松竹株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・松竹のインターンシップ(2021卒,11月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・松竹のインターンシップ(2018卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
松竹のインターンシップ(2021卒,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 松竹株式会社 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 修士1年の11月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 東京工業大学大学院 生命理工学院 生命理工学系 生命理工学コース |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々映画業界には興味があったものの、業界の内情はよく理解できずにいた。そのため、業界の理解を深めるためにも、このインターンシップに参加した。特に、松竹は日本の映画を中心に扱っており、日本の映画をあまり知らない私にとっては新しい知識を吸収できる良い場だと感じた。また、松竹は映画だけでなく、歌舞伎や不動産事業にも着手していたため、幅広い事業を行っていた。様々なことに興味がある私としては、そのような松竹の事業展開に魅力を感じていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
とにかく映画業界の中の松竹の位置づけを把握しておいた。また、松竹の配給している日本の映画もいくつか鑑賞した。
ES、面接の内容
松竹のインターンシップの選考は、
ESのみである。しかし、このESの通過は非常に難関らしく、かなりの就活生が落とされるらしい。ESの内容は、OpenESの内容に加え、目標に向かって頑張った経験、挫折した経験、松竹のビジネスを使った自分の考える新しい事業についてが聞かれる。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップの場所としては銀座にある松竹の本社で、1日の中で様々なワークを行う形式である。まず、会場到着後、あらかじめ分けられたチームで自己紹介を行った。様々な大学の出身の方がいらっしゃり、バラエティーな人材が集まっていた。会場内には、社員が2名いらっしゃり、司会進行を行っていた。自己紹介後に、松竹の沿革や事業内容などの説明が社員の方から行われた。この説明の間には、松竹が各事業にかけている費用などをチームで議論するなどのワークもあり、冗長にならないように工夫されていた。説明会が終わると、昼食を済ませ、ES通過者があらかじめ考えてきた松竹の新規事業に関しての話し合いを行った。具体的には、チームのメンバー同士で考えてきた新規事業の案を出し合い、現実的かどうかを判断した。その後、その事業のターゲット層や具体的な仕様、費用に関しての議論を行た。最終的には、考えた案をパワーポイントにまとめ、参加者全員の前で発表した。発表後は人事の方のフィードバックがあり、良かった点・悪かった点を教えていただいた。新規事業の立案の後は、社員との交流会があり、松竹に関する詳細な情報を手に入れることができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
本インターンシップでは、参加の目的であった映画業界および松竹の業界内の位置づけに関して詳細に知ることができた。社外にいただけでは知り得ない情報も社員の方から聞くことができ、会社の選考を受ける非常に良い材料となった。また、新規事業の立案では、チームの皆がそれぞれ違った個性を持っていたために、様々な意見が出て、そういう考えをするのかと勉強になった。最終的な資料のまとめ方なども、社員の方からのアドバイスを基に、進めることができ、かなり楽しかった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後は、映画業界に対する関心が高まり、他の映画配給会社および映画製作会社などの選考を受けた。特に、映画の配給に関しては、マーケてぃぐうなどの知識も付けられると社員の方からお聞きして、さらに興味を持っている。
このインターンはどんな学生にオススメ?
映画業界に興味のある方。色々なことに興味のある方。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
松竹の選考はかなり難関ではあるものの、通過後のインターンシップは非常に楽しいものとなっているため、積極的にエントリーすることをおすすめします。質問数がそれほど多くないため、1つ1つの質問にインパクトを残す必要があります。これは誰も経験していないだろうというエピソードを持っている方はかなり通過しやすくなっていると思います。また、松竹に関してどれだけ興味があるかも問われるため、しっかりと下調べした上でエントリーシートを書くことが大事です。
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松竹のインターンシップ(2018卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 松竹株式会社 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学院1年生、2017年2月 |
大学名、学部名 | 京都工芸繊維大学院大学 工芸科学研究科 応用生物学専攻 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学での専攻は生物学でしたが、特に業界を絞らずに就職活動をしていました。映像業界は全体的に採用の時期が他と比べるとやや早く、冬の時期にインターンシップを行っている企業は少なかったので、年明け時点で募集中だった松竹の1dayインターンシップに申し込みました。映画や歌舞伎は、私にとっては完全に趣味の領域でした。そのため、それを将来の仕事として一生付き合っていくことができそうかどうか?という点を考えたいと思い、そこで働く人たちとの接触を図ったというのが主な参加理由です。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
時間にして3時間弱のプログラムでしたので、特に準備することはありませんでした。一応企業ホームページのチェックと社員の人に聞きたい質問を用意していきました。
ES、面接の内容
リクナビのイベントの申し込みページから応募しましたが、特にESの提出や面接などはなく、
おそらく事前の選考もされていないと思います。強いて言えば、アンケート形式で、現在最も興味のある業界はどこかを聞かれました。
インターンシップで体験した仕事内容
関西会場で申し込んだところ、大阪の貸会議室で実施されました。約2時間半という短い時間でしたが内容は盛りだくさんで、①業界・会社概要の説明、②グループワーク、③先輩社員との座談会、④昨年度の内定者からのメッセージの4つが行われました。
会社概要の説明はごく一般的なもので、人事の方がスライドで説明されているのを聞くかたちでした。松竹が映画会社であることは私たちの世代でもよく知られていますが、歌舞伎の方はあまり詳しくない人も多いようなので、話題になったワンピースの歌舞伎上演など最近のニュースも絡めてお話してくださいました。また、次のグループワークが今回のメインでもあり、学生にとっても一番面白い時間だったのではないかと思います。
ちなみに、この日に行ったワークの問題は、昨年度の採用試験の中で行ったものだったそうです。問題解決系のワークだったのですが、松竹はグループワークにかなり力を入れているようで、映画会社だからということもあるのでしょうが、問題の凝り方が他の企業とは別次元でした。
内容は完全に松竹オリジナルで、街に攻めてきた怪獣に対し、どのような対処を優先して行うかを市長の立場で考えるといったものでした。
チームは4~5人で、各人それぞれに異なるヒントを教えてもらえるので、全員の情報を統合しながら、答えを出すという作業が必要になります。③、④の座談会や内定者メッセージもごく一般的なものでしたが、座談会は学生10人に対して1人の社員程度の人数比で、様々な部署の人3人とお話できますので、この時点で気になっていたことはおおよそ解消できました。
インターンシップで得たものや成長できた点
文系のカラーが強い企業、業種のインターンシップに行ったのは初めてでした。自分の意見も言いながら、結論がまとまる方向を考えて話ができるというスキルがとても重要だということを、グループワークの話し合いの中で強く感じました。そして、これが何も就職活動で受かるために必要だということではなく、人間同士が関わりあいながら、仕事をする上で、非常に大切な要素だと実感するきっかけになったことが、このインターンシップで私が得たものだと思います。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
残念ながら映画やアニメーション、演劇を、仕事にすることは私には向いていないという結論に至りました。仕事にはサイエンティフィックな要素があってこそ、向上心をもって取り組めると思い直し、こういった娯楽は趣味として楽しみたいと思ったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
実施時期が2月と遅いので、実質としては説明会だったのだと思います。松竹は実際の採用選考でもグループワークがありますので、本当に良い予行練習になります。夏のインターンに参加済みであったとしても本選考を受ける方は必ず参加した方が良いと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
プログラムの内容が濃く、充実した時間になることは間違いありません。それでも、このインターンシップに参加してプラスアルファで何かを得たいと思うのであれば、グループディスカッションのやり方について少し勉強していくと良いと思います。2月時期になると、グループワークは練習済という方も多いので、王道の解き方や話し方を知っている人がチームの中に複数名いれば、ワーク自体もスムーズにできますし、良い練習の機会になると思います。
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