グループディスカッションの対策って何をすればいいの?

多くの企業の説明会兼1次面接で多く開催されるグループディスカッション。「グループディスカッションだけはすごく苦手!」という方も多いかもしれません。しかし、そもそもグループディスカッションの対策なんてあるのでしょうか?実は気を付けるべきポイントはいくつかあります。そんなグループディスカッションの対策&考え方を解説します。

グループディスカッションの対策って何をすればいいの?
目次

まずは「グループディスカッションで何を基準に選考されているか」を知ろう

グループディスカッションは何のためにやっているかご存知ですか?そもそも選考時に「何を基準に見られているのか」がわからなければ対策のしようがありませんよね。各企業により細かくは異なりますが、基本的に見られているのは「協調性」「リーダーシップ」です。大人数でプロジェクトやチームとして業務を行う企業ほど、選考の序盤にグループディスカッションを開催することが多いのです。

「発言をたくさんする」「リーダー」だけが好評価なわけではない

それでは、「協調性」「リーダーシップ」をアピールするために意識すべきことはどのようなことでしょうか。さっそく矛盾するようですが、必ずしも「発言をたくさんする」「リーダー」だけが好評価なわけではありません。どうしてでしょうか。各チームメンバーの全員がリーダーだったらそのチームは混乱してしまいますよね。会社でもチームでも部署でも、バランスよく「リーダー」「まとめる人」「ふとした瞬間にグサッと本質をついてくる人」などさまざまな人材が必要です。そのため、ただただ「たくさんしゃべってリーダー感を出せていれば合格!」というわけではないのです。

見られているのは「全体調整ができるか」と「集団でどの役割を担うか」

しかし、グループディスカッションの選考に共通するポイントとしては、「全体調整ができるか」。そして、「集団で自分がどの役割を担うかを把握している」ことです。あなたが「ザ・リーダータイプ」であり、チームを率いることに自信があるのであれば率先してグループディスカッションを統率する姿勢を見せましょう。しかし、自分は「書記」だな・・・・・とか「全体を俯瞰するのが得意だな」など自分のタイプをしっかりと把握してそれに合わせた動きができているかどうかはとても大切です。向いていないのに無理して「リーダー」を目指す必要はありませんよ。

グループディスカッションで気を付けたいこと

では、グループディスカッションで気を付けたいことを確認しておきましょう。

「決まっていること」「前提」を最初に全員で認識すること

まずはリーダーが、あるいはリーダーが気づいていない場合には他の人が「あらかじめ決まっていること」「(どのチームにも条件として与えられている)前提」を最初に全員で認識することが大切です。「無人島にひとつだけ持っていくなら何?」というお題だったと仮定して、「ただし携帯の電波は入りません!」と伝えられているにも関わらず、「スマートフォンは必須だよね!いや、タブレットの方が便利かも!調べものできるし!」なんていう議論になってしまっては時間の無駄です。

リーダーは全員の意見を引き出すこと

もしもリーダ―になった場合には、特定の人だけでなく、全体を見渡し、可能な限り全員の意見を引き出すようにしましょう。順番に「あなたはどう思う?」と聞いていく方法もありますが、それでは「リーダー」とは言えません。都度都度、「これについてはこの人に聞こう」という判断ができているかどうかも見られています。もしリーダーが全員の意見を引き出すことに失敗している場合には、リーダー以外の人が助け舟を出すのもアリです。

対立意見と同じような意見を上手にまとめて

もし意見が対立してしまった場合にはどうすればいいのでしょうか。それぞれ目いっぱい戦わせる時間はあまりないはず。基本的には同じような意見をまとめ、2本柱~3本柱にして「私たちのチームではAという意見とBという意見が出ました」という結論にするのもアリではあります。もしも答えを1つにまとめる必要がある場合には短時間かもしれませんがどちらかに統一するようにしましょう。

時間管理をする人も必要

グループディスカッションは時間が指定されていることがほとんどだと思いますので、リーダーや書記以外にも時間を常に管理し「あと●分だからそろそろまとめませんか」と伝える人も必要です。あらかじめ決めておくのも良いですが、決めずにスタートしてしまった場合には意識しておけば、「チームが議論に没頭している中ちゃんと時間管理もできている」と評価があがる可能性もあります。

答えを出すことだけがゴールではない

グループディスカッションは、何かひとつの答えを導き出すことがゴールではありません。むしろその過程を見られている選考だということを心得ておきましょう。

会社の社風や業種にもよるので事前に求められていることは予想して

どのような会社の社風なのか、あるいは業界・業種にもよりますが、見られていることはそれぞれ異なります。その会社のビジネスモデルをあらかじめ業界研究などで把握した上で、グループディスカッションで何を見られているのか予想しておけば他の就活生に差をつけることができますよ。

最後に

自分は得意だから、と常に「リーダー」である必要はありません。各企業の求めることやその場にいる他のメンバーに応じて自分の役割を変えることも時には必要です。いくつかやってみることで自分の得意不得意に気づくことができるかもしれませんね。


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