やってみると、自分を好きになれる|ミス理科大コンテスト2017

牧村さんトップ画

牧村里奈さんは、東京理科大学の経営学部に通う1年生。学内で開催された2017年度ミスコンテストで準グランプリを受賞しました。人前に出るのが大の苦手だった牧村さんですが、「友人のおかげで頑張ることができた」と言います。今回あえて、苦手なことに挑んだきっかけや、普段の牧村さんがどのようなことを大切にしているのか、インターンシップガイド編集部がお話を伺いました。

変われたのは、周りの人たちがいたから

―牧村さんは1年生ということですが、ミスコン出場を決めた経緯を教えてください。
友人や周囲の人たちが背中を押してくれたのがきっかけで、出場を決めました。それまでの私は、目立つことや、人前に出て自分自身をアピールするようなことは苦手で、ずっと避けてきました。だから、ミスコンに出場するというのも自分は絶対やらないことだと思っていましたし、特にミスコンを気にすることはなかったんです。でも、周囲の人たちが熱心に薦めてくれて(笑)。だんだんと、挑戦してみようかなという気持ちになって、最後は思い切ってエントリーしました。

―幼い頃から、人前に出るのは苦手だったのですね。
いいえ、実は小学校低学年くらいまでは逆に目立ちたがりの面が強かったんです(笑)。でもそうじゃなくなったのは、引越しをする機会が多かったから。3回転校した経験があるのですが、転校するとクラスで最初に挨拶をしますよね。そのたびに注目を浴びるので、転校生だって目立つのがちょっとずつ嫌に感じていって、気づいたら人前に出るのが苦手と思うようになっていました。
牧村さん取材中―ミスコンでは、どんなことをやったのでしょうか?
期間中は、Twitter投稿で自分のアピールをしたり、テレビ局や渋谷109の前で他大学のミスコン出場者も集まるイベントに参加したりしていました。グランプリが決まる11月の文化祭当日は、テーマや設定に沿って舞台上で自分なりに考えたセリフで優勝者を決めるシチュエーション企画や、特技の披露、ウォーキングやウェディングドレスを着て自分の想いを伝えたりといったことをしました。

―どんなことを意識しながら、自分をアピールしていったのですか?
憧れの女性像は、行動もテキパキとしていて芯が強い女性なんですが、実際の私はまだまだ子供っぽさがあるなと感じていたので、逆にそこを出していってもいいかなと思ったんです。1年生ということもあり、とにかくフレッシュさを出そうとしました(笑)。自分を作らずに、ありのままでいたいなっていう思いが強かったので、まずは自分自身が楽しみつつ、人が見て喜んでくれるようなことを心がけて活動していました。
牧村さんミスコン1

友人の支えが力になって、自信につながった

―具体的に、思い出に残っているエピソードはありますか?
コンテスト当日に、友人と一緒に特技として披露したダンスが一番の思い出です。ダンスは、高校生のときの部活経験があったので披露しようと思ったのですが、私がミスコンに出ると決まってから、今もダンスをしている友人たちが熱心にダンス指導をしてくれたし、当日も一緒にステージに立ってパフォーマンスをしてくれました。ほかにも、その友人たちが周りの人に応援をお願いしてくれたりと、本当にいつも心強い味方でした。それに、彼女たちは他大学の子だったので、わざわざ時間を使って私のことを身近で応援し続けてくれることが、本当にありがたいなって思って。グランプリを獲得する以上に、その友人への恩返しになればと頑張って取り組んだダンスでした。ミスコンのさまざまな企画の中で、一番力を入れて努力したことだったので、見てくれた人たちが直接感動したと伝えてくれたとき、とても嬉しかったですね。

―ミスコンを振り返ってみて、今どんな思いがありますか?
改めて振り返ると、周囲にいる人たちが私の出場を後押ししてくれたのは、本当にありがたいことだったと感じます。ずっと、人前に出ることに苦手意識があったので、正直最初は出場を薦めれてもあまり嬉しくなくて(笑)。でも、友人や周囲の人が私を支えてくれていることだったり、舞台上にいる自分がキラキラして見えて、自信になったんです。自分自身を好きになることができました。「前に出てみるのも楽しいな」という発見がありましたし、チャレンジして本当によかったと思っています。
牧村さんミスコン2

初心は忘れず、勇気をもってやってみる

―牧村さんは、普段どんなことを大切にして過ごしていますか?
中学生のときの授業で、座右の銘を考える時間があったのをきっかけに、「初心忘れるべからず」という言葉が好きになり、大切にして過ごしています。どんなことも慣れていくと当たり前になってしまうと思うんですけど、始まりがあったからこそ今があるので、最初のときに感じていた想いや教えを忘れずに、どんなことも行動したいなって思っています。

―頑張る学生を後押しするメッセージをぜひお願いします。
私は人前で何かをするのは苦手でしたし、自分に自信もありませんでした。でも、周囲の後押しがあったお陰でミスコンに挑戦するきっかけが生まれ、思い切ってやってみたら大変な中でも、いろいろな経験や楽しさを知ることができました。私が実際に感じたことなので、何か苦手なことがある人は、まずはほんの少し勇気を持ってやってみるのがいいと思います。

牧村 里奈さん プロフィール

牧村さんプロフィール

1998.11.28生まれ、東京都出身。東京理科大学経営学部1年
ミス理科大コンテスト2017準グランプリを獲得。ふわりと可愛らしい印象ではあるが、普段はシックな服装を好み、芯の強いかっこいい女性を目指している。人前に出るのが苦手だったが、周囲の薦めで出場したミスコンをきっかけに、大勢の前で自分を表現する楽しさを知る。好きな食べ物は、トマト。


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インターンシップガイド編集部
インターンシップガイド編集部では、さまざまな企業や大学生をインタビューし、会社の事業紹介や代表者の想い、大学生活の過ごし方といった内容を中心に、学生に価値ある情報を発信していきます。取材依頼はこちらから
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