【企業研究】味の素に就職するには?味の素の就活情報を徹底解説!

味の素は1909年創業の総合食品メーカーです。大手食品メーカーとして就活生に人気の企業である味の素に就職するのにはどのような就活をすればいいのでしょうか?味の素の企業研究に役立つ就活情報を徹底解説します! 

目次

味の素株式会社とは

最初に味の素の概要や事業・ビジネスモデルなど基本的な情報を解説します。

味の素の概要

味の素株式会社は1909年創業の大手総合食品メーカーです。世界一のアミノ酸メーカーとして事業領域を拡大し、国内外で「食品事業」、「アミノサイエンス事業」を柱とした幅広い事業を展開しています。

味の素は100年以上のアミノ酸研究の歴史を持ち、アミノ酸の幅広い機能をさまざまな分野に発展させてきたリアミノ酸研究のリーディングカンパニーです。調味料をはじめ、医薬品やアミノ酸を活用した甘味料、化粧品の原料などの研究を行っています。

また味の素は世界35の国・地域に拠点を持ち事業をグローバルに展開しています。例えば冷凍食品分野やメディカルフードの分野において、日本でのノウハウを生かした製品開発を強みに成長しています。

味の素のビジネス

味の素はうま味調味料「味の素®」を商品化して以来、味調味料をはじめメニュー用調味料やスープ、飲料、冷凍食品など多岐にわたる製品を展開しています。食品分野以外にも長年の研究から得たアミノ酸の機能をバイオ新素材、動植物栄養、医療、健康栄養、化成品などに活用するアミノサイエンス事業を展開しています。

・日本食品
味の素はグループの持つブランド力やマーケティング力と営業力、研究開発力をもとに国内の多様なニーズに応える様々な食に関する製品やサービスを提供しています。展開している製品として調味料、加工食品、健康ケア食品などが挙げられます。

・海外食品
現地適合を徹底したマーケティング力と営業力、製品開発・生産・販売体制を強みに現地のニーズに応える製品・サービスを提供しています。各国・地域の食生活や食文化を徹底的に分析・理解しそれぞれの地域ごとに製品やサービスを展開し「おいしさNo.1」を追求しています。

・ライフサポート
飼料のアミノ酸バランスを整えることで土壌・水質の負荷を低減する動物栄養事業や、PCやタブレット端末などの性能向上に貢献する電子材料事業など、アミノ酸の知見や研究技術を基に事業を展開しています。

味の素の特徴

味の素の社風や強みなど、どのような会社なのか特徴についてご紹介します。

社風

味の素の社風を表しているのがグループ共通の考え方である「味の素グループWay」です。「新しい価値の創造」「開拓者精神」「社会への貢献」「人を大切にする」という4つの指針で構成されています。味の素の持つブランド力やノウハウ、技術を基に様々な事業を展開している企業方針を読み取れます。

働いている社員もチャレンジ精神を持って働いている人が多いです。また味の素は福利厚生も充実した働きやすい会社です。就活本選考体験記に掲載されている内定者の口コミでは「ヒトを大切にする温和な人が多いと感じた」という口コミもあります。

平均年収

2020年6月に提出された有価証券報告書によると、平均年間給与は9,557,640円と報告されています。つまり味の素社員全体の平均年収は約955万円ということになります。

国税庁の民間給与実態調査による日本人の平均年収441万円ほどです。日本人の平均年収と比較するとかなり高い水準であることが分かります。

強み

味の素の強みはアミノ酸研究から得た知見やノウハウ・先端バイオ技術と、マーケティングや営業から得た顧客機会発見力・顧客価値創造力です。この2つの強みを活かし、多様な顧客・地域のニーズに応える製品やサービスを開発しています。例えば日本食品分野では「クノールカップスープ」や「CooK Do」など味の素のマーケティング力とブランド力によって長年消費者に選ばれ続けている、製品群別のシェア1位の商品が数多く輩出されています。

勤務地

味の素の本社は、東京都中央区京橋にあります。東京駅から徒歩10分、その他にも「京橋駅」「宝町駅」「八丁堀駅」なども徒歩圏内となっているので便利な立地です。

2020年12月時点の公式ホームページでの情報では、日本全国に19ヵ所の勤務地があります。

【味の素の日本国内事業所・工場】
東京支社(高輪)、大阪支社、九州支社、名古屋支社、東北支社、関東支店、中四国支店、北陸支店、新潟営業所、長野営業所、東中国営業所、四国営業所、南九州営業所、静岡営業所、北東北営業所、川崎事業所(工場)、東海事業所、九州事業所

アジア・北米・ヨーロッパなど、35の国と地域に拠点がありグローバルな環境で活躍する環境があるのも味の素の魅力です。

中国・台湾・韓国・タイ・インドネシア・フィリピン・ベトナム・マレーシアなどのアジアを中心に、ロシア・ポーランド・トルコ・パキスタン・ベルギー・フランス・ブラジル・ナイジェリア・ガーナなどにも拠点があります。

味の素にはどんな職種がある?

Sales&Marketing(セールス営業)

セールス営業・マーケティングでは、食品だけでなく、化成品・電子材料・動物栄養・健康栄養などの商材も扱っています。これら味の素の開発した商品を紹介し、新たなニーズの開発や事業の提案などを行う仕事です。

美味しさを追求する「食品として」だけでなく、栄養や健康などにも注目し、機能性表示食品やアミノ酸サプリメントの開発、医薬品開発支援など幅広いフィールドで活躍できる環境があります。

Corporate(コーポレート)

企業としての味の素の成長を支えるため、企業の基本的な運営や経営管理を行う仕事です。財務・経理、法務・知的財産、人事・総務、コミュニケーション(PR)などの部門に分かれています。

近年注目されているデジタルトランスフォーメーションにも全社的に注力しており、デジタル人材の採用にも積極的です。データサイエンスやビジネスでのデジタル活用などで活躍したい人には魅力的なポジションでしょう。

R&D・Production Engineering(研究開発・生産)

研究開発では、素材や商品の基礎研究や開発を行います。調味料・加工食品・健康ケア食品などの食品分野だけでなく、バイオテクノロジーやバイオ生産技術を駆使した研究開発、電子材料事業向けの技術開発・商品開発を行っています。

生産は実際に商品を製造する現場での仕事を担当します。安全・環境・品質・コストなどに配慮し、継続的な安定生産や生産プロセスの改善など行う仕事です。

研究・開発など技術的な部門の募集は、理系学部の学生に限定されていることが多いですが、味の素の研究開発・生産部門では、学部の指定はされていないので、文系学部の学生でも応募可能です。

味の素の就職活動情報

採用サイトで公開されている情報や就活本選考体験記の投稿などを基に、味の素の選考フローや求める人物像など就活関係の情報をご紹介します。

選考フロー

味の素の選考フローは以下の通りです。

エントリーシート提出→Webテスト→面接複数回→内定

味の素の選考では研究開発、セールス&マーケティング、コーポレート(デジタル)の3つの職種にエントリーすることができます。研究開発の選考では人によっては面接前に研究所見学に参加できることもあります。

採用人数

味の素の人事・労務データ(https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/jinji/index.html)によると新卒採用人数は以下のようになっています。

2016年度 64人 男性・42人 女性22人
2017年度 85人 男性・45人 女性40人
2018年度 87人 男性・49人 女性38人

ES・面接の質問の特徴

味の素は選考で自社の基本指針である「味の素グループWay」に共感できることを重視しています。そのため面接やESでは「学生時代に最も力を入れたこと」「これまでに実践した味の素グループWayについて」など、学生の考え方や価値観が読み取れるような質問を多くされます。

また研究開発など理系職であれば学生時代の選考や研究テーマなどについて詳しく聞かれるようです。

【質問例】
「あなたが学生時代に⼒を入れて取り組んだテーマを記述してください。」
「あなたがこれまでの活動の中で実践した「味の素グループWay」を教えてください。」
「あなたが周囲の人を巻き込みながら取り組んだ活動は何ですか。」
「あなたの「忘れられない味」は何ですか?またその理由は何ですか。」

求められる人物像

味の素が求める人物像として採用サイトにて以下の3つの条件を挙げています。

・「ASV」「味の素グループWay」といった価値観に共感する
・自身の個性をしっかりと持ちながら、仲間とともに成長し続けたいという強い意志を持つ
・自身の成長はもちろん、会社、社会をLeadしていこうという意気込みを持っている

味の素の価値観を体現できるようなエピソードを用意し、挑戦する姿勢社会貢献への意欲などをアピールできるようにしましょう。

人気企業に就職したい!味の素の就職活動対策

味の素の内定を得るためにはどのような就職活動を行えばいいのでしょうか。おすすめの選考対策をご紹介します。

ES・面接対策に徹底的に自己分析をする

味の素の選考は人物重視で、面接やESでも学生がどのような人物であるかを見るため質問が多くされます。特に学生時代の活動について深掘りされることも多く、徹底的に自己分析を行い面接対策をする必要があります。

特に「味の素グループWay」を体現できたエピソードは必ず質問されます。チームで結果を出した経験、リーダーシップを発揮した経験などを中心に自分のアピールポイントを整理しましょう。

インターンシップやOB訪問を活用し会社理解を進める

自己分析と同様に企業研究も必須です。味の素の選考では企業の考え方や社風に学生がマッチしているか、つまりきちんと味の素について理解できているかが重視されます。味の素の価値観をより明確に理解するには実際に社員の人から話を聞くのがとても有効的です。

特に味の素の3日間のインターンシップは課題解決型のグループワークで、より味の素のビジネスモデルを体感できるので企業研究に役立てることができます。インターンシップやOB訪問、社員交流会など社員に直接質問できる機会を活用しましょう。

最後に

味の素は就活生に人気の大手食品メーカーです。選考を通過するには企業の考え方を理解し、適切に自分をアピールする必要があります。企業研究の一環としてインターンシップにも積極的に挑戦しましょう!

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