リモート参加できるインターンはある?プログラム内容や服装などの注意点を解説

コロナ禍によってリモートワークが注目されている今、就職に向けた活動であるインターンシップの中にもリモートで参加できるものが増えています。対面のインターンにはない特徴や、リモートという特性ゆえの注意すべきポイントをご紹介します。

目次

リモートで参加できるインターンはある?

コロナ禍である今は感染拡大防止の対策として人を同じ場所に多く集めなくても開催できるリモート型のインターンは増えています。また対面でなくともオンラインで仕事ができる業種も増えてきているため、リモート型のインターンは就活生が取り得る選択肢として有力なものになってきています。

インターンにも短期と長期がある

一口にインターンと言っても大きく分けて短期インターンと長期インターンの二種類があります。短期は短いものであれば1〜2日、長めだと1週間程度となります。学生が参加しやすいように学校の長期休暇に開催されるサマーインターンやウィンターインターンもあります。

長期インターンとは一般的には少なくとも3ヶ月以上の物を指し、基本的に半年以上、場合によっては年単位にわたるものもあります。長い時間を掛けて行われるため短期インターンとは異なった業務形態になる事が多いですが、それは後の項目で詳しく紹介します。

リモート型インターンに多い業種

リモートという形を採っているため、やはりオンラインで完結させやすい業種が多く見られます。具体的な例を挙げればライティング業務やWebマーケティング業務、エンジニア系の業務などです。PC上での作業がメインとなるため、こういった業種を取り扱う会社はリモート型のインターンを開催している可能性が高いです。

リモート型インターンのメリット

リモート型のインターンはコロナ禍の影響を受けて増えてきているので、既存のインターンには無かったメリット、デメリットがそれぞれ存在します。ですのでここからはそれらについて解説していきます。

1:時間や場所の融通がきく

まず挙げられるメリットとして、時間や場所の融通がきくという点が挙げられます。リモート業務の場合指定されたオフィスに出勤する必要は無いので、出かける準備や通勤に掛かる時間も短縮できます。

またネット環境が整っていれば、ある程度どこで業務を行うのかも自由度があるので、大学生の方は授業の空きコマ等に作業をするのも良い時間の活用法になりそうです。

ただ、業務に関して守秘義務が発生することも多いので、ミーティングに参加したり大切な書類を作成したりする場合には公共の場で業務を行うのは避けるべきです。融通がきくとはいえ、仕事に参加しているという意識を持って仕事をすることを忘れてはいけません。

2:リモート授業等の経験が活かしやすい

第2のメリットとして、リモート授業で培った経験が活かしやすいという事があります。23、24、25卒の方は大学の授業のほとんどがリモート形態だった時期もあるという方が多いと思います。一般的にはネガティブに捉えられがちな事ですが、インターンもリモート型の物に参加するのであれば、この期間に得られた経験値をそのまま活かすいい機会にできるでしょう。

例えば大学のリモート授業でもよく使用されるZoomやGoogle meetsはインターンの場でもオンラインミーテイングのツールとして使われますし、その基本的な使い方を知っていればたとえインターンのミーテイングが初めてでもスムーズに進行させられます。授業内でオンライン上のディスカッションやグループワークを経験したことがあるなら、その経験を上手く活かすことでインターンの場でも良い結果を得られるでしょう。

リモート型インターンのデメリット

メリットは対面が必須ではなく、オンライン作業が多いという点に関係する部分が多かったですが、デメリットにも同じことが言えます。

1:社内の雰囲気が感じづらい

第一に、オフィスに出社しないという事で社内の雰囲気を肌で感じるのが難しいです。また、社員同士の関係性を見たり、職場での人間関係を構築したりするのも比較的ハードルが高いです。

また、一人で作業するのは気楽ですが、周りに人がいる故の適度な緊張感であったり、オフィスに出社してそこで働くという経験値が得られなかったりということもあります。こういったところはどうしてもリモートで補う事は難しそうなので、不安な方はフルリモートではなく一部の日は出社するハイブリッドなスタイルを取っているインターンを選ぶといいでしょう。

2:できる業務が限られる

対面での仕事が必須である業種の場合、リモートインターンを通して経験を積むのは厳しいです。例えば営業や接客業等の対人スキルが必要な職種や、教育系などの現場での場数が大切な職種は、リモートだけではどうしても補えない部分が大きいと言えます。

これらの業種に興味がある方は、現場で業務をこなして実務への経験を積む方が、リモート型のインターンに参加するよりも堅実な手になるでしょう。

長期型と短期型のプログラムの違い

前述したように、インターンにも大きく分けて長期と短期がありますが、参加者に課されるプログラムの内容もこの二つでかなり違ってきます。この項目では両方について解説しているので自分に合っているインターンを選ぶ際ぜひ参考にしてみてください!

長期型は社員の業務の一部を担う

長期インターンは数か月〜年単位という長い期間にわたっての活動になるため、社員の行う業務の一部を任される事例が多いです。ライティング業務の場合は短めのコラムを執筆したり、マーケティング業務の場合は社員が提示したサービスについてどういった宣伝を行うべきかを考えてそれを提案をしたりします。

実務の一部を体験することができて、慣れてくれば任される仕事の幅も広がるので、行きたい業種がある程度固まっているならば長期インターンに挑戦するのも良いかもしれません。

短期型は社員や他参加者との交流多め

短期型の場合は社員との交流会やその会社に関する説明が行われたり、他参加者とグループディスカッションやグループワークを行ってそれに対して社員からフィードバックをもらったりする形が多いです。タイムテーブルが密に決められていて、短時間で会社や取り扱っている業種について知ることが出来ます。

興味のある業種が複数あったり、まだ決まっていなかったりという方は短期インターンを複数経験することで各業種への理解を深めて、自分が進みたいと思う分野を決めるのもいいでしょう。

リモートインターンの服装

次に服装などについての注意点を挙げていきます。リモート型のインターンの場合対面のものと比べると服装や身だしなみの規定は少ない傾向にありますが、仕事をする以上は気を配るべき大切な点になります。

社風に合わせる場合が多い

仕事着と言っても、会社にはそれぞれ社風があるので服装に関する規定もそれに準ずる場合が多いです。インターンに参加する場合は応募ページに書いてある要項をしっかりチェックしてどのような服装をすべきか確認し、記載のない時は会社に問い合わせるなどしておくと安心です。

スーツ指定の場合

リモート型のインターンではあまり多くないですが、スーツ指定の場合は必ずそれに従いましょう。スーツ着用の指示がある場合きっちりとした印象が大事にされている可能性が高いので、シャツやジャケットにしわなどが無いかに気を付けてください。

オフィスカジュアルの場合

オフィスカジュアルを指定されている場合はスーツを着るよりも、私服の中でフォーマルめなものを選ぶ方が適切です。オフィスで働くのに相応しい恰好というあいまいな定義ですが、男性はYシャツ+スラックス、女性はカットソー/ブラウス+スラックス/スカートの組み合わせが一般的です。寒い時期はここにジャケットを足してください。

リモート型インターンに向いている人

ここまではリモート型のインターンの特徴や注意点について紹介してきましたが、ここからはそれらを踏まえたうえでどのような方がリモート型のインターンに向いているのかを見ていきます。

時間や場所の制約を避けたい人

リモート型のインターン最大のポイントとして出勤の必要が無いという事が挙げられますが、この点は時間や場所の制約をあまり受けずに就活したいという方にはとても大きいメリットになります。授業やアルバイトとインターンシップを両立させたい方も、スキマ時間を活用できるインターンを選べば有意義に時間を使うことが出来ます。

PCスキルを磨きたい、活かしたい人

リモート型のインターンはPC上での業務がメインになるため、PCのスキルを磨きたいという方、もしくは自分の持っているPCスキルを活かせるようなインターンがしたいという方にはお勧めできます。インターン募集の要項に「PCスキルが身に付く」「PCスキルのある方歓迎」などの文言がある会社を探すといいでしょう。

リモートでできる業種への関心が高い人

加えて、先述したリモート型のインターンに多い業種であるライティング業務やWebマーケティング業務、エンジニア系の業務に感心が高い人もリモート型のインターンで自分に合った募集を見つけられる可能性が高いです。
これらの業種に進みたいという意思が固まっている方はリモート型インターンの中でも採り得る選択肢が多くなるので、お勧めできます。

最後に

コロナ禍を受けて加速度的に増えているリモート型のインターンですが、比較的新しいスタイルの活動であるため参加する場合はメリット、デメリット、プログラム内容や注意点を見極める必要があります。ですが様々なニーズに対応した多様なタイプがあり、対面での就職活動で使えるスキルを得る機会も多いため、就活生の皆様は一度視野に入れてみるのもいいのではないでしょうか?



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