現役の方が良い?浪人するメリット・デメリット

第一志望校に不合格になってしまった場合、合格した滑り止めの大学に行くか、浪人してでも第一志望を来年狙うかは大きな人生の岐路となります。滑り止めの大学も一応志望しているから受けたとはいえ、第一志望にあと数点で手が届かなかった場合、浪人すれば来年は入学できるのではないかと悩ましいことでしょう。そこで今回は浪人するメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。

現役の方が良い?浪人するメリット・デメリット
目次

浪人するメリットとは

まずは浪人するメリットについて考えていきましょう。自分の目標や夢があって浪人生活を選択した場合、自分の明るい未来のために妥協しないことで自分の選択に自信がもてたり、流されない力を身につけることができるなどのメリットがあります。

行きたい大学を妥協しない

第一志望大学を選んだ理由が、そこでしか学べないことを学ぶためであったり、その大学を卒業することで自分の夢に近づくことができるという場合であれば、行きたい大学を妥協しないことは自分の人生にも大きな影響を及ぼします。自分の夢への熱意と、あきらめない選択をした自分への自信が持てるようになります。

勉強習慣が身につき、自分と向き合う時間が持てる

浪人生活は想像以上に時間があります。その時間を有効に使えるタイプであれば、しっかりと勉強する習慣が身につき、大学に入ってからもしっかりと学び続けるための土壌が形成されるでしょう。さらに、浪人した先輩の多くは、「自分の向き合う時間が取れた浪人生活は自分の人生にとってとても必要な期間だった」と振り返ります。自分はどういう人間で今後何をしていきたいのか?をしっかりと振り返る時間としても有効活用することができます。

浪人するデメリットとは

続いては浪人するデメリットについて考えましょう。第一志望の大学に入学できるチャンスを残し希望がある一方、金銭的負担や1年間というかなり長い時間勉強し続けなければけないプレッシャーなどさまざまなデメリットが存在します。

現役合格の同級生と年齢がズレる

晴れて第一志望の大学に合格できた場合に、現役で合格した同級生との年齢差が生じてしまいます。入学式直後に仲良くなり、タメ語で話していたのに、浪人をカミングアウトした途端急に敬語を使われて寂しかったという浪人経験者の方はかなり数多く存在します。しかし、すぐに慣れて同級生として仲良くできるようになりますので、そこまで心配はいりません。

就職活動に不利になる場合も

浪人することで、就職活動時に履歴書を見た企業担当者からマイナスイメージを持たれてしまい、内定への影響があったり、選考で不利になる可能性も決してゼロではありません。確かに以前は浪人した学生は就職活動で不利だと言われていました。しかし、近年ではあまり影響は大きくないので心配する必要はありません。面接時に「なぜ浪人したのですか」と質問される可能性はあります。しかし、しっかりとなぜ自分が第一志望にこだわり浪人する道を選択したのかをはっきりと回答できれば問題ないでしょう。多くの場合、浪人の理由を面接で質問するのは、人生の選択時のその人の思考や考え方を見るためであり、浪人したこと自体を責めているわけではありません。しっかりと理由が説明できれば大丈夫、と思っておきましょう。

1年間勉強するモチベーションが続かないのであれば浪人はおすすめできない

とはいえ、1年間勉強を頑張り続けるモチベーションが続かない、と既に思っていたり、とにかくもう受験勉強は嫌だ、と受験生活に嫌気がさしている場合には浪人しないという選択も検討した方が良いでしょう。「なんとなく」では続かないのが浪人生活です。

生活習慣や勉強の習慣

実家暮らしであれば、親の目などもあるため勉強をするし、生活習慣が乱れることはないでしょう。しかし、どうしても一人暮らしで浪人生活を乗り越えなければいけない場合などは注意が必要です。「絶対に来年は合格するんだ」という強い気持ちがないととても乗り越えることはできないでしょう。

1年間受験のことだけを考えるプレッシャー

さらに、高校3年生のときの受験勉強とは異なり、1年間受験のことだけを考えるプレッシャーが浪人生活には付きまといます。このプレッシャーに耐えられそうもないと端から思ってしまう場合にも注意が必要です。もしかすると、第一志望ではないけれど合格した滑り止めに入学したほうが結果的にハッピーになる場合もあります。自分はどちらのタイプかをしっかりと見極めましょう。

最後に

滑り止めの大学に行くか、浪人してでも第一志望を来年狙うかについて、浪人するメリット・デメリットの観点から考えました。自分がどうしても第一志望に行きたい目標や夢があるのか、そうでもなく浪人生活の途中で心が折れてしまいそうになるかどうかは自分にしかわかりません。自分の将来に合わせてじっくりと検討しましょう!。



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