iPhoneを生み出した男、スティーブ・ジョブズの一生

世界中の人々がiPhoneを使っています。iPhoneはAppleが生み出したデバイスの中でも脅威のヒットを飛ばし、一躍Appleと創業者・故スティーブ・ジョブズの名を世界に轟かせました。

本記事では、iPhoneをはじめとするApple製品を次々と世に生み出したスティーブ・ジョブズの一生を振り返り、どのようにしてAppleが生まれたかを解説します。

iPhoneを生み出した男、スティーブ・ジョブズの一生

Appleとは

Appleとはアメリカに本社をおくコンピュータ・ソフトウェア会社です。iPhoneはもちろん、iPodやMac、AppleWatchなど魅力的な製品の開発や販売を行っています。日本でも新型iPhoneが発売する度にAppleショップに行列ができるほどの人気です。

最近では製品販売だけではなく、音楽配信サービス「Apple Music」や電子決済サービス「Apple Pay」などのサービス業にも力を入れています。Appleブランドの製品を武器に、人々の生活に深く関わっていくのがAppleのビジネスモデルと言えます。

今や世界時価総額ランキング1位となったAppleの勢いは止まりません。そんなAppleを1977年に創業したのが故スティーブ・ジョブズだったのです。

故CEO・スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズは2011年10月、膵臓腫瘍の転移による呼吸停止で死去しました。享年56歳です。ジョブズがそれまでに作り上げたApple製品は世界中で愛され、特に日本ではiPod並びにiPhoneが大流行しました。

伝説的なカリスマとして知られるスティーブ・ジョブズの逸話は多く存在します。例えば、Macの開発にあたりエンジニアたちが設計した電子回路を「美しくない」と作り直させます。ユーザーの目に入ることは決して無いのにも関わらず、です。

学生時代からエンジニアとしての才能を発揮

ジョブズは1955年にサンフランシスコで生まれます。若い頃から電子機械に大きな関心を持ち、高校生にしてヒューレット・パッカードのインターン生として働き始めます。そこで後のApple共同創業者となるスティーブ・ウォズニアックと出会います。

2人は電話回線をハッキングして無料で世界中どこにでも電話がかけられる「ブルーボックス」という装置を自己流で開発し、大きな利益を出したといいます。

Appleを設立

1976年にジョブズとウォズニアックはAppleの前身ともなるアップル・コンピューターを設立します。最初に制作された製品は「AppleⅠ」呼ばれ、創業者たちは私財を投じて作ったと言います。AppleⅠの発明により約8,000ドルの利益を手にしました。

1977年、単なる回路の組み合わせに過ぎなかったAppleⅠを改良しAppleⅡを開発します。爆発的にヒットし1980年にはジョブズは2億ドルを超える資産を手に入れることとなります。

1984年には現在のMacシリーズに続くモデルとなる「Macintosh」を発表します。世界初のマウスを用いた使いやすいグラフィカルインターフェースの登場に、業界は震撼します。

しかし、1985年にAppleの権力争いに敗れたジョブズはAppleから追放されてしまいます。

ピクサーを立ち上げる

Appleでの仕事がなくなったジョブズは起業家として活動し始めます。その時の投資先のひとつがルーカスフィルム(現ピクサー)だったのです。ジョブズは1000万ドルでルーカスフィルムを買収し、ピクサーと名付けCEOに就任します。

1991年にピクサーはディズニーにCGアニメーション制作の売り込みを行いました。その結果のひとつがトイ・ストーリーシリーズです。ピクサーの成功によりジョブズは多額の資産を手に入れることになります。

Appleに復帰、iPhoneが発表される

一方、ジョブズを解任したAppleは業績が低迷しており1996年にジョブズを呼び戻します。Apple社内でジョブズの権力が回復した2001年に初代「iPod」が発表されます。

iPodは初期こそ価格の高さや利用にコンピュータとの接続が必要なことから市場になかなか受け入れられませんでした。しかし、Windows版iTunesやiPod miniが立て続けに発表され2004年には携帯音楽市場を席巻するようになります。

そして2007年、初代iPhoneが発表されます。iPod、携帯電話、インターネットが1つのデバイスで行える画期的な製品として大きな注目を浴びます。また、恒例となるジョブズによるiPhone発表のプレゼンテーションがはじめに行われたのも初代iPhoneからです。iPhoneのヒットの裏には製品の完成度だけではなく、ジョブズの魅力的なプレゼンテーションがあったのです。

その後もiPad、Macbookなど今なお世界中で愛されるApple製品を生み出していきます。Apple製品は他社にはない、いずれも洗練されたデザインが特徴です。そこには完璧主義者のジョブズの想いがこもっているのです。

ジョブズ死去を経て

2011年、妻や親族に看取られながら自宅のバロアルトで息を引き取ります。

ジョブズが死去してからも我々の周りにはApple製品が溢れています。現CEOティム・クックの元、Apple製品はシェア、売上を拡大し世界時価総額ランキングでは堂々の1位を記録し続けています。

まとめ

スティーブ・ジョブズの一生について解説しました。ジョブズ亡き今もAppleといったらジョブズ、と認識されるほど世界に与えた影響力は絶大です。今後も彼が残したAppleの成長に注目していきましょう。


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