JSR【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

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内定者のES一覧

JSR株式会社内定者のエントリーシート

JSR 2021卒,技術系内定者エントリーシート

弊社への志望動機(400文字)

「技術の融合によって新たな価値創造を目指す研究開発体制」、「挑戦を推奨する企業方針」に魅力を感じ、貴社を志望致しました。私は将来、人の健康に関する仕事に携わりたいと考えています。大学で膨大な数の病気や治療法について学び、自分も人の健康に関わる仕事を志すようになりました。貴社はライフサイエンス事業を展開し、医療分野において診断薬・治療薬の機能・価値に直結する素材を開発しております。これまで培った化学の技術と医学の知見を融合させ、新たな価値を持つ製品の創出を目指す貴社の研究開発体制に魅力を感じました。また行動指針として掲げる「挑戦」が自分に合っていると感じました。幅広い分野の知識・見識を身につけることができる環境、新しい製品・技術の創出に挑戦できる環境で多くの人に健康的価値を与える製品の創出に挑戦したいと考えております。「技術の融合」、「挑戦」の2点に魅力を感じ、貴社を志望致します。

あなたが研究しているテーマ・内容を、その研究を知らない人に解りやすく説明してください。(400文字)

私はiPS細胞から〇〇のような心臓の細胞を作製するという研究をしています。iPS細胞はすべての細胞や臓器になることができる細胞であり、治療が困難な病気に対する新しい治療法としての応用が期待されています。一方で、実際の臓器を構成する細胞と比べた場合、〇〇であるという特徴があり、治療に用いた際の治療効果が十分でないことが課題とされています。私は心臓において〇〇が重要であるということに注目し、「〇〇という新しい技術を応用し、〇〇させる方法」を考案しました。研究室でも新しいテーマでしたが、

背景や目的から研究方針を明確にし、ポイントを絞った試行錯誤と作業の並行化によって迅速な立ち上げを実行しました。そして〇〇の特徴を持つ特殊なiPS細胞を作製し、〇〇させることで〇〇のような心臓の細胞を作製することができました。この方法を確立できたことで治療効果の高い心臓再生療法を実現でき、多くの患者を救うことにつながると考えています。

JSR採用HP内、「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由を教えてください。(350文字)

研究開発を行う〇〇さんの「〇〇という姿勢(HPに書かれていたこと)」に共感しました。私は必要なことを考え、挑戦・実行する姿勢を大切にしています。大学時代には人前での発表への苦手意識や人見知りであることを克服したいと考え、新入生への大学説明会を運営する〇〇という団体での活動に挑戦しました。苦手と感じていた人前での発表や初対面の新入生・保護者との会話を数多く経験したことで、苦手意識を克服することができました。〇〇さんが自ら考え行動し、〇〇(HPに書かれていたこと)を達成していることを知り、〇〇さんの〇〇する姿勢への共感に加えて、〇〇し、活躍できる環境が整っていることを感じました。貴社を舞台に様々なことに挑戦し、身につけた専門性を軸により良い製品の創出を達成したいです。

1年後と10年後、弊社であなたの働くイメージについて教えてください。(400文字)

10年後には新しいテーマや事業の立案・マネジメントをする仕事に取り組みたいです。これまで培ってきた技術や経験を活用して新しい分野との融合や新しいテーマ・製品の立案を実行し、人々の生活・健康に貢献したいと考えています。そのために1年後は研究開発職として医療素材の開発に取り組みたいと考えています。自身の研究テーマに加えて、様々な研究者から経験や技術を学び、研究者として確かな専門性を身につけることに励みたいです。その後はCDP制度を活用し、基礎研究に近い領域やより製品に近い領域など幅広い研究開発を経験し、研究者としての幅を広げたいと考えています。そして研究開発職として培った幅広く深い専門性を軸に、新しい分野との融合や新しいテーマを提案できる人材へと成長したいです。将来的には企業の将来を支える革新的な製品の創出や会社としての研究開発戦略・新規事業戦略の立案に関わりたいと考えています。

研究概要書(A4 2枚)

Power pointスライド8枚をA4 2枚にした(背景3、実験方法1、研究に対する取り組み方2、結果1、まとめ・展望1)

内定者プロフィール

会社名JSR株式会社
学校名立命館大学
学部系統生命科学研究科
職種技術系
卒業年度2021
内定日2020年5月20日

選考フロー

ES→Webテスト→一次面接→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

研究内容についてわかりやすくなどと書かれていたこともあり、専門用語をできるだけ使わないことを意識しました。またHPに載っている社員に共感したことではただその理由を書くのではなく、どういう思いで働きたいか、どういうことをしていきたいかという自分の思い・熱意を伝えることを意識しました。また将来の自分が働くイメージについては10年後には〇〇していたいので1年後には〇〇していたいというような逆算思考で考えました。

就活生へのアドバイス

研究概要書の提出もあったため、理系で研究志望であれば質の高いものを練り、作製した方がいいと思いました。また将来何がしたいのかということについてよく考えておき、入社前段階の自分なりのキャリアプランを描いておくといいと思います。(ESだけでなく面接の時も役立ちます)


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