就職活動の選考対策や自己分析に役立つフレームワーク
「SWOT分析」をご紹介します。
SWOT分析とは
こんにちは。ヘルスケアシステムズの進藤です。
昨日はお休みを頂戴していました...。
就職活動もこれからリセットしてまたリトライする方も多いのではないでしょうか。
そんな方に面接で自分の強みや今後挑戦したいこと、将来なりたい姿を、
明確にまとめる事ができる分析手法のフレームワーク「SWOT分析」をご紹介致します。
SWOT分析とは?
企業や事業の現状分析のための分析手法のフレームワークになります。
「SWOT」は、
【Strength(強み)】
【Weakness(弱み)】
【Opportunity(機会)】
【Threat(脅威)】の略です。
内部環境と外部環境の両方に目を向け、自分の状況と合わせてどういった戦略で
目的を達成するのか客観的に全体に目を向けて分析できることが
この手法の強みです。
逆に各項目が極端な内容であり、分類しづらいものやほかの対象とも
解釈できることが発生することがこの分析手法の弱みでもあります。
これを自己分析に当てはめてみるとどうでしょう。
まず【Strength(強み)】【Weakness(弱み)】はあなた自身の情報です。
内部環境といいます。
今まで就職活動で述べてきた自分の長所・短所を単純に当てはめることも
良いですが、この分析は客観的に見れることも長所の一つなので、
主観的に決めるのではなく志望する企業・業界によってアレンジするとなおGoodです。
次に外部環境を調査してみましょう。
【Opportunity(機会)】と【Threat(脅威)】が該当します。
具体的には社会の情勢など新聞やニュースで見る情報からリサーチすると良いです。
【Opportunity(機会)】でいうと、
今の学生のみなさんはどういう時代を生きていますか?
どういうキーワードがニュースや新聞をにぎわせていますかね?
「人生100年時代」「生産性」「AI」「シェアリングエコノミー」・・・
いろいろあると思います。
【Threat(脅威)】はどうですか?皆さんの周り、
今後の競争相手はどういう人が想定されますか?
学生のうちからプログラミングを必修としたり、
可能性を秘めた方がたくさん市場に増えてくるかもしれないですね。
各項目を列挙した後、4項目を掛け合わせて今後の戦略を考えます。
強み×機会では
自分の強みを使って、機会をどう活かすか
強み×興味では
自分の強みを活かして脅威をどう避けるか、また機会に転換するか
弱み×機会では
弱みを補強してどう機会を活かすか
強み×脅威では
脅威の影響を避ける方法の考案や最小限に抑えるために
どうするか考えなければなりません
上記の内容を活かしてできた戦略を是非面接選考等で活かしてみてください。
論理性に富んだ話しや主張は間違いなく抜きん出た存在に見られる事間違いなしです!
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