内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
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内定者のES一覧
村上農園 2020卒,総合職内定者エントリーシート
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
女性の社会参画に強い関心があり、様々な活動をしています。滋賀県市議会に意見書を提出したり、関西規模の行政に向
けて問題と解決策を提示する意見交換会を行ったり、滋賀県のテレビ局と協力して番組をつくる啓蒙活動などを行ったり
しています。農業については、棚田の研究を1年間行いました。聞き取り調査や現地訪問も行い棚田の自然的・社会的役
割や地域創生について学び、その後はデータ分析を交えて学科内で発表を行いました。また「農業問題学入門」を受講
し、農業を経済的視点で考えたことで、農業ビジネスに興味を持ちました。
自己PR
私の強みは周りの人を巻き込みながら、スピード感をもって積極的に行動できることです。私は部活動で行事を統括する役職に就いていました。大学祭では飲食店が対象の模擬店コンテストで、部全体で成果を出すために新メニューで陸上部初の一位獲得を目指しました。前例がないため部全員が未経験者でした。
私は皆が主体的に参加するには分かりやすさが必要だと考え、作業工程の簡略化を徹底しました。また確実に利益を出すために、材料配分や売価など考慮して綿密な利益想定を行うなど様々なタスクを計画的に進めました。何より、部員の意見を積極的に聞いて作業工程の改善を繰り返すことで次第に各々が主体的に発案・改善を意識し、スピーディに準備を進められました。当日も皆で様々な事態に柔軟に対応し、模擬店コンテストで51団体中2位を獲得しました。このように、私は今後のビジネスにおいても他者の意見を積極的に取り入れ、仕事をスピーディに進めます。
学生時代に最も打ち込んだこと
10年間の陸上競技部での活動です。その中で、結果が出ずとも努力し続ける大切さを学び、忍耐力を身につけました。私は高校生の引退試合で転倒し、目標だった県大会出場を逃しました。大学進学後も高校時代に全力を尽くして結果を残せなかったという悔しさが忘れられず、陸上を続けることを決めました。しかし部活動の練習日数が高校時代の半分に減ったこ
とや、体質の変化などから中々良い記録が出ませんでした。私は「このまま終わりたくない」という思いから下宿を決意し、自分の生活を見直しました。講義の合間に練習をしたり、アルバイトを午前中にしてまとまった時間を捻出したりすることで、練習日数を週3日から週6日まで増やすことが出来ました。練習法も見直しました。新しい練習法を調べたり人にフォームを確認してもらうことで、効率的に弱点を改善しました。その結果、個人記録の更新と、4×400mリレーでの近畿選手権出場を果たすことが出来ました。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社村上農園 |
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学校名 | 滋賀県立大学 |
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学部系統 | 人間文化学部 |
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職種 | 総合職 |
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卒業年度 | 2020年 |
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内定日 | 2019年3月29日 |
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選考フロー
適性検査→一次面接(OpenES・社員座談会・グループワーク・個人面接)→2次面接(履歴書・SPI・社長,社員座談会・個人面接)→最終面接(生産工場見学・商品試食会・個人面接)
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
伝えたいことを簡潔に、具体例を入れる、などの基本的な点を抑えることに加え、自分の性格を企業の性格がマッチしていることが伝わるようなES作成を心掛けました。企業の特徴として、独自性の高い商品開発など様々な挑戦・変革をするということが言えると思います。そしていわゆる窓際族がいない少数精鋭といった印象でした。こうしたことから企業側としては、能力以上にやる気と挑戦心をもった学生を採用していたように感じます。自分から情報を取りに行く位の姿勢は必須です。自己分析を入念に行って、自分の考え方・エンジンの入れ方・野望など深く掘り下げて考えておくことをお勧めします。
就活生へのアドバイス
非常に挑戦的な社風であり、社員の方々も挑戦心・向上心の強い方が多いです。インターンや選考を通して、企業の良い面・悪い面も見せていただけるので、自分でじっくりと考えて選ぶことができます。上記のような特徴の当てはまる方にはとても楽しく働けると思います。選考を受ける際には、自分が本当に合う企業なのか今一度じっくりと考え、「こうありたい、これを成し遂げたい」という想いを人事の方にぶつけてみてください。
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