幣所は、名古屋にある小さな税理士事務所です。
そんな事務所ですが、ここ5年にわたって学生が集まり続けています。
6カ月というインターン期間であることから参加のハードルが高いにもかかわらず、インターンに参加した学生は総勢15名を超え、インターン志望の学生は年々増えています。
なぜ、小さな税理士事務所に学生が集まり続けるのかそれには3つの理由があります。
頭の中の想像をリアルなビジネスで実現させる
学生にとって働くということは、アルバイトの延長と考えている方が多いと思います。
社員や上司の方の意見や指示を聞いて、その指示通りに作業を行って。。。
ですがこれは働いていると言えますか?
いいえ、これは動かされていると言います。
働くというのは自分の頭の中にあるビジネスモデルを実現させるために自分の頭で考えて実施していくことをいいます。何が違うかというと答えがないことです。
上司の指示にはその指示通りに動くことが正解です。しかし、自分の頭の中にあるビジネスモデルを実現させるために行う行動には正解がありません。
解決したい課題のために何が最適かを常に考えて行動していくしかありません。
教育機関で学ぶことには予め答えが用意されています。答えが用意されているものを解く練習はやってきましたが、答えのないものを解く練習はやってきていません。
そのため、社会に出ても自分の頭で考えることのできない人が多くいます。
自分で考えれない人ほど周りの環境に言い訳したり批判するようになります。
そんな社会人になりたいですか?
自分で考えて行動できる人が人から必要とされますし稼ぐことができるようになります。
社会に出る前に準備しておきたいでよね?
僅少なリスクで挑戦できる環境
大学などでは挑戦できる環境が限られています。何か事業をやりたいと思っても実施するために土台を作らないといけないため時間を要します。さらにお金が発生する事業になるとそのハードルは高くなります。しかし、インターンに参加することでこの問題を解決することができます。
インターンに参加すれば、土台や会社の信用を利用できると考えることができませんか?
企業の一員として事業に取り組むことができるため土台や会社の信用を利用できるとなるとリターンは大きいですよね。さらにそれらの利用料の対価として学生が企業に提供するのはお金ではなく時間になるためリスクはとても小さいものになります。
塾やレッスンと受ける場合は、時間とお金を対価として支払わないといけませんがインターンとなると時間の提供のみとなるためとてもお得に経験を得ることができます。
大学に対して多額のお金を支払っているのにさらにお金を払って塾やレッスンに通うのか、それとも、持て余している時間を対価として自身の成長を促進させるのか。
どちらがお得で自分のためになるのか貴方ならわかりますよね。
インターン期間を終えたOBOG
長期インターンに参加するとだいたいのインターン生は1人です。6カ月のインターンであるため沢山のインターン生を受け入れることに企業側が限界があるため人数が極端に絞られてしまいます。そのため年の近い人があまりいないのが一般的です。
ですが、弊所にはインターンを終えたOBOGが移籍しています。OBOGからビジネスマナーや仕事の進め方や物事の考え方を教わりながら一緒に仕事を進めていける環境があります。
1人で仕事を進めることもありますが、学生チームとなってコミュニケーションを取りながら仕事を進めることが多いです。社会にでると1人で仕事をすることはありません。必ず仕事を依頼した人や外注先の人などとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていかなければなりません。人とのコミュニケーションといっても仕事となると確認しなければいけない事項や情報共有など普段の会話とは異なります。
コミュニケーションができるか否かが仕事の出来を左右します。それくらいコミュニケーションは大事なものとなっています。
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