楽天グループの就活本選考体験記(2022年卒,ビジネス総合職⑧)

楽天グループの就活本選考体験記(2022年卒,ビジネス総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名楽天グループ
部門(職種)ビジネス総合職
卒業予定年/卒業年2022年
内定(内々定)が出た時期大学4年生の6月
就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート・Webテスト→グループ面接前ワークセッション→グループ面接→個人面接前ワークセッション→個人面接3回→リクルーター面談

説明会

参加時期

大学3年生の2月

形式、選考への影響、感想など

合同説明会で、説明の後質問ができる形式だった。正直なところ自分のことは覚えられていないと思うのでこれ自体はあまり影響が無いと思う。

エントリーシート

提出時期

4年生の3月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

学生時代力を入れたこと(600字)
志望動機(400字?)
楽天でやりたいこと(400or600字?)...二つの志望するカンパニーそれぞれでやりたいことをまとめる

結果連絡の方法、日数

メールとマイページにて 三月下旬(エントリーシート&Webテストから2-3週間?)

留意したポイント、アドバイスなど

出来るだけ具体的な数字を入れ、ふわっとした内容にならないようにした。
模範解答を書こうというよりかは、自分の書きたい内容と熱心さが伝わるような内容と言葉遣いを心掛けた。

筆記試験

受験方法

自宅でWebテスト受験

内容や難易度

eF-1Gを採用していた。
内容はWebテスト最難関といわれるだけあってかなり難しかった。
恥ずかしながら一般的なテスト形式を採用していると考えていたので殆ど対策しておらず、体感的には1-2割しかできなかったのではないかと思うほど散々だった。

結果連絡の方法、日数

エントリーシートの結果と同時なので3月下旬(2-3週間後)だった。

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

3人

面接官の人数、役職など

1人 人事

時間

20分前後

質問内容や進め方

最初に自己紹介を順番にし、

その後「学生時代に力を入れたこと」を一人ずつ順番に聞かれる。

雰囲気

女性の面接官の方で、やわらかい雰囲気の中で優しく聞いてくれる。

留意したポイント、アドバイスなど

グループ面接なので自己紹介と「学生時代に力を入れたこと」が長くなりすぎないようにした。ネット上や友人の情報で、答える長さに時間指定があるという噂があったので、30秒、1分、2分など事前に準備してから臨んだ。
何を聞かれても焦らないように、細かく状況毎に練習してから臨むと心が安定する。

結果連絡の方法、日数

メールとマイページで、一週間以内。

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、20代中盤の社員の方

時間

20分程度

質問内容や進め方

自己紹介
学生時代力を入れたこと
上記の深堀
逆質問

雰囲気

年齢が近いこともあってやわらかい雰囲気で行われたが、質問は鋭かった。

留意したポイント、アドバイスなど

面接前に行われたワークセッションでガクチカ等における具体化(数値化)をするよう言われていたので心掛けたところ、本番の面接でも突っ込んで聞かれた。
変化があったとしても、数値上いくつからいくつまで変化したのかということを聞かれるので準備しておくとよい。

結果連絡の方法、日数

1週間以内

三次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、人事の方

時間

20分ほど

質問内容や進め方

自分が将来どんなことをやりたいかということと、それが何故楽天でなければいけないかということ。また他社の志望状況も聞かれた。
面談的な雰囲気ではあったがしっかり見られていると感じた。

雰囲気

オンラインではあるがお会いしたことのある社員さん(リクルーター?)だったのでそこまで緊張はしなかった。

留意したポイント、アドバイスなど

自分のやりたいことが楽天であるからこそできるということがいかに説明できるかが大事であると感じた。
他社でも出来るけど、自分は楽天がいいというアピールが出来るかどうかが大事であった。

結果連絡の方法、日数

1週間程度

四次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、かなり中枢にいる方だと感じた。

時間

20分程度

質問内容や進め方

学生時代力を入れたこと
志望動機
これまでと変わらない進行

雰囲気

気さくでしっかりと話を聞いてくださる方だったので考えていたより緊張しなかったが、実質最終面接であるという雰囲気もあったので気は引き締まった。

留意したポイント、アドバイスなど

ここまで来たということは、実力(?)面や人柄は認められていると思い、自分の思いを隠さず伝えるようにした。 最後まで気を抜かず企業分析や自己分析はした方が良いとは思うが、とりたてて難しい質問がくるというわけでもなかった。その分ごまかしがきかない印象はあった。

結果連絡の方法、日数

3日程度

五次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人

時間

15分程度

質問内容や進め方

入社の意思確認

雰囲気

リクルーターの方であったので緊張感はなかった。

留意したポイント、アドバイスなど

新たに質問がくることはないが、ここで入社の意思を表示しなければ内定はもらえないと思う。ここまで来たということは、ほかに迷っている会社はあるかもしれないが入社したい気持ちはあるはずなので、その部分を打ち出していけばよいと思う。

結果連絡の方法、日数

即日

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

おそらく200人ほど

内定後の拘束状況

内定辞退

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

選考と関係あったか

参加していないが参加した人は周囲を見る限り自動で内定がもらえるような雰囲気はあった。

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

採用活動Webページやトークセッションを読みノートにまとめる。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

論理的な思考能力と、円滑なコミュニケーション能力(笑顔で話すことや、話が長すぎないこと、洒落やウィットに富むストレスのないコミュニケーションが取れるか)

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

上昇志向が強く何事にも手が抜けない人が多いと思う。
いわゆる「意識高い系」と感じるが、その根底には人や社会の役に立ちたいという強い意志がある為、決して胡散臭くはなく魅力的な人が多かった。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

インターンに行くことは内定への大きな近道かもしれない。もし参加しないのであれば、インターン参加者で早期に内定をもらっている人とコミュニケーションを取る。そうすると求められているものがわかり、自分には全然足りなかったということに気づける。これがない状態で参加すると自分と採用の雰囲気の温度差に驚いたまま落ちてしまうかもしれないので是非内定者に話を聞いてほしい。


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