アイレップのインターンシップ体験談

• ・アイレップのインターンシップ(2023卒,7月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
• ・アイレップのインターンシップ(2022卒,8月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

実在する企業をクライアントとした上で、それに対するデジタルマーケティング施策を立案しました。
期間は2日間で、1チーム5~6人程度のグループワーク形式で行われました。
すぐにグループワークが開始されるのではなく、最初にある程度時間をとってアイレップが用いる考え方やフレームワーク等を講義としてインプットするため、業界理解のみならず企業・仕事理解も深まるような内容でした。
エントリーシートにおいてフェルミ推定及びケース課題のようなものがあったことからある程度数字を根拠に思考ができる学生を求めていたと思われますが、インターンシップにおいても各種データを2日間リサーチで集め、それを根拠として施策を立案することが求められていました。数字の根拠がない考えは社員の方によって遠回しに否定され考え直すことを促されていたため、この要素は非常に大きいものと思われます。
このインターンシップによって、広告業界への理解・企業理解・仕事理解・（クライアント企業がいる業界への理解も副次的に）が深まりました。

インターンシップで得たものや成長できた点

得たものとしては広告業界への理解・企業理解・仕事理解・（副次的ではあるがクライアント企業がいる業界への理解）があると思います。
一方で、あまりレベルが高くないインターンであったため、実務の部分での能力などはあまり成長が期待できないものでもあると思います。
ただ、時期としては早めであるため学生はジョブ慣れしていないが、高学歴が多く集まっているため皆さん地頭が良く、それゆえに発散ばかりになって議論をドライブすることが難しいため、ファシリテーターのポジションについた場合は議論をまとめてドライブする力が身に付きます。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

現在はコンサルティング業界に興味を持っています。今回行ったのはアイレップという会社の一事業の中の一プロジェクト（を再現したもの）でしたが、私はもう少し大きい単位で戦略を考えていきたいと思っており、そのため事業戦略・経営戦略・全社戦略に関われるコンサルティング業界を志望しています。

このインターンはどんな学生にオススメ？

早い時期からインターン選考・ジョブを体験したい方、デジタルマーケティングに興味がある方におすすめです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考においてのグループディスカッションと異なり複数日インターンにおけるグループワークは、数十分という早い時間で結論を出すよりも、精緻な議論や各種データを元にハズレのない論理を形成することが求められます。そのため、複数日インターンをグループディスカッションのロングバージョンと考えず、ひたすらに考えて、きちんとした論理を（実際にそうなるかどうかは置いておいて）形成する姿勢を示すことが得策だと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目は自己紹介、チームビルディング、マーケティングの基礎知識の講義を午前中に行い、午後からはグループワークに入っていた。初日は課題を定義し、ターゲットの選定と分析をメインで行なった。
2日目は初日に引き続きワークを行なった。最終発表に向けて5H1Hに沿って発表内容を詰めていった。その後プレゼン資料作成、発表練習をし、最終プレゼンを行ないフィードバックをもらった。
グループワークのお題は「Huluのコミュニケーション施策を考えてください。」であった。ゴールは会員数の増加、条件としては①デジタル施策を最低1つは提案に入れること、②新規顧客・既存顧客それぞれへのアプローチを考えることの2点が与えられた。
グループワークでは期限を守ることの重要性を念押しされた。広告業界では規模によらず、最後はクライアントの前でのコンペを行い、よりクライアントの要望にあった提案をした企業がその案件を獲得するそうだ。そのため時間を厳守することはコンペで勝つために最低限守らなければいけないことだと強調された。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップには様々な学生が参加しており、全員が２日間議論をし続けられる思考体力を持ち合わせてはいないということを学んだ。またそういったメンバーのモチベーションを保ちつつ、最後まで議論に参加させたり、意見を引き出したりする難しさを学んだ。しかし、そうした環境だったからこそ、どういった状況でもしっかり仕切り切り、最終的なアウトプットまで持っていく議論推進力は身につけることができたと思う。また時には社員に助けを求めることも重要だと思った。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

プラントエンジニア系の企業に就職予定。内定先では、研究室で学んだ安全に関する知見を活かし、安全なプラントの計画や設計、建設、管理、運用に携われることから、安全性向上のためのアプローチの仕方が多様であるため選んだ。

このインターンはどんな学生にオススメ？

デジタルマーケティングに興味がある学生。Huluユーザー。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考に関しては、ESが重めなそうなので、ESは早目から書き始めたほうが良いと思う。また先輩などに添削してもらい、しっかりブラッシュアップしてから出すことをおすすめする。次に面接に関してはそこまで難易度は高くないがある程度面接経験を積んでおいたほうが良いと思う。時間が30分と、ベンチャーにしては短いため、30分でどこをアピールしたいのか、自分なりに戦略を持って臨んだほうが良い。また私の時は逆質問の時間が短かったので、質問は2つくらいに絞って、あらかじめ準備して行ったほうが良いと思う。