角で、経営も安定しています。平均年収は一般的な企業よりも高い水準で、給与には満足している社員が多いです。

業務の量や忙しさは部署により違いがありますが、長時間の残業を強制されるようなことはほとんどなく、休日が取得しやすい雰囲気があるのでプライベートも充実させやすいでしょう。福利厚生も充実していて、ボーナスや待遇などに関しても概ね満足している人が多いようです。

働き方改革を推進

三井住友銀行は、働き方改革の取り組みにも熱心です。長時間労働是正のために、労働時間の上限設定を行ったり、早帰りを推奨するなどしています。休暇取得も推進しており、2022年度には休暇取得9割を目標にしています。

育児や介護との両立が可能になるよう導入されているのが、スライド勤務です。7時など早朝からの勤務で最大1時間40分の繰上げ退社ができたり、10時半過ぎからの勤務開始で最大2時間ほど出社・退社時間繰り下げることも可能となっています。

働く場所の多様化を促すため、70拠点のサテライトオフィスも用意されています。2020年には計1万台以上のテレワーク端末が配布され、従業員の働きやすい環境作りがされているのは大きな魅力でしょう。

三井住友銀行の特徴

三井住友銀行の特徴を他のメガバンクと比べたときの強み、従業員数や年収から見ていきます。 

強み

三井住友銀行の強みは純利益が高いことです。つまり、稼ぐ力が他のメガバンクに比べて優れています。店舗効率を上げることや経費削減を行うことでこれを実現しています。

また、リテール事業に力を入れているのも特徴的です。個人のお客さまへのコンサルティングや営業を行っています。

従業員数・平均年収

三井住友銀行の2019年6月時点の従業員数は28,482人です。平均年収は820万円で日本企業の中でもとても高い水準となっています。また、大卒の初任給は20.5万円となっています。

三井住友銀行の就職活動情報

三井住友銀行の就職活動について確認しておきましょう。

募集している職種・採用人数

2021年卒の新卒採用にて三井住友銀行で募集されていた職種は以下の通りです。

・総合職
・総合職(クオンツコース):市場動向の把握、リスクの数値化 5名程度 *
・総合職(デジタライゼーション):デジタライゼーション、イノベーションのリード 8名程度 *
・総合職(リテールコース):個人に向けたコンサルティング、営業 

*がついている職種は大学院卒のみの募集

採用人数は以下の通りです。

2016年 1,800人
2017年 1,450人
2018年 800人

上記の数字からもわかるように年々大幅に減少しています。これはIT活用により業務が大幅に減ったことが新卒採用にも影響しており、三井住友銀行に限らず他の銀行でもこのような傾向が見られます。

選考フロー

採用フローは人によって違いがありますが基本的には以下の通りです。

エントリーシート・筆記試験→リクルーター面談→面接(複数回)→内定

特徴的なのはリクルーター面談です。リクルーターとは直接就活生と連絡をとる社員のことで、若手社員が担当することが多くなっています。

リクルーター面談は7〜8回程度実施され、和やかな雰囲気で行われます。時間は1時間程で毎回違う社員が担当しますが、逆質問がメインのため事前準備が重要です。

ES・面接の質問の特徴

ESでは自分ならではの取り組みについて答えます。字数が限られているため印象に残るエピソードを選ぶ必要があります。

面接では、学生時代に取り組んだこと、ガクチカについて様々な質問で深堀りされます。志望動機についても他の業種や銀行と比較して聞かれるようです。三井住友銀行の採用では一貫して志望度の高さが見られているため熱量を伝えることを意識しましょう。

三井住友銀行の就職活動対策

三井住友銀行の就活で役立つ対策を紹介します。

リクルーター面談で志望動機を磨く

選考では他の銀行と差別化できているか、志望度が高いかが重視されます。リクルーター面談は選考の一部ですが、志望動機に関してフィードバックがもらえるため自分の志望動機を磨いていきましょう。

インターンシップに参加する

三井住友銀行のインターンシップは、クオンツ・データサイエンス・法人営業などのコースがあります。

グループワークを通じて銀行業務の課題に取り組む形式が多く、銀行の仕事の理解を深めることが可能です。三井住友銀行はインターンに力を入れており、参加した学生の満足度も非常に高いです。

実際に「銀行のビジネスや社会について深く学べた」「参加して志望度が高まった」と感じた学生が多いようです。

社員が参加する座談会や懇親会なども開催されるので、三井住友銀行で働いている先輩に質問できるチャンスもあります。インターンシップはESの作成や志望動機作成にも役立つことが多いので、積極的に参加しましょう。

面接対策をする

三井住友銀行の面接では、志望動機や学生時代取り組んだことに関して深堀りする質問をされるのが特徴的です。予想外の質問が来ても慌てないように、模擬面接などの練習を通して面接慣れしておきましょう。

インターンシップの選考でもほとんどの場合は面接があります。インターンシップの面接は本番と聞かれることも似ているため面接本番の練習にもなるので、できるだけたくさんのインターンに参加してみるといいでしょう。

最後に

三井住友銀行の就活についてまとめていきました。採用人数が減ったことで滑り止めでとりあえず受けておくということが難しくなっているので、企業研究を重ねて三井住友銀行で働きたいという熱量を伝えられるようにしましょう。


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