2024年3月3日「劇団ハイボール」を旗揚げしました。
劇団ハイボールはインターネットを通じて日本のエンタメを世界中に届けるコンテンツレーベルです。直近では特にショートドラマに特化したコンテンツをTikTok・YouTube・instagramを通じて世界中に届けていこうと思っております。
縦型ショート動画は世界への販路
僕らの会社には、ドレッド山田という1年でフォロワーが600万人を超えた広報社員がいます。
元々彼は、山田くんとしてディレクター職をやっていたのですが、彼自身にはディレクターとしての適性はなく、当たり前の基準を下げないため、会社を辞めてもらわないといけないなと思っていたのですが、彼にはタレント性がありました。
そこから世界で一番フォロワーが多い広報社員を作ろうと決め、2023年1月1日から始めたのが「ドレッド山田」です。
採用広報のために始めたのですが、結局採用には繋がらず、収支としては赤字。
ですが、「ドレッド山田」を通じて世界150カ国以上・数億の人々にコンテンツを届けることができ、この経験から日本からでもショート動画を通じて世界に届けることができるという確信を覚えました。
HighBallの一番の得意分野
ドレッド山田での学びはもう一つあって、僕らの得意の言語化です。
僕自身YouTubeに出会ってから6年間、会社として3.4年SNSマーケティングに死ぬ気で向き合い続けたことで、SNSを通じて一人のタレントを最大化することにおいては国内有数の企業になれました。
一般的にいうとプロデューサーや放送作家と言われるポジションとして、その人の客観的に秀でてるポイントと市場的に求められているものを掛け合わせてその人を世の中にどんどん押し出していくことを裏方としてやることがとても得意で、タレントを目指す人々を雇用し、その人を最大化することをやりたいなと思ったのも「劇団ハイボール」を作る一つのきっかけです。
俳優全員雇用モデル
この経験を経て俳優や芸人などのタレントの卵を固定報酬でいつでも動ける状態を作り、その人ごとのスター性を見つけ出してそれを磨きながら外に出していくスタイルと僕らの相性はとてもいいなと。
あともう一点強くやろうと思った理由として昨年から海外ではReelShortのような縦型のショートドラマプラットフォームがすごい勢いで立ち上がってるのをみて、日本から世界的プラットフォームをこの領域で、立ち上げることを決めました。(これはまたちゃんと発表します。)
その後、そのプラットフォームに載せるショートドラマの制作をやり始めて感じたのが、キャスティングによるタイムラグです。
キャスティングの問題で企画から完成までかなりの時間を要するなということを身をもって感じました。時間とお金をかけていいコンテンツを作るのも大事なのですが、一回にかかる時間とコストが大きすぎるのでもっとミニマムに世界に向けて早くPDCAを回せる場所を作りたいなという思いがあり、その検証の場が「劇団ハイボール」です。
俳優・監督・脚本家・企画の相性をミニマムな予算で、劇団ハイボールの中で検証し、そこで見つけた座組を持って、予算をかけたショートドラマの制作に移していくような形を作っていこうと思ってます。
新しい才能発見の場所に
ピッコマ・LINE漫画、ジャンプ+が生まれたことで、今まで発掘されなかった多くの才能が発掘されました。ドラマ業界・映画業界、でも同様に既存問題も解決し、海外へコンテンツを輸出していく新しい波を生み出していくことが必要です。
劇団ハイボールの立ち上げメンバーを募集
そんな、劇団ハイボールの立ち上げメンバーを募集します。
日本の政府が一番最初にパスポートを発行したのは、1866年に「日本帝国一座」という曲芸団だそうです。日本のエンタメの唯一無二性は変わらずとても強く海外への販路を必要としてます。
昨年は、シンガポールに移住してみたりしたのですが、海外に住むと日本のエンタメの可能性をより感じます。
オフィスも移転し、会社の規模も大きくなっていくのを感じるのですが、僕が創業時から言い続けてる、日本から世界中が楽しめるものを作るという点においては全く満足いってなくて、なんとしても世界中届くエンタメをを作り世界中で使われるようなサービスを作ることに残りの20代はBETしようと心に決めました。
僕らの得意であるSNSマーケティングと僕のコンテンツ好きが融合し、SNSを通してグローバルに届けるチャレンジに年間数億は資金を投下し続ける覚悟です。
エンタメだけはお金を掛ければいいものが作れるわけではなく、そこを一緒に目指せる優秀な人材をいかに集めることができるかが大事です。
立ち上げメンバーを集めるオーディションを本日から開始します。オーディションと言ってますがもはや新卒採用に近いかもしれません。一緒に世界で使われるプラットフォーム。世界中でみられるコンテンツを作ってくれる人々を募集しています。
生半可は覚悟で来てほしくなく、ここ数年は命燃やして死ぬ気で面白いものを世界中に届くものを日本から作る地獄のような日々が続くと思うのですが、それでも日本から世界に面白いものを一緒に作る劇団員を募集しております。
周りに夢見る売れない俳優、芸人さんがいる方はお声がけしてみてください。少しでも多くの方にこの投稿が届ければ幸いです。
劇団ハイボール主催 大田卓矢
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