東洋エンジニアリングのインターンシップ体験談

• ・東洋エンジニアリングのインターンシップ(2021卒,9月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

3日間のインターンシップ。初日と2日目はプラントエンジニアリング業界の一連の受注過程を体験できるゲーム形式で、最終日に各チームの収益を計算して競うものであった。ゲームといってもその内容はかなり本格的で、プラントの組み立てから、工事を依頼する会社の選定に至るまで細かく設定されており、かなり現実に近いものになっていたので普段知ることができないプラントエンジニアリング業界の仕事の大変さがよくわかった。3日目は座談会メインで、テーブルごとに技術系から事務系に至るまで様々な社員の方が来てくださり、20分程度で6回転の座談会であった。1人の社員に対する学生の数が比較的少なかったので、納得いくまで質問をすることができてとても良かった。3日と短期間のインターンシップであったが、普段は知ることができないプラントエンジニアリング業界での部署ごとの役割ややりがい・大変なことなど生の話を社員の方からたくさん聞くことができる良い機会であった。

インターンシップで得たものや成長できた点

上記でも述べたが、普段あまり名前を聞くこともなく業務内容を知る機会もないプラントエンジニアリングの仕事内容について知ることができたというのが一番の収穫であった。また、海外でプラントを建設するため、多国籍の作業員をまとめていく国際的なコミュニケーション能力や忍耐力も必要であることも知り、本選考でのアピールポイントが見えた。社員の方は、体育会系が多いのではないかと思っていたが、実際には穏やかながらも情熱を秘めた方が多く、自分もこの会社に入りたいと思った。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

やはりスケールの大きさと社会への貢献度、そしてグローバルな環境から石油系企業、特に石油開発企業とプラントエンジニアリング企業への興味が高まったため、本選考での志望度が高まった。次点で、重厚長大系のメーカーや石油元売会社を志望していた。

このインターンはどんな学生にオススメ？

プラントエンジニアリング業界に興味のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ全般に言えることだが、ホームページなどインターネット上で知りうる情報だけでなく、実際の社員の声を聞くことが重要であると思う。日々どのような仕事をしているかや会社がどのような雰囲気であるかは、実際にインターンシップに参加して体感しないと理解できないのではないか。特に、半日や一日で終わってしまうものよりも複数日かけてじっくり会社について知ることができるインターンシップに参加すると良いと思った。