【企業研究】アサヒビールの評判や年収は?就職に役立つ情報を紹介

アサヒビールはビール・ウイスキー・サワーなどの酒類の製造・販売を行っており、就活生からの人気が高い企業です。アサヒビールに就職するのもいいかもと思い、評判や年収など気になっている就活生も多いでしょう。

ここでは、アサヒビールの企業情報や動向、社員による口コミなどご紹介します。仕事の魅力や就職活動で意識すべきポイントなども解説するので就活の参考にしてください。

目次

アサヒビールの概要と動向

ビール業界

2018年の国内のビール系市場は約3億9,390万ケースとなっています。アサヒビールの同業他社には、ザ・プレミアムモルツを製造するサントリービール、黒ラベルエビスを製造するサッポロビール、一番搾りを製造するキリンビールがあります。

アサヒビールとは

アサヒビールは1889年に大阪麦酒会社として設立されました。その後1949年に朝日麦酒が設立、1988年に現在のアサヒビールに社名変更されました。本社は東京都墨田区に置かれています。アサヒビールの売上はグループのなかでも42.5%と大きな割合を占めています。

アサヒビールの動向

少子化や若者のビール離れなどから、ビールの需要は近年縮小傾向にあります。第3のビールなど低価格の酒類が登場していることもビール消費の減少に拍車をかけています。

さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの飲食店が休業や時短営業となりました。業務用酒類の需要が著しく低下したことで、アサヒビールも大きなダメージを受けています。

厳しい状況のアサヒグループホールディングスですが、2020年にはオーストラリアのビール最大手である「カールトン&ユナイテッドブリュワリーズ(CUB)」を買収しています。この買収によりオーストラリア市場での基盤の拡大を狙います。

アサヒビールの基本情報

アサヒビールの企業理念

公式サイトによるとアサヒグループのグループ理念は「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の想像」です。アサヒビールはこれを踏まえてビールを通じた楽しい生活文化の創造、新たな価値や新市場創造に取り組んでいます。

事業セグメント

アサヒビールには「ビール類事業」と「ビール類以外の酒類事業」があります。どちらの事業も家庭向け、飲食店向けを扱っています。それぞれの事業で扱う主な製品は以下の通りです。

ビール類事業
アサヒスーパードライやクリアアサヒなどの缶ビールや瓶ビール

ビール類以外の酒類事業
国産ウイスキーのブラックニッカ、輸入ウイスキーのジャックダニエル、輸入ワインのサンタ・ヘレナ・アルパカ、缶サワーの贅沢搾りなど

従業員数・平均年収

アサヒビールの従業員数は5,960名です。アサヒビール単独の平均年収は公開されていませんが、アサヒグループホールディングスの平均年収は1,093万円となっています。同業他社の平均年収は以下の通りです。

サッポロホールディングス 856万円
キリンホールディングス  1,082万円

3社とも比較的高い水準にありますが、そのなかでもアサヒホールディングスの年収は高いことがわかります。

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アサヒビールの評判は?

就職系サイトでアサヒビールの口コミを見てみると、次のようなコメントが多いです。

【良い評判】
・人柄の良い人が多い
・チームワークが良い
・福利厚生が充実している
・働きやすい環境が整っている

【悪い評判】
・年功序列
・古い体質が残っている
・トップダウン型

口コミを見ていると優しい人が多く、チームで協力しながら働ける環境となっているようです。大企業らしく、年功序列やトップダウン型などの古い体質が残っているという声も目立ちます。お酒のメーカーらしく、体育会系の雰囲気があると感じている人も多いです。

どんな学歴が必要?

アサヒビールの新卒採用の応募資格は、「4年制大学もしくは大学院を卒業見込みの方」となっています。事務系の職種は学部・学科不問となっているので、文系・理系問わず全学部学科の学生が応募可能です。

技術系の職種は次のように、応募できる学部・学科が限られているので注意が必要です。

生産研究部門の職種
・化学、生物などの自然科学
・農学、工学、薬学などの応用科学
・上記に類する学科

エンジニアリング部門の職種
・機械化学、化学工学・電気工学、電子工学
・上記に類する学科

職種で迷っている場合は併願も可能です。

アサヒビールの職場環境は?

最高14週間の産前産後休暇、2歳になるまで休業可能な育児休業制度、育児のための就業時間免除など、子供を育てながら就業しやすい制度が整っています。アサヒビールの公式ホームページには、育休から復職率はほぼ100%と記載されています。

研修制度が充実していて、英語や中国語のスキルを高める語学サポート制度や、海外派遣研修・海外留学の制度などがあります。資格取得の支援にも力が注がれており、資格取得支援の対象となっている資格は40以上です。スキルを高めたい人には嬉しい環境となっています。

アサヒビールで働く魅力・やりがいは?

アサヒビールではチームワークが重視されており、メンバーで協力しながら働くのが好きな人にはぴったりの職場です。新入社員には教育係がつく「ブラザー・シスター制度」もあるので、不安なことを相談しながらしっかりと指導してもらうことができるので安心できます。

給与が高いこと、福利厚生が充実していて働きやすい環境が整っていることも大きな魅力です。業界トップの大企業なので社会的な信頼が得やすいというメリットもあります。

アサヒビールの就職活動情報

選考フローや質問の傾向など、アサヒビールの就活で役立つ情報をまとめています。

アサヒビールの職種

アサヒビールの職種は「事務系」と「技術系」があります。それぞれの業務内容は以下の通りです。

事務系
・業務用営業:飲食店、酒販店などへの営業
・量販営業:スーパー、コンビニなどへの営業
・営業企画:販促企画業務と実績を分析したり予算を作成する統計業務
・国際部:輸出を含めた販売管理、世界各国の経営管理、技術支援
・人事総務
・マーケティング:新商品開発、ブランド戦略を立案するマーケティング部や宣伝部、企画部など

技術系
・商品開発:新商品開発や容器、包装資材の開発
・技術開発:醸造技術や製造技術の開発
・醸造:いつでも同じ味のビールが再現できるように調整
・パッケージング:缶や瓶に詰めてかたちを整える
・基盤研究:研究開発の基盤技術を研究
・エンジニアリング:工場の設備や建物を管理

選考フロー

選考体験記によるとアサヒビールの選考フローは以下の通りです。

ES・Webテスト→1次面接→2次面接→3次面接→その他(飲み会)→最終面接→内定

その他の飲み会は本社近くの居酒屋で行われていますが、選考との関係性は明言されていません。

ES・面接の質問の特徴

アサヒビールのESは同業他社と比べても難関といわれています。ビールやアサヒへの情熱、チーム力を意識して書くようにしましょう。

【ESの設問例】
・あなたがアサヒビールに入社したい理由と、実現したい夢を教えてください。(700字以内)
・チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。(700字以内)

面接は和やかな雰囲気で行われますが面接官によっては突飛な質問もあります。自分のガクチカやアサヒビールの求めるチーム力に沿ってアピールしましょう。

アサヒビールの就職活動対策で意識すべきポイント

ES(エントリーシート)作成や面接のアピールで意識すべきポイントについてご紹介します。

組織の中での役割を確認する

アサヒビールではチームで動くことが重視されています。ガクチカではチームで活動した経験をアピールするとよいでしょう。チームの中でどのような役割を担ったのかも大切です。具体的なエピソードで独りよがりにならずチームに貢献できる人材であることをアピールしましょう。

粘り強さをアピール

新卒で入社した社員は基本的に営業からキャリアがはじまります。商品を仕入れてもらうために、居酒屋を渡り歩き他社に負けないように交渉する粘り強さが求められます。面接でも熱意や粘り強さをしっかりアピールしていきましょう。

最後に

アサヒビールの企業研究と選考対策についてまとめていきました。アサヒビールの選考では一貫して「酒への熱意」「粘り強さ」「チームで活躍できるか」が重視されます。この点に着目して就活対策を進めましょう。


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